当ブログの新規の読者なのか「有名漫画家の話だけど、魔導師とは思えなかった」のような意見があったので本日の記事を。


次のような記事を読んでいれば、そんな意見が出るわけもなく、当ブログの関連記事へのリンクが手抜きだったことが判明したので改めて。
おとぎ話は何に基づく? イマジネーション? その源は? どこかにあるはずだ~ワンスアポンタイム(米ドラマ)●体を壊したり寿命を縮めてまで取り組む理由もちろん好きだからだが、理由が1つだけというのは先入観で、取り憑かれているからが理由。
漫画家・連載で3位以上になっている人は自動書記!……3位までに限らず、それなりの割合で該当。身体が壊れる人もいる。
●漫画家さんのように一日10時間~15時間描いてるような人達はやってる暇も無さそう残り14時間~9時間も空いている。また、普通のサラリーマンが1日10時間働いているとして、余暇は充分だし、「休日」も入れた1日10時間ではない。
一方、若い頃などに一旦、集中して修行してマスターしておけば、改めて毎日、長時間の鍛錬をする必要はない。漫画を描いたりしている時間こそが修行の時間だとも解釈できる。呼吸法などはその1つ。1日10時間働くサラリーマンだって、その間に他の鍛錬を実現できない事はない。「1日10時間」というその時間に、一切、他のことができないというのは先入観。
また、連続して漫画を描いているはずなのに、海外の取材が完了していることがある。もちろん、滞在先のホテルでも描かされるのだろうが、取材の時間も充分にあるということ。
それから、結社の集会は本業よりも優先事項。集会に出てこない人間が、本業を続けることはできない。普段は1日15時間、創作する人でも、集会の日は12時間に切り上げるなど必ずする。
●マルチタスクというのは、とても脳や精神に負荷がかかる。何食わぬ顔で切り替えて生活するのも無理がある脳に負荷がかかる処理を実行できるようになるのが魔導師。そのために修行というのがある。
また、ペルソナの降臨をイメージするとわかりやすい。むしろ、そのペルソナさえ外れれば、自動的に切り替わる。
●クローンに描かせればいいのに出版社の社長にとっては、数億円かけてクローンを用意するより、本人にやらせた方が安上がり。
クローンには魂は宿らない。別の悪霊が宿るし才能は別。政治家やコメンテーターなどのように、用意したプログラム通り喋らせる人材とは違う。いくら姿形を似せても、クローンに知識や経験、発想をコピーできるわけでもない。
また、顔出しや作業を見せる職業ではないので、代行させるにしてもゴーストが妥当。デザインや絵画、小説、研究の分野などでは、ゴーストが常道だ。探偵モノの漫画とかでは、ゴーストが原因で事件という話が、かなり多い。
まあ確かに、ハンター×ハンターはゴーストに描かせてもいい気がするが、それでは魂が宿らないのだろう。クローンと同様、知識や経験、発想を継承できるわけでもない。仮にクローンが代行しなかったとしても、それが直ちに全面的に「魔導師ではない」という結論にはならない。
●日本は税金がクソ高なので年収1700万のひとと年収3000万の人だと、手取りは前者のほうが多いもはや「漫画家は魔導師」とは関係ない話まで許してしまったようだ。
ちなみに、手取りはもちろん年収3000万円の人が多い。当ブログで説明するような話ではなく、税の解説書でどうぞ。
一方、法人化や親族のアシスタントを雇うなど、税金対策はある。
●webで連載してる、ある漫画があるのですが、ある時期から作中にありえないほど大量の「目」を乱用したりして驚いた。もとはそんなことする作者じゃなかったのに(もしかしたら、作画の人が勝手にやってるのかもしれない)作画の人が勝手にやった確率が1%だとして、99%は作者本人なのだから、1%の話をしても仕方がない。ここまで証拠を掴んでいるのに、なぜ結論が「漫画家は魔導師ではない」になるのやら。
新規の読者にも、ある程度の主張内容が伝わるよう、関連記事へのリンクを充実させているのが当ブログだった。しばらくブログをさぼっていたので、過去記事に何があるのかの把握が弱く、過去記事のおさらいができる記事を書いたということで。
ユーチューバーでも、目のある帽子やシャツで、ハンドサインを毎回実施する人がいる。話術も巧みで特に嫌いではないのだが、内容がデタラメなので、人気者なのには納得はしていない。また、次の人も嫌いではないのだが、オカルト関連の話を主体とするにもかかわらず「ユーチューバーに秘密結社の人はいないと思います」のようにデタラメを語り出したので呆れたチャンネルもある。
当ブログ筆者が好きな漫画フェアリーテイルだが、「世界の1割が魔導士で、9割が魔法を持たない」という説明があった。現実では1割もおらず仮に1%だとしても、それだけいるのに、急に「有名漫画家は違う」、「ユーチューバーにはいない」なんて事はないのだ。「トップの漫画家だけが」と思うと違和感を得た人も、「中堅や新人、出版社に関わる周辺の主要人材も含めて」と考えると、「魔法使いでも人気漫画にならなかったり、打ち切られる理由」も理解できるはず。編集長や出版社の社長の方が、多くの場合に結社で格上なのだ。
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