紛争が激化した将来では、あまり役に立たないだろうが、紛争が収まった未来を想定している場合には念頭に置こう。

なお、この手の本を出す人は、どこかの過程で結社に属したからこそ成功しているわけで、そこを隠しているのはなんだかなと思う。
グローバル・スタンダードに捉われる必要はないが、どんなものかは知っておくといいだろう。
ブログ筆者が考えるお金とは、嫌な仕事をしないでいいアイテムだと考えている。
ちなみに、筆者は副業から開始し、副業の方が収益が大きくなった。しかしながら、会社では末端の扱いのままだったので、プライドが許さず辞めた。人間関係でも給料そのものでもなく、自尊心の話だった。給料だけならば、残業している後輩の方が貰っていてもいいが、ランクが下なんて状況は自分に許可しなかったのだ。会社(部の上司)は筆者を年功序列で係長にしておけばいいのに、平のままにした判断が辞める事に繋がった。丁度、部内には係長の人材が不在なのに、そうだった。なんと実は筆者の前にも係長になれず辞めた人が居た。一応、リーダーというオマケのような役職はあったのだが、同期が係長なのに駄目だったのだ。部内のメンバーが辞めると、部長の評価にも関わるというのに。
なお、筆者は年後序列が続くはずと判断して入社したのに、暫くして成果主義にされたのはガッカリだった。成果主義はポイント制(数値制)になっており、数字に弱い大半の人は実態をつかみにくい。しかし、筆者はバリバリの理系(文系が駄目という意味ではない)なので、どれだけ悪質な制度なのか分かってしまう。技能職をやっていたので、新たな技能を習得するよう求められる事もある。しかし、筆者は高度な技能を使う仕事を避けまくった。そういう役職=給料を貰っていないのに(平社員のみならず給料据え置きのまま)、会社が成果を出させようしとたからだ。先に給料アップか係長だろうが。
会社は成果主義にする事に対し、甘く考えている。ある冷凍食品工場では、成果主義によって次々と給料を下げられた者が頭に来て、食品に対して毒も含めた異物を混入させる報復を実施した事件もある。毒入食品を消費者が食べた事が発覚し、社長は退任、50億円もの損失になった。今後の対応策が呆れ返る(見方によっては、原因をピタリと当てている)。対応策には「賃金制度の見直し」と、「人事評価の見直し」があった。筆者の勤めていた会社も筆者という優秀な人材を失った。筆者の思い込みではなく、辞めると言った時に部長から「キミは優秀だ」と言われてしまった。「だから、そのパワーを全力で会社に使って欲しかった」という言葉が隠れているのだろう。筆者は無能のフリをしていたつもりなので、部長の言葉は筆者には意外で、人をある程度は見抜いていたと言える。
部長の目には、恐らく次のように見えていたのだろう。物覚えが良く、1日に3つの仕事を1時間で終わらせて、残り時間はサボるブログ筆者。他のメンバーは1日に9つの仕事を残業して10時間以上で終わらせる。人間なので、どちらのタイプでもミスはある。単一の仕事能力だけで見れば、筆者が優秀に見えるというわけだ。そんな人材にサボる余裕があるんだから、会社は係長以上の業務を割り当てれば良かったのに。もちろん、係長にするのが先だ。成果主義では、成果を出したら係長という、逆の方式なので実現しなかったのだ。
なお、会社を辞めた後は、なぜか副業は駄目になり、社会保険を値引きしてもらえる所得にまで落ち込んだ。社会保険の状況はそれなりに満足で、一般人達は満額を払ったり、サラリーマン奴隷は給料に応じて奪われているのだから、優越感すらある。
追記(笑い話)……この記事で会社時代の事を書いたら、次の日の明け方の夢では、「再び勤めていて、残業申請したのに、部長に残業内容を却下される」という展開だった。単なるサービス残業ではなく、他の人は認められているのに自分だけサービスという扱いだった。
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なお、この手の本を出す人は、どこかの過程で結社に属したからこそ成功しているわけで、そこを隠しているのはなんだかなと思う。
グローバル・スタンダードに捉われる必要はないが、どんなものかは知っておくといいだろう。
ブログ筆者が考えるお金とは、嫌な仕事をしないでいいアイテムだと考えている。
ちなみに、筆者は副業から開始し、副業の方が収益が大きくなった。しかしながら、会社では末端の扱いのままだったので、プライドが許さず辞めた。人間関係でも給料そのものでもなく、自尊心の話だった。給料だけならば、残業している後輩の方が貰っていてもいいが、ランクが下なんて状況は自分に許可しなかったのだ。会社(部の上司)は筆者を年功序列で係長にしておけばいいのに、平のままにした判断が辞める事に繋がった。丁度、部内には係長の人材が不在なのに、そうだった。なんと実は筆者の前にも係長になれず辞めた人が居た。一応、リーダーというオマケのような役職はあったのだが、同期が係長なのに駄目だったのだ。部内のメンバーが辞めると、部長の評価にも関わるというのに。
なお、筆者は年後序列が続くはずと判断して入社したのに、暫くして成果主義にされたのはガッカリだった。成果主義はポイント制(数値制)になっており、数字に弱い大半の人は実態をつかみにくい。しかし、筆者はバリバリの理系(文系が駄目という意味ではない)なので、どれだけ悪質な制度なのか分かってしまう。技能職をやっていたので、新たな技能を習得するよう求められる事もある。しかし、筆者は高度な技能を使う仕事を避けまくった。そういう役職=給料を貰っていないのに(平社員のみならず給料据え置きのまま)、会社が成果を出させようしとたからだ。先に給料アップか係長だろうが。
会社は成果主義にする事に対し、甘く考えている。ある冷凍食品工場では、成果主義によって次々と給料を下げられた者が頭に来て、食品に対して毒も含めた異物を混入させる報復を実施した事件もある。毒入食品を消費者が食べた事が発覚し、社長は退任、50億円もの損失になった。今後の対応策が呆れ返る(見方によっては、原因をピタリと当てている)。対応策には「賃金制度の見直し」と、「人事評価の見直し」があった。筆者の勤めていた会社も筆者という優秀な人材を失った。筆者の思い込みではなく、辞めると言った時に部長から「キミは優秀だ」と言われてしまった。「だから、そのパワーを全力で会社に使って欲しかった」という言葉が隠れているのだろう。筆者は無能のフリをしていたつもりなので、部長の言葉は筆者には意外で、人をある程度は見抜いていたと言える。
部長の目には、恐らく次のように見えていたのだろう。物覚えが良く、1日に3つの仕事を1時間で終わらせて、残り時間はサボるブログ筆者。他のメンバーは1日に9つの仕事を残業して10時間以上で終わらせる。人間なので、どちらのタイプでもミスはある。単一の仕事能力だけで見れば、筆者が優秀に見えるというわけだ。そんな人材にサボる余裕があるんだから、会社は係長以上の業務を割り当てれば良かったのに。もちろん、係長にするのが先だ。成果主義では、成果を出したら係長という、逆の方式なので実現しなかったのだ。
なお、会社を辞めた後は、なぜか副業は駄目になり、社会保険を値引きしてもらえる所得にまで落ち込んだ。社会保険の状況はそれなりに満足で、一般人達は満額を払ったり、サラリーマン奴隷は給料に応じて奪われているのだから、優越感すらある。
追記(笑い話)……この記事で会社時代の事を書いたら、次の日の明け方の夢では、「再び勤めていて、残業申請したのに、部長に残業内容を却下される」という展開だった。単なるサービス残業ではなく、他の人は認められているのに自分だけサービスという扱いだった。
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