米・中央情報局(CIA)が未確認飛行物体・UFOに関する数百の写真を機密解除し、公開した。ニュースサイトを見ればすぐに出てくるし、テレビのニュース番組(Nスタ 2016/1/27)でも、何分かに渡ってトピックとなっている。


筆者は一般ニュースサイトで見出しを発見したが、実は無視していた。中央情報局が公開する情報なんて大した事が無いし、ずっと以前からリークされているので、新しい話は無いと考えているからだ。
その後、当ブログにテレビで放映されたんだという読者コメントがあって、ネットの記事は確認した。続いてテレビ(長時間のニュース番組)の映像がネットで見られるといういうコメントもあり、該当の部分を視聴した。
まず、テレビでは、オカルト番組にせよ、次のような話はとっくに報道されている。
確かに今回はニュース番組で1つのテーマに対して何分も語られていた。ニュースにしても問題ないと支配執行層が判断した事実なので報道したわけだ。
ただ、中央情報局の情報としては、あくまでUFOの資料であって宇宙人の資料ではない。ソビエト連邦やナチス・ドイツの秘密兵器なんだという解釈をしてしまえば、不思議な世界は存在しない事になる。宇宙人なんていないという人にとって、UFO=宇宙人ではないし、そもそも未確認飛行物体という意味でしかない。ここで、ソ連やドイツが本当にアメリカの敵ならば、直ちにそのような新兵器をアメリカ発で全世界に知らしめ、隠し事なんてする必要が無い。なお、支配層には国境が無いというのが、最新の陰謀論研究の結論だ。つまり、ソ連だろうがナチだろうが、ナサだろうが、国境を超えた支配層は全て把握している。
また、あくまで1940年代後半からの資料に過ぎない。宇宙人がいるとすれば古代からなので、第二次世界大戦後の出来事では到底無いわけだ。日本だと中世、西洋でも中世・キリスト教系の絵画にはUFOが写されており、別に戦後に登場した話ではない。
次に、ネットニュースでは、裁判に負け、中央情報局は文書900ページ以上を公開する事を余儀なくされた。ページ数不明の57の文書については、国家安全上の理由から引渡しを拒否したというニュースになっている。
一方、テレビではスキャンダル(スノーデン、長官の不倫)などが原因だと語っている。同じ出来事なのに、解釈・認識が違うわけだ。実は、この解釈を誘導する事が、マスコミの使命だと思ってもらいたい。デタラメを発信したり、大事な事を隠す方向もあるが、認識を誘導するという方策が大衆支配の基本なのだ。
マスコミや公式の歴史によって、起きた出来事をごまかす事は少なく、起きた事に対する解釈でデタラメに誘導する。ちなみに、「起きた事そのものをごまかす」の珍しい例としては、孝明から明治に掛けた天皇関連の出来事で、公式では無かった事になっている。天皇崇拝系の宗教だと、ある程度、精神世界については精通しているのに、天皇に対する解釈が完全に騙されている人もいる。一方、マスコミの情報から「正しい情報を見つける」「真実を探す」というテーマのサイトもあるが、既に解釈をねじ曲げられたニュースに対して、社会や理科の教科書の範囲で考察しても手遅れだ(超常現象があるという前提で考察するのは良い)。また、そもそも正しい情報や真実というのは、マスコミの公式ニュース以外の所にある。
テレビ番組(Nスタ)でも「中央情報局にとって、もはや、どうでもいい情報を出した」とある。もちろん、マスコミによる誤誘導の可能性もあるが、実際にどうでもいい情報だから公開できたと当筆者も解釈した。
要人が宇宙人はいると語ったムービー。
宇宙人否定派は「陰謀だ」と思うだろうが、宇宙人がいなかった場合に陰謀というだけで、先に前提を作ってはならない。また、当ブログでは、いもしない宇宙人を演出する陰謀の意味は無く、むしろ隠す陰謀があるという話を何度もしている。詳しくは関連記事を辿って貰いたいが、宇宙人がいるという事は、宇宙人の力を借りて支配しているという事だ。つまり、なんとしても隠したり、ごまかさねばならない対象だ。ただでさえ、大衆は情報を隠されているのに、支配の秘法が超常エリアに存在し、そんな素晴らしい事までも大衆から切り離されているわけだ。宇宙人を大衆に認識されると、ますます大衆の攻撃の矛先は支配層に向く事になる。




今回のニュースだが、宇宙人が公開されたわけでも、古代からいたという話でもない。結論としては、何か知られたくない別件の出来事をごまかすために、カードを切ったという所だ。
宇宙人がいるからこそ隠されているという状況証拠として、科学者達がなぜか他の星にいる宇宙人を探す振りをしている態度がある。中央情報局に膨大なUFO資料があるのに、航空宇宙局はそれらを無視して、なんで遠くの星を調べているのだろうか? その理由を考えた時に、「宇宙人はいるからこそ、各機関が不可解な態度なんだ」という結論になるのだ。全体を掌握する支配層が、配下の機関にチグハグな事をさせる理由は「いる事を隠したいから」以外には無い。「地球でのUFO資料で、いる事を確信したので、宇宙局が探している」という考え方もできるが、つまりは宇宙人がいる事を確信しての行動となり、「宇宙人は地球に来ているのに隠されている」という結論は同じだ。思考の途中経過は、関連記事でどうぞ。
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●ホーキング博士が、地球外の知的生命体探査で史上最大の計画を発表



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筆者は一般ニュースサイトで見出しを発見したが、実は無視していた。中央情報局が公開する情報なんて大した事が無いし、ずっと以前からリークされているので、新しい話は無いと考えているからだ。
その後、当ブログにテレビで放映されたんだという読者コメントがあって、ネットの記事は確認した。続いてテレビ(長時間のニュース番組)の映像がネットで見られるといういうコメントもあり、該当の部分を視聴した。
まず、テレビでは、オカルト番組にせよ、次のような話はとっくに報道されている。
確かに今回はニュース番組で1つのテーマに対して何分も語られていた。ニュースにしても問題ないと支配執行層が判断した事実なので報道したわけだ。
ただ、中央情報局の情報としては、あくまでUFOの資料であって宇宙人の資料ではない。ソビエト連邦やナチス・ドイツの秘密兵器なんだという解釈をしてしまえば、不思議な世界は存在しない事になる。宇宙人なんていないという人にとって、UFO=宇宙人ではないし、そもそも未確認飛行物体という意味でしかない。ここで、ソ連やドイツが本当にアメリカの敵ならば、直ちにそのような新兵器をアメリカ発で全世界に知らしめ、隠し事なんてする必要が無い。なお、支配層には国境が無いというのが、最新の陰謀論研究の結論だ。つまり、ソ連だろうがナチだろうが、ナサだろうが、国境を超えた支配層は全て把握している。
また、あくまで1940年代後半からの資料に過ぎない。宇宙人がいるとすれば古代からなので、第二次世界大戦後の出来事では到底無いわけだ。日本だと中世、西洋でも中世・キリスト教系の絵画にはUFOが写されており、別に戦後に登場した話ではない。
次に、ネットニュースでは、裁判に負け、中央情報局は文書900ページ以上を公開する事を余儀なくされた。ページ数不明の57の文書については、国家安全上の理由から引渡しを拒否したというニュースになっている。
一方、テレビではスキャンダル(スノーデン、長官の不倫)などが原因だと語っている。同じ出来事なのに、解釈・認識が違うわけだ。実は、この解釈を誘導する事が、マスコミの使命だと思ってもらいたい。デタラメを発信したり、大事な事を隠す方向もあるが、認識を誘導するという方策が大衆支配の基本なのだ。
マスコミや公式の歴史によって、起きた出来事をごまかす事は少なく、起きた事に対する解釈でデタラメに誘導する。ちなみに、「起きた事そのものをごまかす」の珍しい例としては、孝明から明治に掛けた天皇関連の出来事で、公式では無かった事になっている。天皇崇拝系の宗教だと、ある程度、精神世界については精通しているのに、天皇に対する解釈が完全に騙されている人もいる。一方、マスコミの情報から「正しい情報を見つける」「真実を探す」というテーマのサイトもあるが、既に解釈をねじ曲げられたニュースに対して、社会や理科の教科書の範囲で考察しても手遅れだ(超常現象があるという前提で考察するのは良い)。また、そもそも正しい情報や真実というのは、マスコミの公式ニュース以外の所にある。
テレビ番組(Nスタ)でも「中央情報局にとって、もはや、どうでもいい情報を出した」とある。もちろん、マスコミによる誤誘導の可能性もあるが、実際にどうでもいい情報だから公開できたと当筆者も解釈した。
要人が宇宙人はいると語ったムービー。
宇宙人否定派は「陰謀だ」と思うだろうが、宇宙人がいなかった場合に陰謀というだけで、先に前提を作ってはならない。また、当ブログでは、いもしない宇宙人を演出する陰謀の意味は無く、むしろ隠す陰謀があるという話を何度もしている。詳しくは関連記事を辿って貰いたいが、宇宙人がいるという事は、宇宙人の力を借りて支配しているという事だ。つまり、なんとしても隠したり、ごまかさねばならない対象だ。ただでさえ、大衆は情報を隠されているのに、支配の秘法が超常エリアに存在し、そんな素晴らしい事までも大衆から切り離されているわけだ。宇宙人を大衆に認識されると、ますます大衆の攻撃の矛先は支配層に向く事になる。
今回のニュースだが、宇宙人が公開されたわけでも、古代からいたという話でもない。結論としては、何か知られたくない別件の出来事をごまかすために、カードを切ったという所だ。
宇宙人がいるからこそ隠されているという状況証拠として、科学者達がなぜか他の星にいる宇宙人を探す振りをしている態度がある。中央情報局に膨大なUFO資料があるのに、航空宇宙局はそれらを無視して、なんで遠くの星を調べているのだろうか? その理由を考えた時に、「宇宙人はいるからこそ、各機関が不可解な態度なんだ」という結論になるのだ。全体を掌握する支配層が、配下の機関にチグハグな事をさせる理由は「いる事を隠したいから」以外には無い。「地球でのUFO資料で、いる事を確信したので、宇宙局が探している」という考え方もできるが、つまりは宇宙人がいる事を確信しての行動となり、「宇宙人は地球に来ているのに隠されている」という結論は同じだ。思考の途中経過は、関連記事でどうぞ。
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