仮想通貨のマイニングと新コロナで、サプライチェーン(供給連鎖)を破壊


PCのゲーマーならば知っているだろうが、ゲームを滑らかに表示するためのグラフィックボード(グラボ)が壊滅的に供給不足となっている。原因は仮想通貨の計算処理(マイニング)でグラボが大量に使われるからだ。

もっと深く追求すると、半導体を最先端技術で製造できる企業が極めて限られていて、工場の稼働が満杯だから。
一方では、大容量ハードディスク(HDD_10TB以上)も、別の仮想通貨のマイニングで買い占めが進んでいるという。HDDは安い店の品を中心に買い占められ、品物そのものは一応は残っているようだが(4/25現在)。

10TBなんて大容量、何に使うと思うかも知れないが、VRの動画や4K以上の長時間動画を保存してゆくと、早期に満杯となる。
ユーチューブのムービーだったか、新コロナのせいにして、サプライチェーンを破壊し、食料を含む色々な品物が大衆の手元に届かないようにする計画(陰謀)が語られていた。新コロナ以外の戦略として、仮想通貨も流通の停止ツールとして稼働していると判断して記事にした。
グラボやHDDなんて無くても困らない人は多いが、仮想通貨や新コロナを悪者にして、生活に関係が深い製品に供給不足が波及するのではないかと考えている。半導体の使用は、パソコンやスマホに限った話ではないのだ。
現在、半導体の最先端は、TSMC(台湾)とサムスン(韓国)という会社くらいしか造れないという。日本の半導体産業なんて、全然及ばないのだ。スパイが日本の技術を盗む価値すら無い。
ムービーの語り手は「陰謀論」という言葉の使い方を誤解している。「物凄い大富豪が、世界を動かしている」というのが陰謀論の使い方であって、「TSMCという企業が国防の脅威になる」というのは陰謀論ではない。「TSMCという企業のバックには、**という地元の大富豪が居て、アジアや欧米の大富豪とつるんで、世界制覇に向かっている」という話ならば、陰謀論になる。
国、大統領(首相)、大企業に陰謀がある……たとえ陰謀があったとしても陰謀論ではない。どうせその陰謀は、バックの勢力による命令なのだし。
国、大統領(首相)、大企業のバックに大富豪がいる……陰謀論
表に出てこない勢力が色々と企んでいるという話が陰謀論。表に出て、ある程度の実態を公表している人物や企業が持つのは陰謀ではなく戦略。
日本はムー大陸の民の生き残りだが、台湾もその中に入ると考えている。日本の地形が世界の縮図という話はよく聞くだろう。その時に台湾も日本の国土して扱われている。台湾というのは国として認められておらず、一応は中国。このような中途半端な扱いを受ける理由は、ムーの一派が治める土地だからかな。最先端の半導体産業が、なぜか台湾にある理由付けの1つがムーだ。


関連記事
オーストラリアの貴金属信託企業が顧客の貴金属を保管しておらず返却拒否
- 関連記事
-
- 分身ロボットのカフェが都内にオープン
- 脳とスマホを接続する技術
- 仮想通貨のマイニングと新コロナで、サプライチェーン(供給連鎖)を破壊
- ワクチンは汚染物質~新コロナワクチン接種者は献血を認められない
- コロナで興味深いムービー3