

当ブログの読者ならば、内海聡という医師がワクチン全面反対だと知ってよう。本日は中村篤史という人を紹介する。神戸市でナカムラクリニックを経営している。反ワクチンの話は、NOTE[ノート]という場所でブログ記事に記される。
なぜ、当ブログがこの人の話をするかを語る。ユーチューブでは、新コロナに関係する動画には、政府のホームページへのリンクが目立つ所に自動設置される。NOTEでも、新コロナ関連だとそのような自動リンクが作られ、更には政府の方針に否定的な内容だと、「公的機関の見解と反する内容、または著しく乖離した内容の記事です」と記されるようになった(先日までは、そうではなかった)。リンクも次の3つ「ワクチンの効果」「ワクチンの安全性と副反応」「これは本当ですか?(これはデマ?)」のように更に増え、一部で騒がれ出したのだ。
今回紹介の医師が所属する秘密結社や宗教まで明確になっているわけではないが、ざっと記事を見た所、トランプを応援せずに反ワクチンの活動をしている。NOTEに記事がないだけで、隠れトランプ支持者の可能性は残るけど(当ブログ読者によると、いい大統領だと評価しつつ、悪人の一派に過ぎないと認識している模様)。組んでいる船瀬俊介という人はトランプを支持している。しかしながら、船瀬氏は講演会で「トランプという女好きのオッサンが英雄という事にされた」のように語ったりしている。秘密結社の指示としては救世主扱いせねばならないものの、本人は「救世主のわけあるか、あほらし」という態度が出てしまっているのが面白い。


ワクチンについて否定的に語る場合、「人口削減を企む勢力があり、マスコミや政府を支配下に置いている」という陰謀論こそが重要。トランプに無関心か、トランプを却下しているならば、真実に近い情報となる。
同じく医者で反ワクチンの内海聡という人の本は、医学的に語る話が主体のようだ。トランプを支持しているかは未調査。


この手の話の本の大半がヒカルランドから出ている。出版社なので、なんらかの繋がりさえあれば、出版してもらえるのだろうか。ヒカルランドそのものは、トランプ支持ではなさそう。理由としては、デーヴィッド・アイクの翻訳本を出版しているから。
アイクはトランプを明確に却下しつつ、ワクチンこそが支配の最終段階だと語っている。なお、アイクは医師ではない。元サッカー選手で高校も出ていないと記憶している。
まだ注意点がある。トランプ(共和党)を支持しておらず、ワクチンに反対する勢力もあるが、多くの場合、バイデンやオバマ、クリントン(いずれも民主党)などの悪口は言わない。要するに、「オバマ大統領は光の救世主」と叫んでいた勢力が「トランプは悪人、ワクチンは危険」と語っているだけなのだ。アイクの主張は、もちろんトランプも却下だし、バイデン、オバマ、クリントンも却下している。
アイクを工作員扱いしつつ愛とか語っている勢力は、多くの場合にキリスト教系のカルト宗教。アイクはキリスト教のみならず、聖書そのものを却下しているので、聖書を信仰するカルトはアイクに攻撃しがちというわけだ。もし、アイクを工作員だと語る情報を、読者が信じたいならば、まずはその情報の発信元の宗教(結社)を特定してからで遅くない。差し当たりのチェックポイントとしては、トランプ却下は当然として、民主党(バイデン、オバマ、クリントン)もちゃんと却下しておらねばならない。聖書の話が目立っていたら、信用しない事をお奨めする。

アイクの新刊の『答え』の冒頭には、「人生を楽しく生きよう」という短いメッセージがある。
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