読者が「新世界より」という物語を好んでいたので、アニメを視聴してみた。あまりの面白さに、ぶっ続けで全25話を見てしまった。


序盤は特別に魔道の知識が連発したわけではないが、物語そのものが面白くて、続きをとにかく見たくなった。全25話のアニメは10時間程度。流石に当日では見切れなかったが、睡眠などを挟んで24時間程度で見る事ができた。
原作は小説だが、長編ではなく、アニメ25話でも物語の大筋を表現できているはずだ。小説が大長編なのに、アニメはアッサリ終わったり、コミックがアニメ未満の短さなんて作品もある。こういうのは非常に残念だ。例としては、最近視聴した「レンタルマギカ」が筆頭だ。交流会で会った人の超お奨めだが、アニメの範囲内では、程々の内容しか語れなさそうだ。
小説が23巻もあるのに、コミックが5巻で終わりって……。アニメの24話というのも短過ぎる。魔法で延ばせなかったのか? いいや、ライバルアニメの作者も全員が魔術師・妖術師・呪術師なので、敗れたというわけだ。他には「いちばんうしろの大魔王」も、小説はある程度続いたが、コミックが短過ぎる。アニメも物語としては中盤で打ち切りだ。同じく、「小説>>アニメやコミック」の公式が成立する。
「アニメやコミックで知らしめ、本編の小説を読ませたい」という目的もあるのだろうが、アニメやコミックだけを見ている人は小説なんて見ない。通常は打ち切りアニメや打ち切りコミックで、作品の印象として「残念・ガッカリ」の烙印を押されるだけのはずだ。
最近の筆者は小説を読む気は無く、アニメやコミックからストーリーを解析する事が主体だ。他には、実写映画やゲームなんてのもある。物語ゲームのプレイは誰にでもできる事ではなく、筆者にとっては小説を読むよりは抵抗がないので、他者の物語を知るという観点では充分だと考えている。
さて、「新世界より」の内容を知らない読者に注意だが、以後は物語のネタバレなので、もし視聴する可能性があるならば、今の時点でこの記事を読むのを中断し、視聴後に記事を見進めて貰いたい。
まずは数秘術。
ヒロイン……渡辺 早季(わたなべ さき)7+3
ヒーロー……朝比奈 覚(あさひな さとる)3+7+3+10
のようになるが、主人公(女)とヒーローだけが生き残り、足して33という事で。
「さき」というヒロインで思い出すのがスケバン刑事だ。あさみや さきなので、ヒロインだけで333をカバーするサザエさんのようなヒロインだ。




新世界よりは女の子が主人公で、12歳、14歳、26歳と成長してゆく。12と14を足すと26、意味は解読できなかったが、なにかの術とも言える。
舞台としては昭和の初期のような暮らしで、電気はあるものの、充分には行き渡っていない状況。夜の明かりは原則はかがり火となる。
隔離されたエリアに町があり、遅れて入学できた学校(中学校程度)に対して「家畜場に似ている」とつぶやくヒロイン。しかし、友達はその意味を理解できず却下する。
超能力(物語では呪力)を学校で訓練しており、当初のブログ筆者は1000年後の世界だと理解しておらず、「田舎のエリアで密かに生活する妖術師の村」の模倣かと思っていた。だが、そうではなく「超能力を使う宇宙人の集団が、子供達に霊的な指導も実施している世界」の模倣、つまりファンタスティックプラネットの世界も加味されているのだと把握できた。


映画における爬虫類的宇宙人のプロパガンダは1980年代に始まったんだという誤解者を以前に却下したが、ファンタスティックプラネットは1974年の映画。単に栄えるメイクの技術が確立されていなかったから1980年代になっただけ。紀元前1980年の時にも、爬虫類人の支配だった。だから、いつの時代も芸術家・クリエーターは、本来ならば映画みたいなのを作りたかったものの、技術的に表現できなかっただけの話。
現実の話、かなりの田舎なのに、なぜか権力者(表向きであっても)を次々と輩出する町があれば、それは妖術師の集落があるからだ。
物語に戻り、授業を受ける事で、基礎的な能力として、念写したり、物体を動かすような行為は、全員が身についている。ただ、誰でもあらゆる能力が使えるのではなく、個人個人の想いに沿って、自分の得意能力を伸ばすのが主体。いずれにしても、超能力は訓練によって育つというわけだ。意識と無意識の話が登場し、呪力はイメージで実現するとされる。
ドラえもんの魔界大冒険でも、誰もが自然に魔法を使えるのではなく、学校で学ぶ対象だった。
人間や犬猫など一般的な動物の他には、化けネズミと呼ばれる奴隷種が存在した。知能は高く、人間の雑用を引き受ける。例えば、川のゴミ掃除など。二足歩行をし、個体によっては人間語を話す事ができる。ヒロインは、掃除で誤って川に落ちた化けネズミを呪力(超能力)で助ける。その化けネズミはヒロインに対して「神様」と呼んで土下座で感謝を表した。本来、死んでもいいような奴隷を助けるだけで、畏れ多い立場というわけだ。
ここで「神様」という言葉に注目した。最初は溺れかけた所を助けられたので、ヒロインを個人的に「神様」と呼んだのかと思ったら、化けネズミ全体が、人間を神様と呼んでいるのだ。神(ヒロイン達)に名前があったとしても、名前で呼ぶのではなく、人間全員が神様というわけだ。
化けネズミは、呪力が全く使えない。つまり、人と化けネズミとの違いは、見た目に加え、呪力の有無というわけだ。
オチが判明するまでは、なかなかネタの実態を掴めなかったが、中盤には把握できた。未来の社会だと思わせておいて、現実の過去に起きた「宇宙人による遺伝子改造で誕生した地球人の立場」を化けネズミが模倣していると漸く分かったのだ。
ヒロインの暮らす社会では、法律がガチガチで、危ない人間は子供の頃に処分(死刑)される。
中学1年生のようなグループだが、超能力者というのもあり、自然のエリアに飛び出し、連泊のキャンプというイベントがあった。キャンプ中でも、行って良い範囲というのがあり、ヒロイン達はそのエリアを越えて冒険する。無意識で進化する化け物が登場するエリアなのだ。すると、鹿みたいな異様な動物と遭遇し、捕獲すると前文明のライブラリ(データバンク)だった。真実の語り部というわけだ。鹿みたいな動物という表現だが、もののけ姫の「シシ神」を筆者は連想したからだ。


ライブラリの話によると、「自分の思った事を現実に反映させる事のできる精神病」と扱われる超能力者と、一般人類との戦争が描かれていた。4つの集団に分かれるのが暗黒時代だ。
1.超能力者の君主を戴く奴隷王朝……血筋が途絶える
2.非能力者の狩猟民……???
3.超能力者を持ち家族単位で移動する略奪者……早期に自滅
4.先史文明の生き残りの科学者……描かれている舞台の社会の礎になる
ここで一端、物語の話ではなく現実の話にする。1はこの現実そのもので、大衆は君主や直属の権力者が超能力者(妖術師)だと知らないだけの話だ。社会問題追求サイトでは、最高権力者が総理大臣になっていて、権力を叩いたつもりになり笑ってしまう。その程度の偽りでガス抜きされてしまう層もあるわけだ。
新世界よりの話に戻る。暗黒時代の事などは、ヒロイン達は学校では教わっていなかった。ヒロインは教育委員会に呼び出されて尋問を受ける事になるのだが、真の歴史という真実を語るも、デタラメだと思う者達に囲まれていた。真実を知らされた上で教師や委員会が教育を担当しているわけではないのだ。悪魔の言葉とか罪とか罵られる。
催眠暗示で記憶や思考内容まで操作されるヒロインのグループ。
空を飛んだり、破壊するとかはあるにしても。登場しない能力もある。テレパシーは見当たらなかった。
照れちゃうシーンとしては、ボノボ(霊長類)の話が出て、緊張しても、性行為で負の感情を解放するといった説明だ。愛を感じて精神は安定するというわけだ。
少年同士のキスシーンがあり、舌まで絡ませる表現。本来は当ブログでは叩きがちだが、レズや男×女も登場し、物語全体が面白いので、ひいきしたいと言う事で。レズ・チューも、もちろんある。ホモが嫌でも口直しに。


5人は五角関係になる。男3、女2のグループだが、ヒロインはある男が好きなものの、レズを実施。そして男2人がホモ。残った男は女1人が好きというわけだ。最終的には、男が1人少年時代に消滅し、男女のカップルになっているので、ホモレズは若気の至りという事で。なお、男同士でチューしていた少年が、ヒロインの旦那に(爆)
物語中の辞書には、さりげなく「夜明け」の項目が登場する。ヒロイン早季の「早」という字には夜明けの意味があるのだ。まあ、黄金の夜明けが制作しているという、他の魔導師への表明と言える。夢の世界も目だらけ。目はそこら中に登場するし、太陽の紋章も出てくる。フリーメ●ソンだと断言する愚者は、黄金の夜明けなど他を知らないのかと言いたい。通常は他の結社に属しているからこそ、やたらにメーソンの所行にする図式だ。
新世界にてのヒロインに関し、呪力は大した事は無いのだが、人格指数では高かった。真実を知っても、回復が著しいという心こそが、その指数を高める。どれだけ安定しているかというわけだ。上に立つ者は、真実を知っても動じない胆力が求められる。従順な子羊だけでは、町は守れない。
当ブログの読者は、ある程度は心が強いと考えている。一般的な強さの方向ではなく、「真実を知っても折れない」という方向だ。実は我々が爬虫類的異星人の奴隷と知っても、心が折れていないわけで(爆) 政治家とかも、その事実を若い頃に知らされており、それでも心が折れず仕事をしているわけで、全くの馬鹿なんてのは1人もいないのだ。


信じていた世界が偽りだと知って立ち直れない人もいる。真実に耐えられる人ばかりではないのだ。
物語で、化けネズミからは人間が神様と呼ばれている話を詳しくしよう。人間によって遺伝子改造された事は、程なく把握できる。あえて神様と呼ばせた理由だが、遺伝子改造して自分を作り出した相手を神様と呼ぶ事は、地球の古代にあった事だからだ。要するに、超能力を使う爬虫類的異星人によって遺伝子改造され、地球人が生まれた。「我々を造ったのは天使的な宇宙人で見た目は哺乳類なんだ」と思考する人もいるだろうが、「宇宙人によって造られた」という点では同じ思想なので、今はその議論はしないという事で。
記事の2として、「新世界より2~権力の源は長寿」を予定している。
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序盤は特別に魔道の知識が連発したわけではないが、物語そのものが面白くて、続きをとにかく見たくなった。全25話のアニメは10時間程度。流石に当日では見切れなかったが、睡眠などを挟んで24時間程度で見る事ができた。
原作は小説だが、長編ではなく、アニメ25話でも物語の大筋を表現できているはずだ。小説が大長編なのに、アニメはアッサリ終わったり、コミックがアニメ未満の短さなんて作品もある。こういうのは非常に残念だ。例としては、最近視聴した「レンタルマギカ」が筆頭だ。交流会で会った人の超お奨めだが、アニメの範囲内では、程々の内容しか語れなさそうだ。
小説が23巻もあるのに、コミックが5巻で終わりって……。アニメの24話というのも短過ぎる。魔法で延ばせなかったのか? いいや、ライバルアニメの作者も全員が魔術師・妖術師・呪術師なので、敗れたというわけだ。他には「いちばんうしろの大魔王」も、小説はある程度続いたが、コミックが短過ぎる。アニメも物語としては中盤で打ち切りだ。同じく、「小説>>アニメやコミック」の公式が成立する。
「アニメやコミックで知らしめ、本編の小説を読ませたい」という目的もあるのだろうが、アニメやコミックだけを見ている人は小説なんて見ない。通常は打ち切りアニメや打ち切りコミックで、作品の印象として「残念・ガッカリ」の烙印を押されるだけのはずだ。
最近の筆者は小説を読む気は無く、アニメやコミックからストーリーを解析する事が主体だ。他には、実写映画やゲームなんてのもある。物語ゲームのプレイは誰にでもできる事ではなく、筆者にとっては小説を読むよりは抵抗がないので、他者の物語を知るという観点では充分だと考えている。
さて、「新世界より」の内容を知らない読者に注意だが、以後は物語のネタバレなので、もし視聴する可能性があるならば、今の時点でこの記事を読むのを中断し、視聴後に記事を見進めて貰いたい。
まずは数秘術。
ヒロイン……渡辺 早季(わたなべ さき)7+3
ヒーロー……朝比奈 覚(あさひな さとる)3+7+3+10
のようになるが、主人公(女)とヒーローだけが生き残り、足して33という事で。
「さき」というヒロインで思い出すのがスケバン刑事だ。あさみや さきなので、ヒロインだけで333をカバーするサザエさんのようなヒロインだ。
新世界よりは女の子が主人公で、12歳、14歳、26歳と成長してゆく。12と14を足すと26、意味は解読できなかったが、なにかの術とも言える。
舞台としては昭和の初期のような暮らしで、電気はあるものの、充分には行き渡っていない状況。夜の明かりは原則はかがり火となる。
隔離されたエリアに町があり、遅れて入学できた学校(中学校程度)に対して「家畜場に似ている」とつぶやくヒロイン。しかし、友達はその意味を理解できず却下する。
超能力(物語では呪力)を学校で訓練しており、当初のブログ筆者は1000年後の世界だと理解しておらず、「田舎のエリアで密かに生活する妖術師の村」の模倣かと思っていた。だが、そうではなく「超能力を使う宇宙人の集団が、子供達に霊的な指導も実施している世界」の模倣、つまりファンタスティックプラネットの世界も加味されているのだと把握できた。
映画における爬虫類的宇宙人のプロパガンダは1980年代に始まったんだという誤解者を以前に却下したが、ファンタスティックプラネットは1974年の映画。単に栄えるメイクの技術が確立されていなかったから1980年代になっただけ。紀元前1980年の時にも、爬虫類人の支配だった。だから、いつの時代も芸術家・クリエーターは、本来ならば映画みたいなのを作りたかったものの、技術的に表現できなかっただけの話。
現実の話、かなりの田舎なのに、なぜか権力者(表向きであっても)を次々と輩出する町があれば、それは妖術師の集落があるからだ。
物語に戻り、授業を受ける事で、基礎的な能力として、念写したり、物体を動かすような行為は、全員が身についている。ただ、誰でもあらゆる能力が使えるのではなく、個人個人の想いに沿って、自分の得意能力を伸ばすのが主体。いずれにしても、超能力は訓練によって育つというわけだ。意識と無意識の話が登場し、呪力はイメージで実現するとされる。
ドラえもんの魔界大冒険でも、誰もが自然に魔法を使えるのではなく、学校で学ぶ対象だった。
人間や犬猫など一般的な動物の他には、化けネズミと呼ばれる奴隷種が存在した。知能は高く、人間の雑用を引き受ける。例えば、川のゴミ掃除など。二足歩行をし、個体によっては人間語を話す事ができる。ヒロインは、掃除で誤って川に落ちた化けネズミを呪力(超能力)で助ける。その化けネズミはヒロインに対して「神様」と呼んで土下座で感謝を表した。本来、死んでもいいような奴隷を助けるだけで、畏れ多い立場というわけだ。
ここで「神様」という言葉に注目した。最初は溺れかけた所を助けられたので、ヒロインを個人的に「神様」と呼んだのかと思ったら、化けネズミ全体が、人間を神様と呼んでいるのだ。神(ヒロイン達)に名前があったとしても、名前で呼ぶのではなく、人間全員が神様というわけだ。
化けネズミは、呪力が全く使えない。つまり、人と化けネズミとの違いは、見た目に加え、呪力の有無というわけだ。
オチが判明するまでは、なかなかネタの実態を掴めなかったが、中盤には把握できた。未来の社会だと思わせておいて、現実の過去に起きた「宇宙人による遺伝子改造で誕生した地球人の立場」を化けネズミが模倣していると漸く分かったのだ。
ヒロインの暮らす社会では、法律がガチガチで、危ない人間は子供の頃に処分(死刑)される。
中学1年生のようなグループだが、超能力者というのもあり、自然のエリアに飛び出し、連泊のキャンプというイベントがあった。キャンプ中でも、行って良い範囲というのがあり、ヒロイン達はそのエリアを越えて冒険する。無意識で進化する化け物が登場するエリアなのだ。すると、鹿みたいな異様な動物と遭遇し、捕獲すると前文明のライブラリ(データバンク)だった。真実の語り部というわけだ。鹿みたいな動物という表現だが、もののけ姫の「シシ神」を筆者は連想したからだ。


ライブラリの話によると、「自分の思った事を現実に反映させる事のできる精神病」と扱われる超能力者と、一般人類との戦争が描かれていた。4つの集団に分かれるのが暗黒時代だ。
1.超能力者の君主を戴く奴隷王朝……血筋が途絶える
2.非能力者の狩猟民……???
3.超能力者を持ち家族単位で移動する略奪者……早期に自滅
4.先史文明の生き残りの科学者……描かれている舞台の社会の礎になる
ここで一端、物語の話ではなく現実の話にする。1はこの現実そのもので、大衆は君主や直属の権力者が超能力者(妖術師)だと知らないだけの話だ。社会問題追求サイトでは、最高権力者が総理大臣になっていて、権力を叩いたつもりになり笑ってしまう。その程度の偽りでガス抜きされてしまう層もあるわけだ。
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当ブログの読者は、ある程度は心が強いと考えている。一般的な強さの方向ではなく、「真実を知っても折れない」という方向だ。実は我々が爬虫類的異星人の奴隷と知っても、心が折れていないわけで(爆) 政治家とかも、その事実を若い頃に知らされており、それでも心が折れず仕事をしているわけで、全くの馬鹿なんてのは1人もいないのだ。
信じていた世界が偽りだと知って立ち直れない人もいる。真実に耐えられる人ばかりではないのだ。
物語で、化けネズミからは人間が神様と呼ばれている話を詳しくしよう。人間によって遺伝子改造された事は、程なく把握できる。あえて神様と呼ばせた理由だが、遺伝子改造して自分を作り出した相手を神様と呼ぶ事は、地球の古代にあった事だからだ。要するに、超能力を使う爬虫類的異星人によって遺伝子改造され、地球人が生まれた。「我々を造ったのは天使的な宇宙人で見た目は哺乳類なんだ」と思考する人もいるだろうが、「宇宙人によって造られた」という点では同じ思想なので、今はその議論はしないという事で。
記事の2として、「新世界より2~権力の源は長寿」を予定している。
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スケバン刑事のオカルト都市伝説~権力者に潜む爬虫類人と地下モノレール……新世界よりの記事2弾でも、このスケバン刑事が語られる
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