福井県議員・斉藤氏「ワクチンは殺人兵器」 というビラを地元に配る

現役の県会議員（福井県）の斉藤氏が、地元に「ワクチンは殺人兵器」というビラを配ったようだ。一介の県議員ではなく、福井県の自民党の重鎮となる（福井自民党の会長代行、福井自民のナンバー２）。支援者に配られたのだが、旧三国町[みくにちょう]のエリアが中心だろうか。三国町は港町で、福井県の名所・東尋坊がある所。そして、全国ニュースとなり、主要なマスコミはテレビでニュースとした。否定的なニュースとはいえ、報道されたというのは興味深い。

反ワクチンの活動は各地で行われており、名古屋が結構、盛んだ。神奈川県の座間市でも、市役所に乗り込んで、要望を突きつける人が現れた。千葉県では県知事の候補が反ワクチンを訴えている。地方の方が活動はやりやすいのかも知れない。ブログ筆者は福井がその手の活動に対しては遅れているように思っていたが、今やインターネットの時代なので、田舎県という場所は関係ないといえる。他県では若手（30歳代、40歳代）の活動家が中心だが、福井は64歳の老人となる。

単に「ワクチンは殺人兵器」と記したのではなく、「闇の勢力が計画」と記しており、テレビでもそこまで報道された。

斉藤議員は「信念に基づいており、撤回する気は無い」と語った。今回の件は県会議員個人が思い立ったというより、婦人団体とかから、頼み込まれたのかも知れない。県議員の想いとしては、地元の老人はもちろん、次に対象となる若い人達が「ワクチンと称した何か」で殺される事になるのは耐えられなかったのだろう。せめて地元にだけでも知らせたかったのだ。世界の人口を５億人にする計画が世界の支配層にあるわけだが、福井県や三国町の人がたくさん残っていても、５億人という数値目標には影響ないという想定もあるのだろうか。

ワクチンの対象となっているのは、まずは老人なのでインターネットを使いこなせない人が多い。インターネットしていても、自分の趣味の分野しか情報を得ていない老人が中心だろう。だから世帯へのビラという手段となったのだ。

ちなみに、福井在住の社長とか政治家は秘密結社員だとしても、永平寺系列の仏教系の結社員が多いと判断している。西洋の黒魔術結社員ではない人もいるわけだ。一方、今回の斉藤氏を調べたら、トランプ支持者だった。トランプがワクチンを調達しているわけだし、残念といえる。「ワクチンが危険な事実」と「ワクチンが危険だと語る人の他の話が正しい事」との区別をシッカリとしよう。「トランプが救世主」と「ワクチンが猛毒」とは関係ないというか、「トランプはワクチンを調達」となれば矛盾を抱えている。

ワクチンについて語りたい場合、トランプの話なんて含める必要が無い。闇の権力について語る際にも、トランプの話は軽くでいい。

ニュースに対して好意的な見方をすると、テレビ局員にしても、「大衆というバカを騙して、俺達は高年収に」とは思っていたとしても、日本人の多くを殺害したり機械人間にする事までは、決して賛同していないのかも知れない。

ユーチューブでは、主要マスコミのニュースも視聴できるので、事実だと確認したい人はチェックするといい。新聞社などの記事でもいい。

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