新コロナによって世界は変わりつつある。支配層は世界を変えるために新コロナを設定した。
新コロナの茶番が世間に広まっていても、ブログ筆者の生活は特に変わっていない。電車の旅行はしていないが、生活の一部というわけではない。
僅かながら印税(権利収入)が入ってくるし貯蓄もある。仕事は何もしなくても暮らせる。印税生活はできていないが、貯蓄を崩せば成立という感じ。


しかし、世間が酷くなっている事に筆者はあまり気づいていなかった。気づきが無かった事が大きな要因なのか、筆者にとっては不愉快な事が起きたので語る。筆者の場合、不愉快のボーダーの位置は、他者には理解しにくい事も念頭に置いて欲しい。
ここからは筆者のプライベートで起きた事をアレンジして、物語風に語る。
語る話そのものが筆者に起きたのではなく、脚色を実施している。
「筆者」とあれば「ブログ筆者」の事。
筆者がシナリオを描ける事を知っている経営者(後に依頼主)がいた。ブログの作者だという事は知らない。
アニメのシナリオを描ける人を探していたとの事で、筆者は話を聞く事になった。
「依頼主の知人」に対して、筆者は仕事をした事がある。コミック1巻分程度のシナリオを描いた仕事で、依頼主はそのシナリオを見たという。依頼したいアニメシナリオの規模としては、知人の仕事よりは小さいという話だった。
コミック1巻分のシナリオに対する報酬は30万円だったので、それより規模が小さいならと、筆者は25万円だと安請け合い。粗筋は依頼主で作ってあるという。
受けると言ったら、筆者が尋ねてもいないのに依頼主は長々と今後のビジョンを語り出す。アニメ業界は儲からないんだと業界の説明もある。定額で受けた以上、業界や依頼主が儲かるかどうかは、筆者が時間を割いて聞く対象ではない(質問したならともかく)。
依頼主のビジョン(今後の展望)だが、どうも、できたシナリオを教材にして、アニメのスクールを何件か開きたいようだ。既存のシナリオを勝手に教材にするわけにはゆかないので、依頼したシナリオならば、なんとでもできるわけだ。また、シナリオを教材にする仕事が将来的に筆者にはあるという。
もちろん、スクールなので指導員が必要となる。いつの間にか、指導員の候補として筆者が含まれていた。シナリオの仕事を受けただけなのに、依頼主は筆者へ教材作成と指導員の仕事を勝手に割り当てているのだ。「どうですか?」のような問いもなければ、こちらが質問するスキもないくらいに次々とビジョンを語る。
ビジョンだけならまだしも、塾で起きた怖い話とか、どうでもいい上に不愉快な話をしてくる。なんで、怖い話を聞かないといけないのか、イラ立ちが増す。

筆者が理系だと知り。数学の塾も、スクールの施設でやりますという。
んまあ、塾からだけで年収700万円で、タクシー通勤か送迎してくれるならば、数学でも理科でも講師を引き受けてもいい。

筆者の思考に反して、車で生徒達の送迎があるという依頼主。もちろん、会社の車ではなく、自家用車。ガソリン代が出るかも不安。講師の仕事を受ければ報酬が出るわけで、ガソリン代くらい細かい話ではある。だが、したくもない送迎で、なんで自腹なのかは納得できない。いや、論点はそこではなく、なんと「送迎には自動車二種免許があると信頼できるので、取ってもらえない? 筆者さんが役所に届けた事業内容の変更も必要になる」だった。送迎をやるとも言っていない筆者だし、無料送迎には実は二種免許は不要。送迎に対する料金を別途に生徒から集める場合には免許が必要。
スクールの立地は雪が積もる場所なので、冬には当然、雪かきの作業もあろう。いつもより1時間前にはスクールに着いているべき状況。あまりにもひどい雪の場合には、業者に電話して呼ぶ仕事もありそうだ。業者に頼んだとしても、除雪作業には立ち合わないといけない。
はい、ここまで一切、筆者に対する謝礼の話はない(アニメシナリオの25万円は筆者が提示した)。
「スクールの利益の10%は、筆者さんのものです」や「月額25万円をお支払いします」のような話を間に挟むのかと思ったら、一切ないのだ。要するに、依頼主から金額を提示された事がない。やるつもりのない仕事を断るために「送迎も実施する塾講師の報酬」や「二種免許の取得費用は出してもらえるのか」を聞くのも野暮。
さて、きっかけとなったシナリオの仕事だが、どう考えてもコミック1巻分の量ではない事に気づく筆者(ボリュームは大きかった)。騙されたと思うも、口車に乗った筆者の落ち度もあるので、雑ながら仕上げる。
提出シナリオは誤字の修正程度でそのまま採用かと思ったら、ネコ娘を出して欲しいとの事。そんなキャラを入れたら、粗筋の変更が必要だし、ネコ娘の魅力調査など、時間が必要だ。


「動物娘を入れてください」とは最初から指定にあったので、筆者の方で爬虫類娘は設定済みで、それは採用しつつ、ネコ娘の追加なのだ。
ネコ娘に対して「髪型をオカッパにし、瞳の色はブルー、スタイルは小柄」などを筆者は表現し、完成に近づいた頃に、「髪型はポニーテールで、瞳は金色で、ムチムチボディで」とか「ネコ娘には彼氏が欲しい」と言い出す依頼主。物語のボリュームは膨れてもいいという。次々と仕事が増えるのだ。既に結構、労力を使ったので、「25万は要らんから、仕事は辞める」とも言い出せない筆者。筆者の頭の中では40万円の仕事をしたつもりなのだからなおさら。
シナリオ内に彼氏も作ったら、今度は「やっぱイヌ娘がいい」と言われ、ネコをイヌにするだけとはいえ、ネコとしての表現は削除となる。


なかなか完成しないので、報酬の受け取りもどんどん後になる。
そしてシナリオが完成した。出来はあまり良くなく、もう仕事は来ないだろうと思っていたら、改めてスクールの話を長々としてくる。されど、スクールに対する報酬の話は一向にない。
スクールの収益だが、生徒の月謝をできるだけ安くして、たくさん集めるそうで、当然、筆者に回ってくる分は期待できない。「収益性は低いですが、筆者さんには50万円支払います」なら歓迎だが、報酬の話がない以上「収益性が低いので、謝礼金は安いですが、話に乗ってください」である事は明白。
依頼主にビジョンが追加されていて、教材ができたら出版したいという。ここでも謝礼の話なし。もしかして、教材の作成に対して筆者にお金を払った場合に、自由に出版できると思っているのだろうか? 通常は原稿料だけでなく、印税も作者に払うべき。印税が何割かという話を依頼主はすべき状況だが無し。
他のビジョンとして、スクールで使うパソコンには「アニメキャラが登場するようにアレンジできるアプリ」を入れて、既にアプリは購入してあるという。そのアプリのメッセージ(キャラの話すセリフ)を考える仕事も、将来的にはあるという。更には、定期的に、そのセリフを新しくして欲しいそうだ。それだけならまだしも、そのアプリをメンテナンスする技術も筆者に勉強させようとしていた。
ここで、時間に最も価値があると認識する筆者の不愉快ボーダーを語る。「相場を超えた報酬」が当然なので、「相場の報酬」や「相場未満の報酬」の仕事は受ける理由がない。
もちろん、スクールの仕事をすれば筆者はお金が貰えるだろうが、どう想像しても安い。もし、相場を超えた報酬を払うつもりがあるならば、お金の話で釣ってくるはず。にもかかわらず、まずはビジョンに賛同させようとするのだ。
別にビジョンに賛同させようとする行動まではいいのだが、そのビジョンが筆者のビジョンとあまりにも違う。シナリオなら描いてもいいが、なんで送迎や、雪かき業者の手配と立ち合いをせねばならないのか? 更には、筆者は黙って聞いていたので、あたかもビジョンに賛同したかのように依頼主は錯覚したのだ。恐らく、その手法で捕まってしまった人材もいるのだろう。筆者が黙っていた理由は、話すスキが少ない事と、あまりにも馬鹿馬鹿しくて、ぽかーんとしていたから。
筆者はスクール系の話をうまく断った。相手が断るように仕向けたのだ。
以上、ブログ筆者にはこんな出来事が起きたのだ。
トランプ救世主論は却下だとかブログで書いていたから、トランプ支持者から呪いでも飛んできたのかな? ほとんどは跳ね返したとしても、一部を受けてしまったとか。筆者の油断も相まって、本来は関わる事がなかった人を自分の現実に招いてしまったのだ。依頼主との出会い方が、一般的には偶然としか思えないようなシチュエーション。元々、薄い面識はあったが、たまたま道を歩いていたら、その人と会ってしまい、続けて仕事を受けるきっかけとなったのだ。
話の方向は変わり、ビジネスで他人に何かをやらせたい場合、まずは報酬を明確にする事が基本。筆者も外注を使うビジネスを実施した事があり、報酬は必ず最初に明確化した。売上に応じて報酬を払う場合、金額が明確にできなくても、計算方式を明確にする(売上の2割を払います等)。信頼を得るには、報酬を明確化する事が、依頼主が最初にやる仕事。筆者が関わった依頼主が、筆者の信頼を得られなかった理由は、言うまでもなく報酬が不明だったから。通常、不明な場合は、相手は常に気になってしまうし、安いと認識する事になる。


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僅かながら印税(権利収入)が入ってくるし貯蓄もある。仕事は何もしなくても暮らせる。印税生活はできていないが、貯蓄を崩せば成立という感じ。


しかし、世間が酷くなっている事に筆者はあまり気づいていなかった。気づきが無かった事が大きな要因なのか、筆者にとっては不愉快な事が起きたので語る。筆者の場合、不愉快のボーダーの位置は、他者には理解しにくい事も念頭に置いて欲しい。
ここからは筆者のプライベートで起きた事をアレンジして、物語風に語る。
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筆者がシナリオを描ける事を知っている経営者(後に依頼主)がいた。ブログの作者だという事は知らない。
アニメのシナリオを描ける人を探していたとの事で、筆者は話を聞く事になった。
「依頼主の知人」に対して、筆者は仕事をした事がある。コミック1巻分程度のシナリオを描いた仕事で、依頼主はそのシナリオを見たという。依頼したいアニメシナリオの規模としては、知人の仕事よりは小さいという話だった。
コミック1巻分のシナリオに対する報酬は30万円だったので、それより規模が小さいならと、筆者は25万円だと安請け合い。粗筋は依頼主で作ってあるという。
受けると言ったら、筆者が尋ねてもいないのに依頼主は長々と今後のビジョンを語り出す。アニメ業界は儲からないんだと業界の説明もある。定額で受けた以上、業界や依頼主が儲かるかどうかは、筆者が時間を割いて聞く対象ではない(質問したならともかく)。
依頼主のビジョン(今後の展望)だが、どうも、できたシナリオを教材にして、アニメのスクールを何件か開きたいようだ。既存のシナリオを勝手に教材にするわけにはゆかないので、依頼したシナリオならば、なんとでもできるわけだ。また、シナリオを教材にする仕事が将来的に筆者にはあるという。
もちろん、スクールなので指導員が必要となる。いつの間にか、指導員の候補として筆者が含まれていた。シナリオの仕事を受けただけなのに、依頼主は筆者へ教材作成と指導員の仕事を勝手に割り当てているのだ。「どうですか?」のような問いもなければ、こちらが質問するスキもないくらいに次々とビジョンを語る。
ビジョンだけならまだしも、塾で起きた怖い話とか、どうでもいい上に不愉快な話をしてくる。なんで、怖い話を聞かないといけないのか、イラ立ちが増す。

筆者が理系だと知り。数学の塾も、スクールの施設でやりますという。
んまあ、塾からだけで年収700万円で、タクシー通勤か送迎してくれるならば、数学でも理科でも講師を引き受けてもいい。

筆者の思考に反して、車で生徒達の送迎があるという依頼主。もちろん、会社の車ではなく、自家用車。ガソリン代が出るかも不安。講師の仕事を受ければ報酬が出るわけで、ガソリン代くらい細かい話ではある。だが、したくもない送迎で、なんで自腹なのかは納得できない。いや、論点はそこではなく、なんと「送迎には自動車二種免許があると信頼できるので、取ってもらえない? 筆者さんが役所に届けた事業内容の変更も必要になる」だった。送迎をやるとも言っていない筆者だし、無料送迎には実は二種免許は不要。送迎に対する料金を別途に生徒から集める場合には免許が必要。
スクールの立地は雪が積もる場所なので、冬には当然、雪かきの作業もあろう。いつもより1時間前にはスクールに着いているべき状況。あまりにもひどい雪の場合には、業者に電話して呼ぶ仕事もありそうだ。業者に頼んだとしても、除雪作業には立ち合わないといけない。
はい、ここまで一切、筆者に対する謝礼の話はない(アニメシナリオの25万円は筆者が提示した)。
「スクールの利益の10%は、筆者さんのものです」や「月額25万円をお支払いします」のような話を間に挟むのかと思ったら、一切ないのだ。要するに、依頼主から金額を提示された事がない。やるつもりのない仕事を断るために「送迎も実施する塾講師の報酬」や「二種免許の取得費用は出してもらえるのか」を聞くのも野暮。
さて、きっかけとなったシナリオの仕事だが、どう考えてもコミック1巻分の量ではない事に気づく筆者(ボリュームは大きかった)。騙されたと思うも、口車に乗った筆者の落ち度もあるので、雑ながら仕上げる。
提出シナリオは誤字の修正程度でそのまま採用かと思ったら、ネコ娘を出して欲しいとの事。そんなキャラを入れたら、粗筋の変更が必要だし、ネコ娘の魅力調査など、時間が必要だ。


「動物娘を入れてください」とは最初から指定にあったので、筆者の方で爬虫類娘は設定済みで、それは採用しつつ、ネコ娘の追加なのだ。
ネコ娘に対して「髪型をオカッパにし、瞳の色はブルー、スタイルは小柄」などを筆者は表現し、完成に近づいた頃に、「髪型はポニーテールで、瞳は金色で、ムチムチボディで」とか「ネコ娘には彼氏が欲しい」と言い出す依頼主。物語のボリュームは膨れてもいいという。次々と仕事が増えるのだ。既に結構、労力を使ったので、「25万は要らんから、仕事は辞める」とも言い出せない筆者。筆者の頭の中では40万円の仕事をしたつもりなのだからなおさら。
シナリオ内に彼氏も作ったら、今度は「やっぱイヌ娘がいい」と言われ、ネコをイヌにするだけとはいえ、ネコとしての表現は削除となる。


なかなか完成しないので、報酬の受け取りもどんどん後になる。
そしてシナリオが完成した。出来はあまり良くなく、もう仕事は来ないだろうと思っていたら、改めてスクールの話を長々としてくる。されど、スクールに対する報酬の話は一向にない。
スクールの収益だが、生徒の月謝をできるだけ安くして、たくさん集めるそうで、当然、筆者に回ってくる分は期待できない。「収益性は低いですが、筆者さんには50万円支払います」なら歓迎だが、報酬の話がない以上「収益性が低いので、謝礼金は安いですが、話に乗ってください」である事は明白。
依頼主にビジョンが追加されていて、教材ができたら出版したいという。ここでも謝礼の話なし。もしかして、教材の作成に対して筆者にお金を払った場合に、自由に出版できると思っているのだろうか? 通常は原稿料だけでなく、印税も作者に払うべき。印税が何割かという話を依頼主はすべき状況だが無し。
他のビジョンとして、スクールで使うパソコンには「アニメキャラが登場するようにアレンジできるアプリ」を入れて、既にアプリは購入してあるという。そのアプリのメッセージ(キャラの話すセリフ)を考える仕事も、将来的にはあるという。更には、定期的に、そのセリフを新しくして欲しいそうだ。それだけならまだしも、そのアプリをメンテナンスする技術も筆者に勉強させようとしていた。
ここで、時間に最も価値があると認識する筆者の不愉快ボーダーを語る。「相場を超えた報酬」が当然なので、「相場の報酬」や「相場未満の報酬」の仕事は受ける理由がない。
もちろん、スクールの仕事をすれば筆者はお金が貰えるだろうが、どう想像しても安い。もし、相場を超えた報酬を払うつもりがあるならば、お金の話で釣ってくるはず。にもかかわらず、まずはビジョンに賛同させようとするのだ。
別にビジョンに賛同させようとする行動まではいいのだが、そのビジョンが筆者のビジョンとあまりにも違う。シナリオなら描いてもいいが、なんで送迎や、雪かき業者の手配と立ち合いをせねばならないのか? 更には、筆者は黙って聞いていたので、あたかもビジョンに賛同したかのように依頼主は錯覚したのだ。恐らく、その手法で捕まってしまった人材もいるのだろう。筆者が黙っていた理由は、話すスキが少ない事と、あまりにも馬鹿馬鹿しくて、ぽかーんとしていたから。
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以上、ブログ筆者にはこんな出来事が起きたのだ。
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話の方向は変わり、ビジネスで他人に何かをやらせたい場合、まずは報酬を明確にする事が基本。筆者も外注を使うビジネスを実施した事があり、報酬は必ず最初に明確化した。売上に応じて報酬を払う場合、金額が明確にできなくても、計算方式を明確にする(売上の2割を払います等)。信頼を得るには、報酬を明確化する事が、依頼主が最初にやる仕事。筆者が関わった依頼主が、筆者の信頼を得られなかった理由は、言うまでもなく報酬が不明だったから。通常、不明な場合は、相手は常に気になってしまうし、安いと認識する事になる。


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