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世にも奇妙な物語・才能玉~取り得はある方がつらい人生に?

世にも奇妙な物語で筆者が一番好きなのは「才能玉」だ。


テレビ局が「世にも奇妙な物語で好きな作品の視聴者アンケート」を取ったら、ジャニーズの登場する作品ばかりが上位になって馬鹿にする人が多い。だが、この才能玉だけはジャニーズの青年が主人公だからではなく、物語そのものが面白い。ちなみに、キムタクの出る幾つかの作品は、別に面白くないのに上位に来ており、これは明らかにキムタク好きと物語の面白さとを混同した集計結果と言えよう。(集計結果そのものに細工は無い前提で) 中居正広の「オトナ受験」はまあまあだと思った。

以下がランキング。ジャニーズかどうかも調べた。粗筋も記したが、20分程度の作品を20字前後で要約する練習のために実施している。また、以下の全てを筆者は視聴している。

1位:イマキヨさん(妖怪の掟を破った人間が妖怪の仲間に) ※ジャニーズ
2位:ニートな彼とキュートな彼女(人工知能のキャラは実在していて政府による婚活の一環) ※ジャニーズ
3位:空想少女(戦国好きの少女がバスで通学中に歴史上の武士になる妄想)
4位:昨日公園(タイムスリップの連続で親友の死を救おうと頑張るも無駄だった) ※ジャニーズ
5位:才能玉(謎の飴玉で3つの才能を開花させ、2つは役に立たず1つを活かせた) ※本記事:ジャニーズ
6位:はじめの一歩(神社の神様に結婚を成立してもらう) ※ジャニーズ
7位:ズンドコベロンチョ(謎の言葉を知ったかぶりで使うが困惑)
8位:懲役30日(脳科学により現実の30日を拷問の長期間に思わせる刑)
9位:BLACK ROOM(家族の正体は地球防衛軍だった) ※キムタク
10位:美女缶(缶詰を開けると記憶も埋め込まれたホムンクルスの美女が発生し恋人にできる)

11位:夜汽車の男(弁当の食材を分析し食べる順番の計画を練るも、想定外の状況に思い悩む)
12位:雪山(遭難した者達が生き延びるために助け合ったり殺したり)
13位:自殺者リサイクル法(自殺未遂者を施設に収容し、非道な対象へ道具のように活用する) ※当ブログに記事有り:ジャニーズ
14位:ロッカー(産業スパイが殺人犯行後に隠れたロッカーに閉じ込められ死亡)
15位:23分間の奇跡(クーデター後に教師が替わって小学校の教育、23分もあれば洗脳可能)
16位:時の女神(タイムスリップできる女と子供の頃から会っていて妻に)
17位:来世不動産(今世の行いで、スペックが定まりつつ来世を選べる)
18位:過去からの日記(過去に死んだ少女に励ましの日記を書いていたら生き延びていた)
19位:13番目の客(社長が不思議な床屋に閉じ込められ順番が来て卒業) ※草なぎ
20位:迷路(迷宮の奥で宝を発見するも殺し合いに)
21位:どつきどつかれて生きるのさ(大阪が独立国家に、男女にかかわらずボケとツッコミで結婚する社会) ※ジャニーズ
22位:トイレの落書(閉じ込められたトイレに予言が記され右往左往) ※キムタク
23位:自販機男(駄目なセールスマンの魂が自販機に宿った) ※ジャニーズ
24位:相席の恋人(現在の彼ではなく、時間のずれた席に座る男こそが未来の旦那)
25位:峠の茶屋(帰りたいと思わないと帰れない茶屋)
26位:思い出を売る男(記憶を売却すると消えてしまうが借金と娘のために売却)
27位:ハイ・ヌーン(飲食店にある全メニューをたいらげる大食家が更に最初のメニューを注文)
28位:石油が出た(石油が枯渇する社会、身体から石油が出る男が村の思惑に利用される) ※ジャニーズ
29位:サブリミナル(老人を自殺に追い込むサブリミナルがテレビで放映されていた)
30位:栞の恋(古書にあった栞で文通する男女、男の方はとうに他界していた相手だった)

ニートな彼とキュートな彼女は2位に来ていて、筆者も面白いと思うが、同様なテーマの「仮婚」の方が、ブラックが効いていて面白いと思った。仮婚の粗筋だが、キャリアレディが専業主夫・志望者へ業者に誘導される話。大富豪役の男がスタッフの衣装だったシーンは笑えた。


それでは才能玉の粗筋を語る。
ネタバレしたくない場合には、直ちにページを読むのをやめ、映像を視聴してからにしてもらいたい。

東京に住む主人公の青年は音楽のバンド活動を続けていたが、歌と電子ギターでオーディションに出ても「才能が無い」とまで言われるような有り様。彼女のマンションに転がり込んで居候しており、彼女に食わせてもらっているような域。自分でもバイトをしているが、楽器やスタジオレンタルで消えていく経済状態。彼女も青年には音楽の才能が無い事を把握しているが、青年の人物そのものは気に入っており、追い出したりはしない。

そんな時、ネットの広告で才能玉という「誰でも3つの才能が眠っている」と称した商品を発見した。飴玉となっていて、舐める事でなんらかの才能を発揮する。主人公は一度は無視しようとしたが、心からは追い出せず、購入していた。

音楽の才能を期待して1つ目の才能玉を舐める主人公。しかし、開花したのは絵の才能だった。絵で金儲けができるならと、画材を揃えて売り込むも、斬新過ぎて収入にはならなかった。次の才能玉を舐め、今度こそ音楽の才能を求めるも、サッカーボールのリフティングの才能が目覚めた。プロチームの幹部(監督?)にスカウトされるも、パスもシュートも才能が無いのでクビになった。

最後となる3つ目の才能に賭けるも、犯罪の才能が発揮されただけだった。月日は流れ、主人公の男は刑事になり、犯罪者の心理を読み取る才能で若くして昇進していた。彼女も妻に迎えており、落ち着いた自宅で久々に電子ギターを弾くが、相変わらずの才能の無さ。何気なく妻にそのギターを弾かせると、物凄い才能だった。しかし、その才能は、才能玉による効果だった。本来欲しかった才能は妻が持っていて、自嘲気味の薄ら笑いの主人公男。

まずは、物語に対する感想や突っ込み。
絵なんてのは、才能よりもコネの方が遥かに重要だと考えている。コネがあれば魔法は不要という意味ではなく、同じ魔法使いの中でもコネの強さで決まるというわけだ。

才能があって有名画家の弟子になったとしても、有名画家のゴーストをさせられるケースも多かろう。名探偵コナンではゴースト作家の話が多く、業界の裏常識と言える。そもそも、爺婆に創作の情熱があったり、斬新な何かを常に生み出したりできるわけがない。たとえ魔道師でもだ。

次は才能がある事は幸せなのかという観点で語る。才能が無いと、誰にでもできるような仕事に就く事は確定する。才能が無いので独立もする気にならず、サラリーマン・従業員として一生を終わる事になろう。

しかし、才能がある事は、本当に幸せなのだろうか?
例えば、ある程度、野球がうまい高校生がいるとする。しかし、その人は部のレギュラーになれるとは限らないし、地区大会で好成績を収められるとは限らないし、甲子園に出られるとは限らないし、プロになれるとは限らないし、プロの一軍として活躍できるとは限らないのだ。野球という取り得があるが故、上には上がいる事を思い知らされて悔しく、人生を賭けるくらい真剣であっても甲子園での好成績やプロなんて目指すと、努力だけ払わされて、実現できずに不幸になりやすいというわけだ。当然、学校の勉強など、他の分野ではおろそかになりがちで、他の道に進む事も難しい。ここで、野球などの取り得の無い人ならば、そんな悩みは全く存在せず、せいぜい「俺の取り得はなんだろう?」と悩む程度なのだ。

野球の部分はタレントでもいいし、芸術活動でもいい。芸能人にしても、スターになれるのは一握りだ。しかしながら、スターの後ろで踊る程度の人でも、ダンスの才能は抜群で、幼い頃より血の滲むような努力も積み重ねてきた。しかし、まず名前は売れず、ほとんど評価はされないのだ。ここで筆者は考えさせられる。筆者はシナリオライターとしてお金を貰っているが、泣かず飛ばず状態。このブログの方が読者数が多く支持されるような域。なまじ、ライターとしての才能があったため、売れないという苦境を味わう事になっているのだ。


才能(取り得)に関しては、似たような話を武田邦彦も実施している。「取り得が無い人はいるので、取り得を見つけなくていい。取り得は幸せには繋がらない」という話だった。

武田氏は大学教授で書籍を出版、ネットでは顔出しで活動している。基本的には常識と社会問題の範囲でしか物事を語らない人物なのだが、科学で説明できる範囲では、世の中で信じられている嘘を暴いたりする。例えば、長野県が長寿の理由は、「老人医療施設が全国よりも少なめだから」と断言したり、北極の氷が溶けても海水の体積は増えないという、中学校の理科で証明できる話をする。ちなみに、アルキメデスの原理というのがあり、水は氷になる時に体積が増え、増えた分が氷として浮く。氷のほとんどの部分は水面下にある。つまり、氷が溶けても、水面より上にある部分が消滅するので、海面は上昇しないのだ。また、地球が温暖化して気温が5度上がったとして、南極の氷が溶ける事には繋がらないと語る。確かに、-30℃から-25℃になったとしても、氷は氷のままだ。(ここは武田氏の話ではないが、ある程度の温度は高い方が海水は蒸発しやすいので、南極圏に入った雲が雪を降らせて氷が増えるという説もある。)

以上のように、社会に蔓延する嘘の一部を暴いているので、人気があるようだ。ただ、筆者としては、陰謀論や超常現象の分野を知りつつ隠すような人だと思っている。


他には、男女論も展開していて、「男女は結婚して親しくなる」と断言する。昨今の結婚のイメージとしては、容姿に納得したり、気が合って親しくなった後、添い遂げる覚悟ができたら……要するに、恋愛が上手くいって、結婚の準備ができたら……そんな事をやっているから結婚できない人ばかりになるという主張だった。現代で結婚できないような人も古来は結婚していた。そういう人達は、「結婚してから親しくなる男女」に該当していたのだ。

武田氏の話ではないが、男から結婚を申し込まれて結婚した場合には離婚率が高く、女が相手の男を気に入って結婚した場合には離婚率は低いそうだ。申し込まれて応じる場合、特に好きでなくても容姿や年収で決める傾向にある。一方、自分が好きな男と結婚した場合には、容姿や年収の変化には耐えられるのだ。

ここで、意外にも、武田氏のような人が死後の世界やパラレルワールドを認めているのだ。死後の世界やパラレルワールドという概念は、オカルトながらも支配者が存在を許可している対象だと判断できる。宇宙人や爬虫類人、超能力などは、存在を隠される方向だが、死後の世界などは、秘密結社員の科学者や医者などでも語る事を許されているテーマというわけだ。


ちなみに、世にも奇妙な物語でパラレルワールド系の作品は、
・越境……独裁者に支配される日本
・戦争はなかった……太平洋戦争が無かった場合での日本の発展
・断定男……元の世界と、曖昧な世界と、断定される世界との3つの世界
死後の世界の話は
・死後の苦労……結婚直前のカップルが共に死亡し、生きている男女の背後霊になって、無事生まれ変わる
・来世不動産……霊界に来た男が、輪廻転生で人になるか動物や虫になるかで蝉を選んだ
・ラスト・シネマ……動画編集者が自分や恋人の走馬燈を制作
となる。

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世にも奇妙な物語・華やかな3つの願い~悪魔との契約

当ブログの世にも奇妙な物語シリーズは次となる。
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今回は「華やかな3つの願い」という悪魔と契約する30歳女の話。当ブログのテーマにも近いので話題として採用した。

自殺しようとした30歳女が、悪魔と契約し、3つの願いを叶えてもらうという展開となる。

悪魔は中年男の姿で、何でもできると主張する。その代わり、死後には魂を取るという。まず、女はスターになる。言わば、悪魔の力でスターになる事ができるわけだ。「世の中はお金よ。スターになってもお金のために働かなくちゃいけない」という悟った台詞が印象的。次に富豪になるために社長になる。

ここでポイントだが、悪魔はきっかけを作るだけで、実際に行動するのは本人なのだ。物語では、ふと宝くじの売店が印象的に目に留まる。ここまでが悪魔の仕事で、この後に宝くじを買ったりするのは人間なのだ。行動(努力も含む)して成功するのは本人なのだ。

女は富豪にはなったが、まともな彼氏がいないので幸せになれなかった。まあ、貧乏で彼氏がいないよりはいいと思うが。願いを言うまでもなく以前の彼氏と再会して自宅豪邸に招いたのだが、元彼は目の色が変わりお金目当てに化け、恋人とは程遠かった。金品を持って失踪した。

ここまでで、女は2つの願いが叶っていたが、常に悪魔が側にいて、人間の姿として会社や自宅に存在した。他の人間にも見えており会話していた。悪魔は会社の従業員として溶け込んでいたのだ。

3つめの願いは、「お金目当てではなく、諭してくれたり、いつも本当の自分を見てくれる男性」だった。しかし、もはやイケメンもお金にも興味がない女は、なんと中年男の姿をしている悪魔を旦那とした。そして、庶民的ながらも幸せに暮すのだった。既に魂を取られたという表現も可能だが、悪魔を伴侶とする事で魂を取られる事を回避できたという解釈でもいい。

ここからは物語外の考察となるが、悪魔に願い事を叶えてもらったら、魂を取られるのかという話だ。当ブログとしては結論なんて出せないが、考察する事で色々な側面が見えると判断し語る。

まず、そもそも悪魔が存在するのかという話だ。
悪魔は存在は確認されていないが、その存在が知れ渡っている。こういう状況にある場合、確認したと宣伝する機関が情報統制していると考えて差し支えない。つまり、いるというわけだ。


日本固有の陰謀論系の情報だと、「いもしない悪魔を中央情報局が出している」のように語られる事もある。日本では、法改正によって職の無い任侠道(ヤクザ)が陰謀論を実施している場合がある。顔出しムービーを連発したり、最初からサイトにドメインを持っていて、「私は無宗教です」と語る場合には該当する(例に出した陰謀論者は、以前は悪魔というワードを連発していたので無宗教は考えにくい)。ちなみに、西洋ではキリスト教の仮面を被ったカルトが陰謀論を実施しており、悪魔の存在そのものは強く認めている。

俺は悪魔にパワーなんて借りていない、だけどチビでブサで不幸だという人は、悪魔に借りて輝いている人より、本当に順風満帆なのだろうか? 「僕は悪魔にパワーなんて借りていない、主イエスキリストのうんぬん……宇宙人はいない、セックスは悪」は本当に幸せなのだろうか?

悪魔はいるという話の続きだが、古来、悪魔に捕われているのが地球なので、そのパワー借りたからどうという話ではないと考えている。教訓は悪魔に力を借りようが借りまいが幸せならいいと解釈した。そもそも契約しなくても、人類は悪魔のエサなのだから、契約していない事で安心確定という保証は無い。視点を変えると、悪魔なんていない前提で動いている世の中である以上、まともな事をやっていても搾取される立場になってしまう。悪魔を味方にするという発想は、直ちに間違いになるとは思えない。ちなみに、天使も悪魔も同じ種族で、呼び分けているという思想だ。


華やかな3つの願いに近い作品として「猿の手様」というのがある。3つの願い事は叶えてくれるのだが、必ず見返りとして不運も訪れるのだ。

その話で登場した台詞だが、「人間は生まれた時に運の量が決まっている」とあった。量が決まっているの解釈だが、誰もが同じ運の量というわけではなく、あくまで生まれた時にその数値が各人固有で存在するという意味だ。例えば、生まれていきなり捨てられる人もいれば、大金持ちや容姿の優れた状態で生まれる人もいる。成長過程や行動の応報で、せっかくの容姿などを失う人もいる。

今回のテーマは、悪魔的存在に願いをかなえてもらう話だが、世にも奇妙な物語でストーカー系の話も交えて語る。当ブログでは、集団ストーカーに遭っている人がいたとしても、その人の主張する被害のほとんどは妄想という話をしている。

世にも奇妙な物語のストーカー系作品は
・これ……見て
ストーカー女から被害に遭っている彼氏に色々と語る主人公女だが、実は主人公女こそがストーカーで、カップルの彼女の方をストーカーだと妄想していた。現実は主人公女の彼氏でも何でもなかった。

・ルナティック・ラヴ
主人公の男は、彼女に付きまとう男のストーカーがいないかを調べてもらう内に、やっぱり男が一緒にいた。だが、それを調べていた主人公の男こそがストーカーだった。

ストーカーをするような人間は、自分以外の人間をストーカーだと思い込む異常な傾向があるという事を物語で語っているわけだ。作り話だけでなく、ネットストーカーというジャンルで同様な事があった。一方的にストーカーしていた異常者に気付いた正常者がクレームをした途端、ストーカー者がクレーム者(正常者)をストーカー扱いする出来事だった。

集団ストーカーの被害を主張する人が、「証拠映像があるんだ」というのも、ストーカーの立場が逆だと判断した。例えば、いつも同じ郵便局員が自分の家の前で作業している、近くの公園に停まっているタクシーの運転者とナンバーが同じ、いつも同じ宅配便のスタッフがうろうろしている、町内パトロールでいつも同じ時間に同じ車が自宅前を通る、スーパーマーケット・コンビニに行くといつも近所のあの人がいる……これらの映像を撮ったとして、それらは証拠映像とは言わない。また、撮られた人が、気まずそうな顔とか、嫌な顔をしたり逃げても証拠にはならない。普通の人は、憑依されたように怖い顔をした知らない人から毎日カメラでじーっと撮られて平然とはしていられない。ストーカーの立場が逆というわけだ。

当ブログの話は、集団ストーカーの被害者がいないという話ではなく、被害に遭っていると主張する人の、ほとんどの主張が被害ではなく妄想だったり、加害だったりするという話だ。

当ブログの趣旨を「被害者はいない、カルトも関わっていない」だと勘違いして、工作員扱いするサイト(爆)も実はあるのだが、その主張を取り出してみる。

集団ストーカー加害者側などは、ターゲットを精神異常に追い込んだり精神異常者などレッテルはりをして信用度を下げ、集団ストーカーの犯罪の隠蔽の印象操作をする。

のように語る。しかし、そもそも、なににおける信用度なのだろうか? 日本の全人口の内、その人を知っていて、関心がある人など数えるくらいだ。要するに、影響力がほとんど無い人だ。そんな中、その人の信用度下げるというテーマは成立しない。

仮に何かのブログを公開しているとしよう。まず、多くの場合、アクセスは皆無に等しく、影響力がない。そんなブログに対し更に評判を下げる事は難しい。無理に話題にすれば、そのブログを知る人が増えて逆効果だ。ある程度の人気がある場合、公開している記事の内容こそが信用度であって、「集団ストーカー被害」がテーマの場合、矛盾している。集団ストーカーの話自体に信用度が無いのであって、その人個人の信用を下げているのは工作員ではなく公開者本人だ。また、集団ストーカーの話をするからこそ信用されないのであって、更には集団ストーカーの話自体を叩かれるのでブログの信用度が落ちるのだ。そもそも、ブログやSNSをやるという行為は生活の上で必須ではなく、やめればいいだけ。

以前、「被害に遭っている」と主張しつつ、なぜか顔出しムービー(被害の話以外)を公開して、妨害されたのでやめたみたいな人がいた。譲って、その人がストーカーのターゲットになっているとして、顔出しムービーを公開する神経こそが異常であって、顔さえ出さなければ、加害者がターゲットだと気付く事ができず、妨害を受けるはずも無い。また、集団ではなく、本人を嫌っている誰かがいるという証明にしかならない。ネットでは複数人を演じる事が可能という側面もある。

秘密結社が古来、集団ストーカーをしているんだみたいな主張もあるのだが、秘密結社を悪として扱っている有数のブログを見ても、自分がストーカーに遭っている話はしない。ネットで絡まれる事はあったとしても、その原因は情報を公開しているからであって、公開しなければ個人的にメールが送られてくる事などありはしない。秘密結社というのは、悪魔と交流する所なのだから、「ターゲットを精神障害に追い込む悪霊・呪い」を送り込む事ならばするだろう。


ちなみに、集団ストーカーにはピンと来ないで、異常な霊感のある人だと、全てを霊のせいにしている。例えば、パソコンが調子悪いのも、壊れたのも、全て悪霊のせいにしていた。ストーカー被害主張者だと、絶対にカルトのせいにするだろう。単に中国製の安物を買って何年も使い続け、メモリやSSDも増設していない事が原因なのに、自分が気になる対象のせいにする傾向が同一というわけだ。

主張者に誤解を与えないようにする表現は難しいが、「あいつに会ったら、ちょっかいかけろ」という受動的な指令がある事と、「あいつを付け回せ」という能動的な指令は異なるのだ。仮にターゲットになったとしても、会う人が高確率で睨んでくる事は「会ったら睨め」という指令の結果であって、付け回された結果ではないのだ。前者で集ストに近い何か(いじめ)の存在自体は認定できても、後者の主張は却下となる。もちろん、ストーカー被害者こそが勘違いの加害者という事もあり、どちらが睨んでいるのやらという話にもなる。

筆者は本来は集団ストーカーに関心は無いのだが、最初にブログで話をする以前、「ボクの被害ページを紹介して欲しい」みたいなコメントが何回か来たりと煩わしいので、「まずはデタラメの話を消してから来い(関心の無いテーマの紹介は有料だ)」という意味で記事にしたのだ。その記事を更に曲解して、工作員扱いするページまでできたので、この記事で語る事となった。もし、筆者がこの件で被害主張者に絡まれる事があれば、誰がストーカー加害者かが判明するというわけだ。

当ブログの集ストに対する趣旨を改めて語る。「当ブログで却下した主張を全て取っ払った後に残る物だけを扱う話なら認定してもいいが、そんな情報が無い以上は相手にできない」となる。通常は被害妄想だろうが、当ブログの話でも残る何かを持つ人は、興信所(探偵事務所)に仕事依頼してもらいたい。地元が嫌なら、隣町などでいい。第三者の証拠があれば、当局も動けるだろう。

世の中の仕組みとして、意識すると起きやすくなるという法則がある。筆者は町内で、ある依頼を断ったのだが、断った後、なぜかその人と遭遇する事が多かった。それまで会う事が皆無だと認識していたのに、断ったほとぼりが冷めるまでに3回も遭遇したのだ。しかし、意識から薄れた後は、その依頼人と会う事が無くなった。よく考えると、依頼を断る以前にも年に数回は道で出会っていたが、「断ったという意識が無い」ので、たとえ会っていても道歩く無関係な人だったのだ。
意識が現実を創造している。つまり、周りがみんなストーカーという意識を強く持てば、それが実現する。たとえ、実際にはストーカーでなくても、強く思い込む事でその人の中では「周りは皆ストーカー」が実現するのだ。


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ノーマン(1968年・手塚治虫)~月にやってきた爬虫類的宇宙人と戦争した月人

手塚治虫の作品で、やはり50年程前に爬虫類的宇宙人の登場する作品が見つかったので紹介したい。なお、石ノ森章太郎は1967年には、地底に恐竜ルーツの爬虫類人がいる事をサイボーグ009という漫画にしている

主人公は現代(1968年当時)の少年だが、5億年前の月に飛ばされる。
主体となる舞台は5億年前の月で、人型の月人が宇宙文明を築いていた。人型が住民の主体ながらも、他の惑星からやってきた色々な種類の宇宙人を迎えているのだ。当時の地球は、恐竜の時代だった。その月に外宇宙からの爬虫類的宇宙人(ゲルダン星人)が何度も侵略してきた。

ついに爬虫類的宇宙人は月を滅茶滅茶にするが、疎開した月人は恐竜達に混じって地球で暮す事となった。現代に戻った主人公は「現代の地球人は、当時の月人の子孫では? この犬だって、犬型宇宙人の成れの果てでは?」と考えて終わる。

ノーマンを読む事で、ドナ(DNA)というゲームを思い出した。月には人型の月人(ティターン)と、獣(オーク)が住んでいて、地球に降り立ったティターン女とオーク男とのハーフがホモサピエンスという結末だった。プレイしていないが物語解説サイトで読んでいる。一方を爬虫類人とし、もう一方を人型(サル型)だと考えると、現代で語られるレプティリアンの話だ。


ノーマンの爬虫類的宇宙人は超能力を使い、レプティリアン=超能力者という概念が、サイボーグ009と共通している。どっちが先でもいいが、どうして、レプ=エスパーという共通点をライバル漫画家からパクらねばならないのだろう? いや、やはりレプティリアンが先にいて、秘密結社でその存在を知ったからこそ、手塚も石ノ森も自分の作品に記したのだ。ちなみに、ムービーでレプティリアン説の始まりの解説があり、そこでは「石ノ森はどこで知った?」とお茶を濁しているが、分かりきった事だ(笑)

ネットですぐに見つかるエピソードだが、「手塚治虫が石ノ森章太郎に謝罪」という出来事があった。石ノ森のジュンという作品に対し、手塚が「あんなものは漫画じゃない」と語ったのがバレ、石ノ森に謝罪したという顛末だ。パクりまくっているはずの石ノ森にクレームを入れるどころか、石ノ森の漫画を貶したのを謝罪するような立場。ここから読み取れるのは、実際にはお互いにパクりを実施していないにもかかわらず、なぜかネタの内容が一致している事だ。全く別の所からネタを掴んでいる証拠だ。物語が有り触れた21世紀ならば、既存の作品と似ているネタは仕方ない。しかし、漫画の黎明期である時点で同じネタばかりという現状となれば、最初から漫画家は自分でネタを考える職業ではないというわけだ。


ノーマンの爬虫類人には感情がない。現代で言われている爬虫類人の特徴にピッタリ。また、銀河の三人の宇宙人は、愛や友情などを感じると存在できなくなる事を連想した。


ノーマンの爬虫類的宇宙人は、シェイプシフトと記憶コピーが可能だ。つまり、人間に化けてしまい、見た目の判別が不可能となる。しかし、死亡すると正体が判明する。死んだら正体判明というのは特別な設定ではないが、最近記事にした、ゲーム記事の「サイキックシティでは超能力者ラップ人が死ぬと、普通の人間じゃない事がばれる」を連想した。

ここで、海外での宇宙人情報の工作員3人を紹介する。先の2人は既に当ブログで却下記事を書いた。

スティーブン・グリア……レプティリアンは地球製の合成生物だと主張
コーリー・グッド……悪いのはレプティリアンではなくドラコニアンだとし、まもなく大金が配布されると妄言しつつ長期間活動する気満々(爆)、シェイプシフトできる生物はいないと断言

今回は
・マーク・リチャーズ大尉

マーク・リチャーズを衝撃のディスクロージャー「秘密宇宙プロジェクト」というページを見て知った。だが、レプティリアンはいるが、世界の支配層(大富豪や大統領範囲)はレプティリアンではなく、シェイプシフトもできない。アヌンナキとは別にレプティリアンがいると語る。

彼らは2013~2016年に初めて突然登場しており、もはや出回ってしまたデーヴィッド・アイクの話を信じないように仕向ける工作員でしかない。アイクが出る前から、「レプは地球製キメラ」「悪いレプもいる」「支配者はやはり人間」と語ればいいのに、出回った説と異なる後出しジャンケンで混乱させようとしているのが見え見えだ。「地球に来ている宇宙人は信じてもいいけれど、レプは悪くないか、いないし、支配は終わるので安心だし、大富豪は人間だ」のような話ばかりと言える。


筆者が3人の中で、要警戒と判断したのはコーリー・グッドだ。長文の話がことごとく翻訳され、ネットに出回っている。スティーブン・グリアの話は本さえ読まなければ、要約くらいしか話が伝わらない。が、コーリー・グッドの話は全文が都合良く翻訳されネットで読めるなんて、おかしいわけだ。コーリー・グッドは黒魔術攻撃で倒れた事もあるのだが、本物だから攻撃を受けたのではなく、コブラ解放やシェルダン・ナイドルなども含め、工作員同士で競合する敵が多いので、その手の連中から遠隔攻撃を受ける事はあろう。ちなみに、「自分の事を語らず、ひたすら翻訳を続ける人材は、無償の有志ではなく有償の工作員」という話は、当ブログの初期からしている。

真実を語る事で支持者が多いデーヴィッド・アイクの話は、日本語の公式サイトですら翻訳者が現れない(爆) 6年前辺りには翻訳されていた事もあったが、翻訳者が著作権を主張し、ごっそり記事が消滅したという有り様。本物だからこその仕打ちだ。そんな中、ポッと現れたコーリー・グッドみたいな訳の分からない奴の話を、無償で継続的に翻訳する人なんているわけがないのだ。コーリーが本物ならば、訳者が著作権を主張したり、その他の妨害を受け、メッセージが消滅するというわけだ。

趣味でひたすら翻訳しているはずのサイト(正体は工作員)が、いつもは全文翻訳なのに、なぜか「以下省略」と称して長文に限って翻訳を打ち切る事がある。報酬が一定なので、元の英文が長い場合、例えば「2000字以上の翻訳は、しなくていいよ」という約束でもあるのだ。この手の翻訳者は確実に工作員なので覚えておいてもらいたい。

ついでに語ると、チャネリングメッセージなる話は、いつも一定の文量という事が通常で、要するにライターは10000文字で何ドルという契約で、依頼主の予算もあるので、いつもりより短いとか長過ぎるという状況が無いのだ。

ノーマンの話に戻し、考えあぐねいた月人は、本物の月とは別に機械で月を造り、要塞とした。月が機械や兵器という話はファイナルファンタジーシリーズを始め、アニメだとギャラクシーエンジェルがそうだった。ギャラクシーエンジェルは、筆者的にはつまらない物語だったのだが、なぜか唐突に「月は兵器」という概念だけが突き付けられるのだ。


5億年前に既に爬虫類的宇宙人がいるという話で思い浮かぶのは、はるかなるエデンへというゲームだ。恐竜の時代には、爬虫類的宇宙人が地球に関わっていたという話だ。記事にしたので特に未読の人は読んでもらいたい。

ノーマンの話で、いつもと同じ結論を出すが、古来、爬虫類的宇宙人は語り継がれているので、アイクが言い出したから始まったわけでもないし、映画ビジターも事実(レプティリアンの存在)が先にあるからこそ存在できる映画という話になる。また、人は地球で生まれたのではなく、月で生まれた月人が直近のルーツという事だ。キリスト教カルトによる、「宇宙人はいないので、月に人がいても地球人がルーツだ」という苦し紛れの主張も、月が先となれば却下となる。

当ブログのこれまでの話と繋げると、我々は地球内部に住んでおり、宇宙だと思っている空間を映し出している幻影装置こそが機械の月で、本物の月は地球の外にあるという展開となる。

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テーマ : 手塚治虫
ジャンル : アニメ・コミック

宇宙人の正体に関する3つの有力な説



記事を書く切っ掛けは、次のムービーだ。短めなので、気軽に視聴できる。


1.違う惑星で高度な文明と頭脳を持った生物説
一般的な宇宙人の概念となる。UFOはワープ装置で、遠くからでも問題なくやってこれる。

2.未来の地球人説
未来から過去にやってきた地球人が宇宙人とされる存在で、他の星からやってきたわけではないという話だ。当ブログとしては支持していないのだが、「宇宙人が地球人の前に現れない理由に説明が付く、過去を変えないため」となるようだ。

支持しない理由は、要するに進化論がペースとなっているからだ。たとえ人類がタイムマシンを発明したとしても、人類誕生の理由は、あくまで進化論に依存するので、支持できないのだ。

宇宙人のグレイを想定すると、頭部や眼球は発達しているが、使わない器官は退化している。「だから未来の地球人」だと語る人はいる。ちなみに、生物学者による進化論では獲得形質は遺伝しない事になっている。


2(未来人)が正しいとすると、大富豪一族が未来人の存在を隠蔽する理由が説明しにくい。庶民界隈でも「宇宙人は未来人だ」という噂があり、事実だとしたら既にバレている。なので、パニックを理由に隠蔽しても仕方がない。知っている人は、別にパニックなんかになっていないわけで。テレビでも普通に放映されている。


3.遠い昔、地球人だったが、何らかの事情で他の惑星に移り住んだ元地球人説
地球には古代文明の痕跡があり、宇宙へ旅立って消えたように思えたという説だ。

近い物語と言えば、超時空要塞マクロスだ。青肌の個体もいる宇宙巨人は、実は地球人とルーツが同じだったという話だ。巨人女がイケメンの地球人に惚れて結婚。巨人女は地球年齢に換算して15歳の美少女だったので、地球人のイケメン男も興奮絶頂、妻にしたくてたまらなくなった。子供もアッと言う間にでき、初のハーフとなる。

マクロスは「宇宙人はいない」という話ではなく、「他の星に宇宙人はやはりいた」という話だ。また、共通の祖先を作った何者かの存在(超越した知的存在)も語られる。

2と3では、宇宙人の見た目に対し、頭+胴体+手足というデザインが一致する事に説明ができる。
しかし、当ブログでは、1~3だとシックリ来なかった。

4.地球人自体が、他の惑星から持ち込まれた生物の遺伝子を組み合わされて合成されている

1のように、他の惑星に宇宙人がいて、その宇宙人によって地球に持ち込まれた人類が地球人という説だ。遺伝子は宇宙人とは違っており、たとえ他の惑星の宇宙人の遺伝子が混ざっていたとしても、地球人は固有の種という事になる。4でも、宇宙人の見た目に対し、頭+胴体+手足というデザインが一致する事に説明ができる。


宇宙人には色々な種族がおり、宇宙人が1~3のどれかに限定されるという概念は事実には当てはまらない。たとえ、宇宙人扱いされる対象に未来人が混ざっているとしても、宇宙人扱いされる種族の1つに過ぎず、1(他星の知的生命体)が主体となるというわけだ。

一方、天使・悪魔・神とされる存在の正体が1の宇宙人という思考でもある。


キリスト教カルトでは、宇宙人の正体は悪魔となっており、宇宙人はいないという思考になる。しかしながら、別の一派では、3(元地球人説)を採用し、なにがなんでも「宇宙人はいない」という話に持ち込みたい人もいる。教義に「いない」とあるので、「遠い星から来た宇宙人でも、ルーツは地球なんだから地球人だ」と道理をねじ曲げるわけだ。未来人説でも「宇宙人はいない」の範疇だと、こじつける事ができる。聖書に未来人がいるとか、ルーツが同じ異星人がいるなんて書いていないのだから、たとえ宇宙人を排除できても、なんの意味も無い。特に聖書系の宗教で宇宙人が排除される理由は、地球人の魂が宇宙人由来である事を隠すため。自分がなんなのか分からなければ、本物の救済を理解できるはずもないのだ。

神の正体が宇宙人という話は、宇宙創造の神がいないという話ではない。宇宙創造の神(法則)は宇宙人とは別途に存在し、そのお蔭で宇宙人も誕生している。その中で地球に関わった超越者が、神と名乗ったり、地球人から神扱いされたという思想だ。


宇宙人や爬虫類人の話をすると、以前は当ブログに対し、キリスト教カルト信者が「爬虫類人も宇宙人もいないんだ」と噛み付いてくる事があった。「あなたの話では、説明にならない」という主張に偽装されている事もあるが。しかし、実際の聖書を調べると、未確認飛行物体が登場したり、神様が複数形で記され、人間女との間に巨人が産まれたり、一般人と会話して飲食物を要求したりと、むしろ宇宙人がいる証拠が集まる。爬虫類人に関しては、イヴを誘惑した蛇を始め、パリサイ人(インチキ聖職者)がマムシ扱いされていたり、神でも人でもない龍蛇や獣が登場するのだ。つまり、聖書の間違った解釈をしたカルトが「聖書によるといない」と叫んでいるだけで、実際の聖書とは何の関係も無いというわけだ。言うならば、聖書を支持しない場合でも、聖書を根拠にいないと語る話を却下できる。そして、聖書を支持する場合でも、その記述の中に一般人でも会話可能な人類を超越した何者かがいる以上、宇宙人がいない話を却下する事ができるのだ。


地球に来ている存在は、異次元人だという説もある。しかし、それは異次元人=宇宙人という話だ。3次元という牢獄の生命体が他の星から来る事は無いという状況があるとしても、4次元以上の惑星から来る異次元人は宇宙人だ。

有力者や有識者による宇宙人の話は、通常は4(地球人自体が遺伝子改造で宇宙人によって創造された)に該当する。もちろん、4というのは1(他星の知的生命体)を包む関係だ。

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世にも奇妙な物語・笑う頭脳~脳の一部を入れ替えたら人格が入れ替わるのか?

世にも奇妙な物語の半分の話は、男女とか商売とか社会系、ストーカーとか殺人とか犯罪系で、特にオカルトは入っていない。言わば、常識の範疇だ。しかし、残りの半分はオカルト(幽霊、超能力、UFO……)、未来、過去、歴史の真実、新技術など、常識とは異なるなにかがテーマとなっている。ただし、それなりの割合で幽霊が現実に影響したとか、夢オチ(実は夢想でした)とか、実は患者と医師の立場が逆でしたとか、特に深い知識が埋め込まれているわけでもないのだが。

筆者は35~50%くらいの物語を把握している。残りの話で更に印象的な話が見つかるだろうが、知っている分で挙げてみる。

筆者が面白いと思った話は
・才能玉……青年が発現した3つの才能の内、1つを活かせたが、本当に欲しかった才能は彼女が持っていて薄ら笑う
・華やかな3つの願い……悪魔に3つの願いを叶えてもらい、悪魔と結婚する事で免れる?
となる。華やかな3つの願いに関しては、後日記事にする予定。

印象に残っているのは
・来世不動産……霊界に来た男が、輪廻転生で人になるか動物や虫になるかで蝉を選んだ
・思い出を売る男……借金返済のため初恋の記憶をはじめ、借金している記憶まで売却
・自動振込……今後の年俸と退職金だと知らずに、振り込まれた大金を詐欺男に貢いでパー

ブラック系で笑えるのは
・あの日に帰りたい……若い頃に綺麗だった女が地雷で、旦那がタイムマシンを奪うループ
・仮婚……キャリアレディが専業主夫・志望者へ業者に誘導される
・不死身の夫……夫を殺しても殺してもクローンで次が充当される

裏では実現化されているんだろうなという科学系の話
・笑う頭脳……記憶や知識領域を司る脳の部分を交換する ※本記事
・ファナモ……人体を改造して従来の排泄が無くなる。彼の股間も変わっていて彼女は大困惑
・7歳になったら……両親が自分の子供とそのクローンに対し、優れている方を選択
・ボディレンタル……動けない老人女が、装置で若い女の身体に乗り移ったように行動できる

裏では実際にあるんだろうなという宗教系・結社系の話
・ブルギさん……月の崇拝宗教に属している生け贄が1年間ウハウハ
・ナデ様の指輪……生け贄になる事が確定している人が、期限までとにかく応援される
・復讐クラブ……憎い相手をクラブのメンバーが代行し危害を、自分も他人の憎い相手を攻撃
・不眠症……ロシアンルーレットで緊張して会社で活躍できるようになる謎のクラブ。

当ブログで記事にしたのは
自殺者リサイクル法……自殺に失敗すると、謎の施設に収容される
恐竜はどこへ行ったのか?……低層4次元に今でもいる
黒魔術……悪魔が降臨して目が変化
という事で。

今回は笑う頭脳に関して考察する。IT犯罪者が脳外科医と組んで、別人に脳の一部を埋め込んで逃げ延びる。深いオカルトというわけでもないのだが、話したい事ができたので語る。

現実では大富豪の親玉が死んだニュースもあるが、脳の記憶領域さえ生きていれば、別人に移植し、医学・科学の範囲内でも、その親玉は死んだ事にはならないと考えた。

特に若いクローンに移植されれば、死なないのだ。もちろん、表舞台からは身を隠し、現れても別人として目立たなくなる。映画で有力者がクローンを育成しているという話といえばアイランド

世にも奇妙な物語でクローン物と言えば「不死身の夫」。愛され過ぎる事で苦しむ妻が、金持ちの旦那を殺すのだが、特殊な生命保険に入っていため次々とクローンで充当される(爆) アイランドとネタは同じだ。クローン物には「秘密の花園」なんてのもあった。恋人の女をクローンにしたが言う事を聞かず、結局、クローンを造った男は殺されてしまい、女の方も男のクローンを造って言う事を聞かせた。

クローンに関し、
・7歳になったら……両親が自分の子供とクローン2人に対し、優れている方を選択
の話が出たので、ついでに語っておく。同じ遺伝子の子供が2人いて、2人共に両親の子供。一方はクローンだ。家庭で育つ方と、施設で英才教育される方に別れる。施設の方にも週1で両親は会いに行く。7歳の時点で立派に育った方を、親達は自分の子供と認定するのだ。現在でも支配層では行われているのではあるまいか?

一方、アップル創始者のスティーブは実は生きていて、自分が死んだ後にどんな風に語られるのか知りたかったので死んだ事にしたという都市伝説もある。スティーブがそうなのかは証拠を揃えねばならないとして、死んだ事になっている生存者という概念は、古来あったといえる。源義経=チンギスハン。三日天下の明智光秀=二代・「秀」忠、三代将軍・家「光」の名付け親・天海僧正が例となる。

流石に101歳だと、もう元の身体は破棄しただろうが、余命を残せそうな有名人が死んだ場合、たとえ暗殺であっても生きている可能性も考慮しておこう。ケネディも都市伝説では生きていて、後の大統領カーターに成り済ましたという話がある。

他にも本物のヒトラーは南米に脱出したとか、リチャード・K(陰謀論者)がネット初期で人を惹き付けるのに使った伝説もある。(今のリチャード・Kは用済みなのか、元信者・工作員候補に叩かれている。)


オカルトも交えて語ると、そもそも肉体は入れ物に過ぎない。一般人の霊魂の場合、生まれると記憶を失うが、大富豪の親玉に宿っているレプティリアンは、その身体が老衰となった場合、また新しい身体に憑依するだけだ。もちろん、記憶を有して。よって、レプティリアンの誰が死のうが、霊魂(悪魔)が消滅していない以上は世の中は変わらない。実に馬鹿馬鹿しいのは、「大富豪の親玉は、今度は貧乏人に産まれて苦しめ」と喜んでいる連中だ。本当に死んでいるかすら定まらない中、死んでも若い大富豪血族の身体に儀式で憑依するのだ。大富豪の親玉級(いわば悪魔)が貧乏人に生まれ変わる事など、現状の地球では一切あり得ない。


エイリアンインタビューで面白いのは、大衆は記憶を失って赤子として生まれるのだが、旧帝国と呼ばれる悪の宇宙人グループに属していると生まれ変わっても記憶は消えない。こんな水準の話が幾つもあるので、「神は爬虫類ではない」のような話があっても、フォローを入れて支持しているのだ。(フォローについては、エイリアンインタビューが主題の記事で実施する。)


世にも奇妙な物語で、人格が入れ替わる話には、「ゲームセンターの奇跡」がある。爺さんと中学生少年が入れ替わり、中学生少年はエロイ事をし、爺さんは憎い奴を殺人という話だった。「部長OL」もそうだった。特にオチは無い怪奇系の話だ。「おばあちゃん」はオチがあり、死にかけた老女が孫娘の身体を乗っ取って、長く人生を生きる。「未来ドロボウ」は感動系のオチだった。財産と未来、どちらに価値があるかという話に持ち込まれているが、若い30代までにで財産を築くのが正解だ。

アニメ作品で人格が入れ替わるのは「君の名は。」が有名。映画ではダークシティがあり、宇宙人が毎日時間を停めて魂を入れ替えていた。人類はその入れ替えに気付いていない。ダークシティは、実は人類は宇宙船に住んでいるとか、意志の力で物質を想像するとか、魔道が語られている。一方の君の名はでは、なにも語る事が無いくらい平凡だった。神道に詳しい人だと、少しは何かを出せるのだろうが、ダークシティの水準には及ぶまい。


世にも奇妙な物語には死に関係する話も多いが、「自殺者リサイクル法」と照らし合わせると、予想できる事を語る。

森友関連で死んだ人もいるそうだが、別に暗殺者を雇わなくても、「死んだ事にして、いなくなってくれ(自殺失敗者が連れられる無人島とか、借金返済不能者の特殊施設の労働者に紛れてくれ)」という状況もあり得る。

死人には口なしだが、死んだ事になった人にも口なしという事で。なお、筆者は森友学園騒動に関しては、特に関心は無い。マスコミで執拗に報道されている以上、どうでもいい事に注目させている気がしてならない。責められている人物達は「権力者は古来、みんなやってるのに、どうして俺や総理夫妻だけが、あの程度の金額で詰め寄られるんだ」のような態度でしかないのだ。当ブログの読者にならば通じるだろうが、宇宙人に支配されている現状で、政治家とかが何億円ちょろまかしたとか、そんな追求で世の中は変わらないのだ。政治家は別に何億円掠め取っていてもいいが、大衆にもちゃんと30万円くらいは支給してもらいたい。昨年、超低所得者でやっと受け取れた給付金が3000円では、流石に呆れる。


さて、3月の広告収入だが、なんとか前月よりは回復した。前月より落ち込んでいたら、後1週間はゴールドの記事がトップになっていたという事で。

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