去年の3月に、星を追う子どもを視聴した。そして、すぐに記事の1弾を書いたのだが、概要しか説明しておらず、今回は締めの記事として2弾をアップする。


物語は昭和中期の日本。昭和30年代っぽい車が走っている。信州米の袋がある事から、舞台は信州・長野県。他地域の米が流通するようなエリアではないと判断した。
ヒロインは小6くらいの女の子。不思議な鉱石(クリスタル)を使った自作のラジオで不思議な歌(地底人のヒーローの声)を聴く。鉄道の鉄橋にドラゴン風なトカゲのでかいのが登場し、クリスタルに反応する。
ヒロインの前にイケメンの地底人ヒーロー(兄)が登場。見た目は地上人とソックリで、猫とも会話できる。登場する小猫は尻尾がホルスの目。明確にはなっていないが、猫は地底種だと推察される。ヒロインはヒーローに惹かれた。もちろん、イケメンが理由だ。
クリスタルを装備していれば、高い所から飛び降りても平気。この設定は天空の城ラピュタでもあった。パクリではなく、古代には宙に浮かぶクリスタルがあったと魔法結社では習うわけだ。ここは当ブログ筆者の話だが、古代人はクリスタルを活用して、現代になって可能な事や、いまだできない事を実施していた。
男の先生はなぜか小学校の国語の授業で古事記の日本神話を語り、地底は黄泉、冥府、ハデス、シャンバラと呼ばれると語る。世界中に存在し、呼び方は違うが地底世界の話だと主張。物語では、地底の国はそのままアガルタと呼ばれている。
この段落は物語の話から逸れる。地底世界があるとして、地球がそういう構造ならば、他の星もそういう構造となる星が中心と言える。月は高次元の機械(人工物)だが中に空洞がある事は当ブログで何度か語った。。
キリスト教カルトのブログでは、このアニメに対し、「地底世界を素晴らしい世界だと錯覚させる悪魔の所行」とおかしな見識で語られていたが、実際には地底世界を教えてくれる良作だった。地底の化け物もちゃんと登場しているので、「地底は悪魔の巣窟なのに、素晴らしい世界だと錯覚させる陰謀だ」と語る人は視聴をしていないと言える。視聴すれば地底世界には攻撃的な爬虫類人が登場し、必ずしも素晴らしい世界ではない事が分かる。そもそも地底世界を隠す事が支配層の陰謀なのだから、わざわざアニメを使って偽りの地底世界を設定しなくてもいい。
ドラクエでは地底世界はモンスターの巣窟として描かれる。また、ドラゴンにシェイプシフトする竜王が支配者だった。その前の時代は、竜王ではなく、宇宙人風の青い巨人のゾーマという支配者が君臨。恐竜的なバラモス一族や、ヒドラのような龍の化け物を配下に置いていた。
ドラクエ3ではムー大陸のある所にも国があり、地球の古代を舞台にしたと分かる。首都は「アリアハン」と名付けられていた。意味はアーリア+ハンでハンの意味は朝鮮語で「一つの」だし、アリアには「独唱」という意味がある。大穴を通って、地底から地上に来た者達がアリアハン(数秘術11)を作ったという裏話とも合致する。そして、地底アレフガルドが魔物の巣窟だったわけだ。地球の地上からギガナの大穴を通って地底世界アレフガルドへ行ける。ギガナの大穴は、アニメ・エウレカセブンでも、全く同じワードで登場した。魔法結社に伝わる歴史書に、そう記されているからこそ、全く同じワードになったと言える。
筆者の親戚が丁度ファミコンでドラクエ1をやった世代で、「あんなもん面白くない」と称していた。ストーリーも特別に存在するわけではなく、「地底世界の勇者がお姫様を助けて、竜に変身する魔導師を倒して平和が訪れました」以外には、はっきり言ってストーリーらしきものは無い。しかしながら、その程度しか作れなかったはずのシナリオライターが、当時の情報網で地底世界に竜に変身する魔導師がいる事を知っていて、よりによって大ヒットというのは著しく不自然なのだ。魔法結社でネタを習った以外には想定できない。
ドラえもんの、のび太と竜の騎士では、地底世界には恐竜から進化した爬虫類人が棲んでいた。地上よりもランクの高い文明を持つ。この作品の話は、単独の記事で語るので、これだけに留める。
石ノ森章太郎(仮面ライダー作者)もアガルタという漫画を書いている。こちらは読んだ事が無いので広告での紹介(爆)とする。
星追うの話に戻し、政府は地底世界の存在を知っていた。いや、政府と言うより秘密結社のメンバーのみという雰囲気だ。秘密結社員は地底人が地上に来ている事も察知していた。現実でもそういう事だ。スノーデンが極一部だが情報を暴露し、その中には地底に住む人間の話があった。
地底に人間的な生物がいる……。魔法結社員のシナリオによると「神が地上人を連れて地底へ向かった」という話になる。よって、「古代に地球で発生した地球人が進化して地底へ」という説は却下となる。
物語では鳥居の奥が入口だった。要するに、神社は化け物の住む地底世界へと繋がっているわけだ。
イケメンの地底人少年・ヒーロー(兄)は死んだのだが、その弟・ヒーロー(弟)がいて、ヒロインは地底世界の入口まで来る。弟は青臭いもののイケメンだったので、ヒロインは信頼した。授業で地底を語った先生の正体は工作員(結社員)で、そのまま一緒に地底世界へ進んでゆく。
恐竜のようなドラゴンが門番として登場するのだが、門番のドラゴンを見た工作員は「5000万年前の太古のクジラだ」と語る。つまり、恐竜というのはクジラ=神の使者だという設定だ。ただ、あまりに唐突な設定は、視聴者を混乱させるだけ。にもかかわらず、実行する以上は、魔法結社の知識など根拠があっての事だ。ゲームのルドラの秘宝では、神、水棲属、爬虫類族、巨人、人間の順に栄えたというストーリーだ。
恐竜が哺乳類だったとかいう説が現実にもあるのだが、宇宙人・クジラの成れの果てだと考えれば納得だ。海は地底と繋がっているので、現実の鯨とかは地底世界へ移動できると言える。物語では地上から入れないようにしていた。狭間の海を越えると、本格的な地底世界に到着する。
番人の成れの果ては死ぬと水晶になる。和田慎二(スケバン刑事)の作品・ピグマリオでも人が死ぬと水晶になっていた。蛇女・爬虫類女王の物語となる。
物語内の歴史の説明では、古代遺跡には人と異なる存在(神)の像が、あらゆる場所に存在する。その神は幼かった人類を導いていた。人類は成長し、神々の存在は不要となった。役割を終えた神・ケツァルコアトルは門番を残して地底へ。この時、少数の氏族を連れていった。
当ブログの知識と合わせて現実の歴史を語ると、神と共に地底へ移り住んだ地上人というのはハイブリッドの爬虫類人の一派の事で、覚醒していた一族。奴隷種の地上人とも交配はできる。この真実を隠すために、聖書には偽りの歴史が語られているのだとも言える。
物語に戻し、池の周りは太陽のマークだった。まあ、魔術で出る太陽の中には、暗黒の太陽・土星も多いのだが。
呼吸ができる水が登場するのだが、古代の液体とされている。現実にもそんな液体があるのだろうか。4次元に溶け込むという解釈もできる。ファイナルファンタジー1では「空気の水」というアイテムが登場し、息ができた。魔道書にある元ネタによって、このアイテムも生まれたというわけだ。

地底は穏やかな気候だが、廃墟ばかりだった。地底の中に太陽があるのは理解できるが、その日が沈む。物理学的にどういう仕組みなのかは謎だ。物理学自体がアテにならないという事だろうか。
地底には化け物は住んでいるが、雰囲気的には楽園とも言える。ただし、人は減り続けているので、衰退を辿る一方だった。牛や馬も存在する。おなじみの野菜もある。地上から持っていったのならば当然だが。ラジオで使っていた石は地底産だった。
地底人は平和を守っていたが戦いもある。排他的で、いくら地上人が苦しんでいても助けてくれるはずも無い思想なのだ。実は地上人から何度も略奪を受けていた。知識が必要だったアガルタ人から富や技を奪った。近い時代だと、ナポレオンやヒトラーだ。
ここはアニメの話ではないが、秘法を持って地下に退避した爬虫類人種族がいるとして、その秘法を求めてアレクサンダー大王やヒトラーが目指してもおかしくはない。しかしながら、そもそもヒトラーなんて大富豪一族の操り人形なのだから、ヒトラーが到達しても先兵に過ぎないというわけだ。
物語に戻し、地底の集落は眼の紋章で、村の壁紙・タペストリーには生命の樹セフィロトも存在した。葉巻タバコを吸う地底人が登場。当ブログでは葉巻は薬だと宣言している。ただし、紙巻きは毒とも語る。
「禁じられる=できる」という表現が面白かった。人間社会では、色々と禁じられている事があるが、要するにそれらは全て人間が可能な事なのだ。
ヒロインにはお父さんがいないのだが、コミック版では地底人だったという設定のようだ。
ヒーロー(弟)は不思議な能力を開花していない。あくまで覚醒するのは生まれてからなのだ。現実の地上人もキッカケが無い限り、覚醒無しに人生を送る事になる。
化け物の中には、人間語を話す種族としてレプティリアンがやはりいた。赤目となる。地上から来た一族の1つだったわけで、他の地底人もシェイプシフトしていないだけと考えた。一般の地底人も見た目は人間で、中身は爬虫類人の血が濃い種族だと想定できる。つまり、地底へ向かったのは、宇宙人(純爬虫類人)とその血を濃く継ぐ地上人(爬虫類人)というわけだ。
地底人の見た目は黄色人種という説が現実にあるが、地上にも「見た目だけ黄色人種の爬虫類人」がおり、支配層に君臨している。その血族と同じ種族が地底にいるというわけだ。どおりで、地上人が支配されていても、原則は無視のはずだ。だって支配している勢力と親類であって、支配される奴隷とは神の血の濃さで違うからだ。
物の交わりを嫌うのが地底人。同じくアガルタ人でも傷つけ遭う事がある。レプティリアンっぽいのに攻撃を受ける事もあれば、決闘もある。
ヒロインはレプに地底娘と捕まるのだが、レプは2人を食い殺したがっている。食人の文化を持つ種族が地底にいるというわけだ。人間よりも大きく準巨人と言える。
地底では「神の子が宿る」とされている。
神は昔は巨人だった。命を運ぶ船・シャクナヴィマーナは目だらけの巨人(神)に変身する。別の物語だと、ウィンダリアでも魂を運ぶ船が登場した。
聖書カルトが地底を地獄だと語るが、地獄があるとすれば地底ではなく、地上の事だ。地底人がいるとして、飢えや貧困、更には搾取支配があるだろうか? あったとしても、レプティリアン同士でという話になり、地上から攫ったりした存在こそが、底辺に位置づけられる。つまり、地上は狩り場であって地底そのものが地獄というわけではないのだ。
また、我々が地上だと思っているだけで、実は地底の中にいるという話が、「サカサマのパテマ」だ。このアニメと合わせると、魔導師が結社で地底についてどう教わっているかが明確になってくる。
星を追う子どもは1時間半程度の映画で、連載アニメよりは視聴のハードルが低いのでどうぞ。
本記事で「星を追う子ども」を主体とする記事は完結とする。
関連記事
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ドラえもん・のび太と竜の騎士~地底には恐竜が進化した爬虫類人がいる、恐竜のルーツは木星?


物語は昭和中期の日本。昭和30年代っぽい車が走っている。信州米の袋がある事から、舞台は信州・長野県。他地域の米が流通するようなエリアではないと判断した。
ヒロインは小6くらいの女の子。不思議な鉱石(クリスタル)を使った自作のラジオで不思議な歌(地底人のヒーローの声)を聴く。鉄道の鉄橋にドラゴン風なトカゲのでかいのが登場し、クリスタルに反応する。
ヒロインの前にイケメンの地底人ヒーロー(兄)が登場。見た目は地上人とソックリで、猫とも会話できる。登場する小猫は尻尾がホルスの目。明確にはなっていないが、猫は地底種だと推察される。ヒロインはヒーローに惹かれた。もちろん、イケメンが理由だ。
クリスタルを装備していれば、高い所から飛び降りても平気。この設定は天空の城ラピュタでもあった。パクリではなく、古代には宙に浮かぶクリスタルがあったと魔法結社では習うわけだ。ここは当ブログ筆者の話だが、古代人はクリスタルを活用して、現代になって可能な事や、いまだできない事を実施していた。
男の先生はなぜか小学校の国語の授業で古事記の日本神話を語り、地底は黄泉、冥府、ハデス、シャンバラと呼ばれると語る。世界中に存在し、呼び方は違うが地底世界の話だと主張。物語では、地底の国はそのままアガルタと呼ばれている。
この段落は物語の話から逸れる。地底世界があるとして、地球がそういう構造ならば、他の星もそういう構造となる星が中心と言える。月は高次元の機械(人工物)だが中に空洞がある事は当ブログで何度か語った。。
キリスト教カルトのブログでは、このアニメに対し、「地底世界を素晴らしい世界だと錯覚させる悪魔の所行」とおかしな見識で語られていたが、実際には地底世界を教えてくれる良作だった。地底の化け物もちゃんと登場しているので、「地底は悪魔の巣窟なのに、素晴らしい世界だと錯覚させる陰謀だ」と語る人は視聴をしていないと言える。視聴すれば地底世界には攻撃的な爬虫類人が登場し、必ずしも素晴らしい世界ではない事が分かる。そもそも地底世界を隠す事が支配層の陰謀なのだから、わざわざアニメを使って偽りの地底世界を設定しなくてもいい。
ドラクエでは地底世界はモンスターの巣窟として描かれる。また、ドラゴンにシェイプシフトする竜王が支配者だった。その前の時代は、竜王ではなく、宇宙人風の青い巨人のゾーマという支配者が君臨。恐竜的なバラモス一族や、ヒドラのような龍の化け物を配下に置いていた。
ドラクエ3ではムー大陸のある所にも国があり、地球の古代を舞台にしたと分かる。首都は「アリアハン」と名付けられていた。意味はアーリア+ハンでハンの意味は朝鮮語で「一つの」だし、アリアには「独唱」という意味がある。大穴を通って、地底から地上に来た者達がアリアハン(数秘術11)を作ったという裏話とも合致する。そして、地底アレフガルドが魔物の巣窟だったわけだ。地球の地上からギガナの大穴を通って地底世界アレフガルドへ行ける。ギガナの大穴は、アニメ・エウレカセブンでも、全く同じワードで登場した。魔法結社に伝わる歴史書に、そう記されているからこそ、全く同じワードになったと言える。
筆者の親戚が丁度ファミコンでドラクエ1をやった世代で、「あんなもん面白くない」と称していた。ストーリーも特別に存在するわけではなく、「地底世界の勇者がお姫様を助けて、竜に変身する魔導師を倒して平和が訪れました」以外には、はっきり言ってストーリーらしきものは無い。しかしながら、その程度しか作れなかったはずのシナリオライターが、当時の情報網で地底世界に竜に変身する魔導師がいる事を知っていて、よりによって大ヒットというのは著しく不自然なのだ。魔法結社でネタを習った以外には想定できない。
ドラえもんの、のび太と竜の騎士では、地底世界には恐竜から進化した爬虫類人が棲んでいた。地上よりもランクの高い文明を持つ。この作品の話は、単独の記事で語るので、これだけに留める。
石ノ森章太郎(仮面ライダー作者)もアガルタという漫画を書いている。こちらは読んだ事が無いので広告での紹介(爆)とする。
星追うの話に戻し、政府は地底世界の存在を知っていた。いや、政府と言うより秘密結社のメンバーのみという雰囲気だ。秘密結社員は地底人が地上に来ている事も察知していた。現実でもそういう事だ。スノーデンが極一部だが情報を暴露し、その中には地底に住む人間の話があった。
地底に人間的な生物がいる……。魔法結社員のシナリオによると「神が地上人を連れて地底へ向かった」という話になる。よって、「古代に地球で発生した地球人が進化して地底へ」という説は却下となる。
物語では鳥居の奥が入口だった。要するに、神社は化け物の住む地底世界へと繋がっているわけだ。
イケメンの地底人少年・ヒーロー(兄)は死んだのだが、その弟・ヒーロー(弟)がいて、ヒロインは地底世界の入口まで来る。弟は青臭いもののイケメンだったので、ヒロインは信頼した。授業で地底を語った先生の正体は工作員(結社員)で、そのまま一緒に地底世界へ進んでゆく。
恐竜のようなドラゴンが門番として登場するのだが、門番のドラゴンを見た工作員は「5000万年前の太古のクジラだ」と語る。つまり、恐竜というのはクジラ=神の使者だという設定だ。ただ、あまりに唐突な設定は、視聴者を混乱させるだけ。にもかかわらず、実行する以上は、魔法結社の知識など根拠があっての事だ。ゲームのルドラの秘宝では、神、水棲属、爬虫類族、巨人、人間の順に栄えたというストーリーだ。
恐竜が哺乳類だったとかいう説が現実にもあるのだが、宇宙人・クジラの成れの果てだと考えれば納得だ。海は地底と繋がっているので、現実の鯨とかは地底世界へ移動できると言える。物語では地上から入れないようにしていた。狭間の海を越えると、本格的な地底世界に到着する。
番人の成れの果ては死ぬと水晶になる。和田慎二(スケバン刑事)の作品・ピグマリオでも人が死ぬと水晶になっていた。蛇女・爬虫類女王の物語となる。
物語内の歴史の説明では、古代遺跡には人と異なる存在(神)の像が、あらゆる場所に存在する。その神は幼かった人類を導いていた。人類は成長し、神々の存在は不要となった。役割を終えた神・ケツァルコアトルは門番を残して地底へ。この時、少数の氏族を連れていった。
当ブログの知識と合わせて現実の歴史を語ると、神と共に地底へ移り住んだ地上人というのはハイブリッドの爬虫類人の一派の事で、覚醒していた一族。奴隷種の地上人とも交配はできる。この真実を隠すために、聖書には偽りの歴史が語られているのだとも言える。
物語に戻し、池の周りは太陽のマークだった。まあ、魔術で出る太陽の中には、暗黒の太陽・土星も多いのだが。
呼吸ができる水が登場するのだが、古代の液体とされている。現実にもそんな液体があるのだろうか。4次元に溶け込むという解釈もできる。ファイナルファンタジー1では「空気の水」というアイテムが登場し、息ができた。魔道書にある元ネタによって、このアイテムも生まれたというわけだ。

地底は穏やかな気候だが、廃墟ばかりだった。地底の中に太陽があるのは理解できるが、その日が沈む。物理学的にどういう仕組みなのかは謎だ。物理学自体がアテにならないという事だろうか。
地底には化け物は住んでいるが、雰囲気的には楽園とも言える。ただし、人は減り続けているので、衰退を辿る一方だった。牛や馬も存在する。おなじみの野菜もある。地上から持っていったのならば当然だが。ラジオで使っていた石は地底産だった。
地底人は平和を守っていたが戦いもある。排他的で、いくら地上人が苦しんでいても助けてくれるはずも無い思想なのだ。実は地上人から何度も略奪を受けていた。知識が必要だったアガルタ人から富や技を奪った。近い時代だと、ナポレオンやヒトラーだ。
ここはアニメの話ではないが、秘法を持って地下に退避した爬虫類人種族がいるとして、その秘法を求めてアレクサンダー大王やヒトラーが目指してもおかしくはない。しかしながら、そもそもヒトラーなんて大富豪一族の操り人形なのだから、ヒトラーが到達しても先兵に過ぎないというわけだ。
物語に戻し、地底の集落は眼の紋章で、村の壁紙・タペストリーには生命の樹セフィロトも存在した。葉巻タバコを吸う地底人が登場。当ブログでは葉巻は薬だと宣言している。ただし、紙巻きは毒とも語る。
「禁じられる=できる」という表現が面白かった。人間社会では、色々と禁じられている事があるが、要するにそれらは全て人間が可能な事なのだ。
ヒロインにはお父さんがいないのだが、コミック版では地底人だったという設定のようだ。
ヒーロー(弟)は不思議な能力を開花していない。あくまで覚醒するのは生まれてからなのだ。現実の地上人もキッカケが無い限り、覚醒無しに人生を送る事になる。
化け物の中には、人間語を話す種族としてレプティリアンがやはりいた。赤目となる。地上から来た一族の1つだったわけで、他の地底人もシェイプシフトしていないだけと考えた。一般の地底人も見た目は人間で、中身は爬虫類人の血が濃い種族だと想定できる。つまり、地底へ向かったのは、宇宙人(純爬虫類人)とその血を濃く継ぐ地上人(爬虫類人)というわけだ。
地底人の見た目は黄色人種という説が現実にあるが、地上にも「見た目だけ黄色人種の爬虫類人」がおり、支配層に君臨している。その血族と同じ種族が地底にいるというわけだ。どおりで、地上人が支配されていても、原則は無視のはずだ。だって支配している勢力と親類であって、支配される奴隷とは神の血の濃さで違うからだ。
物の交わりを嫌うのが地底人。同じくアガルタ人でも傷つけ遭う事がある。レプティリアンっぽいのに攻撃を受ける事もあれば、決闘もある。
ヒロインはレプに地底娘と捕まるのだが、レプは2人を食い殺したがっている。食人の文化を持つ種族が地底にいるというわけだ。人間よりも大きく準巨人と言える。
地底では「神の子が宿る」とされている。
神は昔は巨人だった。命を運ぶ船・シャクナヴィマーナは目だらけの巨人(神)に変身する。別の物語だと、ウィンダリアでも魂を運ぶ船が登場した。
聖書カルトが地底を地獄だと語るが、地獄があるとすれば地底ではなく、地上の事だ。地底人がいるとして、飢えや貧困、更には搾取支配があるだろうか? あったとしても、レプティリアン同士でという話になり、地上から攫ったりした存在こそが、底辺に位置づけられる。つまり、地上は狩り場であって地底そのものが地獄というわけではないのだ。
また、我々が地上だと思っているだけで、実は地底の中にいるという話が、「サカサマのパテマ」だ。このアニメと合わせると、魔導師が結社で地底についてどう教わっているかが明確になってくる。
星を追う子どもは1時間半程度の映画で、連載アニメよりは視聴のハードルが低いのでどうぞ。
本記事で「星を追う子ども」を主体とする記事は完結とする。
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サカサマのパテマ1~地球の三次元モデル
サカサマのパテマ2~人類は地球内部に住んでいる
地球の中に宇宙がある?!~三次元空間が幻である地球……凹面の地球
三次元空間は地球だけ? ニビルや月は何次元?
スノーデンが肉体的地底人の存在を暴露! 姿や出身星は?
ブルーブラッド 悪魔の愚民化統治5~タバコの効能は薬
地底にいる肉体を持ったレプティリアン、色は青が主流?
青い宇宙巨人 VS 地球人類~ファンタスティック・プラネット
交響詩篇エウレカセブン~古代巨人に乗る物語~星から湧き出るエナジーの流れ
天元突破グレンラガン1~人は地底に封印された存在
地球は神、水棲類、爬虫類、巨人、人間の順に栄えた~ルドラの秘宝
宇宙人アヌンナキが木星ルーツの地球産・爬虫類人を利用した?!
ドラえもん・のび太と竜の騎士~地底には恐竜が進化した爬虫類人がいる、恐竜のルーツは木星?