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某・爬虫類人肯定サイトを不支持表明

当ブログで以前にお奨めサイトとして紹介したブログが1つある。しかし、今年になる辺りからは支持していない。わざわざブレを表明するのもなんなので、過去記事で「現在では支持しない」と追記していた。今回は正式に不支持を表明というわけだ。


まず、支持した理由を挙げる。
・地球に存在する爬虫類人の存在を明確にしている
・誰が爬虫類人なのかを洗い出す強い意志が見られる
・鬼畜・猟奇的な真実まで踏み込める情報の希少性があった
・先方のブログ初期に月がコンピュータだという話があった
・ベンジャミン・F、リチャード・Kなど工作員を却下している


当時より、問題だと思っていた点を挙げる。
・オバマを光の勢力だと見当違いの思想に染まっている
嘘つき宇宙ヴァンパイアサルーサシェルダン・ナイドル、マシューを支持している
・たまにキリストの言葉が登場する
・国会議員で山本太郎だけが人間という戯言(最近は先方もやっと気付いた)
・猟奇画像を強制的に見せてくる

突き詰めると不自然な事を挙げる。
・放射能の心配をしていない
・TPP、マイナンバー、消費税アップなど、それなりに重要なはずの動きを無視

今回、不支持を表明するに至った理由を挙げる。
・当ブログへの苦言(ほとんどがやんわり)、「あのブログはもう読んでいない」という報告が相次ぐ
・安倍総理を光の使者扱い
・9月に強制採決された安保法を支持
・サルーサやシェルダン・ナイドルが裏切り続けている事を認識しているにもかかわらず紹介している(最初、先方が騙されるくらいは問題視をしなかった)
・ローマ法皇がNESARAや宇宙人の存在を訪米中に表明するというデマを流した
(忙しかったという言い訳で、デマについてごまかす)
・爆発事故などテロ同然の事件を、光の勢力による制裁だと宣言
・サクラと思われるコメント者が、おかしい状況にもかかわらず毎回支持する
・火星が爆発したとか、記事タイトルに誤解を生むようなのが目立つ

さて、先方のブログの情報は今後は却下だが、別に爬虫類人がいないという話ではない。たとえ爬虫類人を語ってても、幸●の科学(独自の話は無く、デーヴィッド・アイクの説を流用しただけ)だったり、確実にデマと判明する記事(2015年5月に大金が配布される)を書いていたら却下となる。

「アメリカに住んでいるというのも嘘では?」「工作員では?」のような噂もあるが、反証が存在する。
・日本では見られないムービーを平然と紹介していた(要するに日本に住んでいない)
・ITの知識に欠け、荒らしコメントなどのブロック方法すら知らない(工作員にしては知識がなさ過ぎ、共同作業者も想定できない)

ギャグ目的で見ていた当ブログ筆者も、徐々に見ないようにしてゆきたい。

オバマ大統領が善や光でないという話は、差し当たり、デーヴィッド・アイクの最新刊で把握して貰いたい。デーヴィッド・アイクは爬虫類人を大衆の顕在意識に認識させた功績を持つ人で、そんな人が同時にオバマを悪の手先だと切り捨てている。つまり、「爬虫類人はいるけれど、オバマは善」という人は、デーヴィッド・アイクの主張とは違うというわけだ。そもそも、デーヴィッド・アイクが語るまでもなく、遺跡や伝説には宇宙人や爬虫類人だらけなので、あくまでアイクは意識させたというわけだ。


アイク説に限らず、オバマ善説は却下となる。

堅い話なので、1つジョーク。以前の蒸し返しだが、ある男性ブロガーが「オバマは光だ」と通う集会で習うものの、調べても光には程遠いので、ある結論を出した。「本物のオバマは善だけど、表舞台で悪い政治活動をしているのはクローンだ!」と。他にも、デマだらけのベンジャミン・Fもクローンだという信者が結構いそうだ(爆)

当ブログは情報のブレが小さい事で支持を得ているが、支持した他のブログが揺らいでいく場合には仕方無いという事で。また、最初から真実に近すぎるのがブレない理由であって、他のブログの例だと、最初にリチャード・Kを支持したり、おかしな態度を見せたのを改めたって、不良少年が髪を染めるのだけをやめた程度の現象だ。惑わされてはならない。もちろん、ブレない陰謀論者の中には、バックの方針が定まっていて、たとえ矛盾が存在しても、ブレずに継続という事はあり得る。また、バックが新たな仕事として陰謀論を扱う場合、例えばマフィアが法律で縛られてきたので、支配層とかを批判する仕事に手を出した場合、「お前ら、取りあえず政権批判じゃ。陰謀論はこれから勉強せい。ワシが世話になっとる教団の師匠からいい本を紹介されたで。不正選挙の情報じゃ。あ? 違うやて? しゃーない、事実と違っとるなら改めや。成長をアピールできるし一石二鳥じゃ」という方針の場合もある。別にブレる事は、バックが存在しない証拠ではない(工作員でもブレる場合がある)。ついでに語ると、ネットで言論する本人が嘘偽り無く無宗教であっても、宗教者であるボスから精神指導を受けていたり、著しく影響を受けた本の作者が宗教者だったりすれば、無宗教を前に出す程には無宗教ではない。

当ブログでお奨めは、おかしな陰謀論者の本ではなく、漫画・アウターゾーンとなる。十字架の効かないヴァンパイアが登場。民間人が死者復活にチャレンジしたり、悪魔召喚の儀式をしたり、第一話から悪魔にシェイプシフトするカルトおばさんの話だが、不良はちょっと親切するだけで良いように見え褒められ、優等生・真面目はちょっとミスっただけで冷たい目をされるという話もあるのだ。もちろん、月の内部はコンピュータで、ロボット宇宙人を従える爬虫類的宇宙人が登場。しかも、人の住んでいる所はドーム宇宙船だった。そして宇宙人が制御という話まで! 1991年の作品で、デーヴィッド・アイクが何も知らない頃に、この有り様。「フィクションです(作り話です)」という但し書きを無くし、「事実に基づいています」と記せば、デーヴィッド・アイクが要らなくなるくらい。

巻数が違う商品は、デラックス版などが理由で、内容は同じのはず。

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テーマ : 都市伝説・噂話
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レナス・古代機械の記憶、Ⅱ封印の使徒~宇宙人によって文明と魔法を授けられた星の物語

本日はゲームの記事だが、ゲームが好きでない人には、自分が触れる事の難しいエリアで語られる貴重な内容になる。物語の基盤は、アニメや映画よりもむしろ深い場合がある。当ブログにはゲーマー(ゲームを好んでプレイする人)の割合が少ない気がしているので、記事数を増やしてゆきたい。


更に主旨を語ると、ゲームのクリエーター、特にシナリオライターは凡人がなるものではなく、秘法を授けられた魔導師でないと無理という話だ。一般的なイメージで「ゲームなんて作っている連中は社会では上層ではない」という偏見があれば是正してもらいたい。業界希望者の倍率は著しく高く、アニメ業界程に安月給でもない。実は業界には普通の人が入る事はできないのだ。

作品は1992年にスーパーファミコンで発売。筆者としてはレナスをクリアしたのは今年で、先日はルドラの秘宝をクリアした話をしたが、続けてレナスのプレイも開始してしまったのだ。ルドラの記事は、割りと受けているようで幸いだ。

ゲームには気力・集中力とか体力が必要なので、通常は年を取るに連れ、プレイ開始やクリアはできない。読者の知人女性23歳も「ゲームは大好きだけど、最近、肩が凝るようになった」だそうだ。

レナスはプレイ開始時の初見では、ファミコンがカラフルになったようなグラフィックで、色の使い方にも疑問が湧いた。音楽はなかなかだが、序盤ではストーリーが良いとは思えないし、実に退屈平凡だった。操作性として、バトルや逃走は片手でできるのはいいが、決定ボタン連打で倒すみたいな手抜きができない。10歳くらいから遊べるようにしたのか、漢字は一切使用されていない(平仮名、片仮名、英数字のみ)。ダンジョンも簡単な構造ばかりで、ボスも強くない。反面、モンスターとの遭遇頻度が高く、実に煩わしい。

しかしながら、「SFCRPGレジェンドシリーズ」というサイトでのシナリオ評価は高い。つまり、物語としてはかなりの良作を想定したわけだ。顔グラフィックも、それなりに大きい。無名のゲームなのだが、クリアした人は褒め讃え、神ゲー(神の域に到達したゲーム)と称される事もある。しかし、魔法結社で習った知識を模倣して制作しており、ひねりが少ないので、筆者としては高い評価はできない。もちろん、面白い部類の物語ではある。もし、あまり知識の無い子供の頃にこの作品を味わったならば、驚愕に包まれて高い評価をしたかも知れない。魔法結社で語られている知識という事は、要するに、先が読めてしまうわけだ。魔法結社で語られている知識を知らなければ、先なんて読めず、驚愕という事になり、評価が高いというわけだ。

なお、話題にしたゲーム紹介サイトで高い評点が付いている、「ヘラクレスの栄光3」「新・桃太郎伝説」「バズー! 魔法世界」「イデアの日」は、筆者もクリアしており面白いと思った。イデアの日に関しては読者から「こんなゲームあります。古代人の血を引く主人公がイエス(ホルス)のような行動をする」とコメントがあり、述べる価値はありそうだ。また、「バズー! 魔法世界」もタイトルだけで確実に魔法の話で、今までに少しだけ語った事がある。地底人とのバトルの黒幕とか、星から魔法が消える話だ。新・桃太郎伝説では鬼が色々登場し、桃太郎が月にまで到達して冒険する。あっさりと、鬼=月人・宇宙人を表現。なんで、そんな面白そうなゲームの話を、今まで当ブログでしていないの?! と疑問に持った人には次のように回答しておこう。「お金を出して『書いて』と仕事を依頼する人がいなかったからだ」と。「神聖紀オデッセリア」と「クロノトリガー」は話題サイトでは1ランク落ちる評点で、当ブログで記事にしている。クロノトリガーは、「星の古代には竜人がいた。人類誕生以前より星のエナジーを吸う宇宙怪物がいて、未来でも巣食っていた」という話なのに、それよりも1ランク上の物語って一体?!

印象では1円でも売れるはずのないスーファミソフト。これらの作品にはいまだに値段が付いている。安くてもカセットだけとか欠品だから。

さて、レナスを当ブログで語る意味があるか? モンスターの「鬼」とか、「いにしえの法師」の姿が、なぜか二足歩行の爬虫類人として登場する。要するに、鬼や法師の正体を爬虫類人だと知っている人が企画しているわけだ。もう、これだけで続きは安心のはずだ(笑) 黄金のバクという黄金の豚みたいな動物モンスターが登場する。黄金の豚には、「神の子」の意味がある。

一応、述べておくが、爬虫類人を大衆に知らしめたデーヴィッド・アイクがまだ本を書いていないような時代に、既に爬虫類人を語っているわけだ。まあ、実際にはもっと以前の作品でも登場するが、それにしたってその時代の大衆が知らない事を知り過ぎているわけだ。

レナスというのは星の名前となる。
魔法の世界を旅していたと思っていたら、星の内部に古代の機械が存在する。核心ではなく、ゲームのタイトルにあるし、スタートから20分程度で古代機械と接触する展開だ。ただ、「星には古代機械が存在した」という展開は、昨今のオカルト情報と照らし合わせると驚きという程でもない。

異色なのに話が纏まっている所が、一般ゲーマーによる高評価の理由だが、地球に色々な宇宙人がいるとか、神が宇宙人だとか、混血があるとか、そういうのは全て魔法の知識なので、纏まっていて当然なのだ。言い換えると、色々と情報を集めて自分で創作した物語ならば神の域だとしても、物語の元となる基盤を魔法結社で習っていたとしたら、称号剥奪というわけだ。

主人公達は見た目が地球人そのものではなく、スターウォーズやロードス島戦記の尖り耳を持っている。


ライガ人という宇宙人がレナスに漂着し、文明を与えたという設定だ。ライガの語源は特定できないが、ライラとなれば琴座の意味となる。琴座というのは、人型宇宙人の発祥の地とされる。ライガ人はレナスの人に役立つ魔法や知識を教えた。宇宙人によって魔法を授けられたというわけだ。この設定は、魔法少女まどか☆マギカにもある。ある星の人が魔法や知識を知っているとしたら、その根源が宇宙人にあるという基盤が、あらゆる分野の物語に共通していると言える。

古代、宇宙人であるライガ人は英雄というだけでなく、神として扱われる。愛と勇気と知恵の象徴として崇められるのだ。ライガ人の1人は星の支配者になろうと考えた。ドラゴンを心の中から召喚するのは能力のある者で、邪龍の化身を生み出した。物語の現代では巨人の頭のような石像に神の話が記される。

人々は分断されていた。南北に分かれた大衆はお互いを差別の対象とし、くさいだの罵る。ちなみに、魔法を教える導師は差別をしない。また、宇宙人に思想を操られているだけなのに戦争をしようとしている設定で、地球と同じだ。というか、企画者が地球の真実を習ったから、物語にこのような設定を埋め込んだと言える。

終盤では、球状の宇宙船に乗って移動する。円盤形の宇宙船が一般的だが、実際には葉巻状や球状の宇宙船もあるわけで、作者は球状の宇宙船を信じているわけだ。

ビビ酒などVIVIが登場するが、ビビと出たら66だと暗記して貰いたい。ワンピースのお姫様、FF9の機械少年など、男女お構い無しに設定される。同様にシオンというのも、男女や地名お構い無しに付けられる。作者がカバラの実践者を表明しているような印だ。

Ⅰのエンディングにはコメントがある。地底の建物は誰が造ったのか、なぜ南北は仲が悪いのか なぜレナス星にの人が魔法を使えるのかは、まだ判明しないとされる。企画者が魔法結社から得た知識はあるものの、ゲームのシナリオに組み込む事なく、物語が完結してしまったので、このような思わせ振りなコメントが存在すると言える。

本記事はレナスⅠの話の予定だったが、実はレナスⅡ~封印の使徒の話もできる。レナスⅠをクリアし、続けてⅡもプレイしたからだ。Ⅰよりは物語の展開が面白く、ゲーム性(ギミック)はⅡの方が断然に面白い。しかしながら、魔道の知識としては、1記事にする程には多くなかった。

Ⅱではレナス星はライガ星の衛星だと判明する。土星とタイタンとの関係だろうか? ライガ星には他にも衛星がある。衛星にも豊かな緑があるような関係となれば、土星は該当する。
1万年眠っていて神として扱われる主人公。天空の世界かと思ったら実は地底世界で、地底にとっての天が降ってくる展開だ。人の住むのは地底だと思ったら、本物の地上だったという展開のアニメ「サカサマのパテマ」を彷彿とさせる。

地底には大陸が浮かんでいた。地底人は多くが耳が尖った種族だった。しかも魔導師の顔を隠すローブや司祭のような格好をする代表もいる。

支配を企む勢力に蛇女がいるとかは、もはや常道で、別に物語の定番だからではなく、地球の真実がそうで、魔法結社で習ったクリエターがシナリオに表現したらそうなのだ。

地上の住人は地底世界の秘法に触れる事はできないみたいな表現が出てくる。アニメ「星を追う子ども」でも、地底は特定の者しか知らされていない。なお、星を追う子どもは、キリスト教絵カルトの変なブログで「地底世界は悪魔の巣窟なのに、アニメによってパラダイスだと吹き込もうとしている」と、視聴すらしていない人が見当外れの言葉を吐いていたので、そんなはずはない証明のために当筆者は視聴して記事にした。

地上の支配者はハゲの男で、言うまでもなく宇宙人。巨人ではなかったが。ある日気付いたら、ハゲ男が護民官と呼ばれる地域代表になっていた。大衆は宇宙人が権力者になった変化に気付いていなかったのだ。


以上がレナスⅠⅡの話となる。面白いとか、神の域とされる物語も、ちゃんと教えてくれる魔法結社があってこそというわけだ。
関連記事には、スーパーファミコンや、ファミコン後期のぶっ飛び・トンデモ物語を厳選してあるので、特に読んでいない人はぜひ。

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テーマ : レトロゲーム
ジャンル : ゲーム

宇宙人肯定・陰謀論~与国秀行氏(幸福の科学・幸福実現党)のムービーを視聴

ためになるムービーをユーチューブで探している内に、「我々は奴隷であった!? ~日本人よ、アメリカ人よ、彼らが行う誘導に気づき、詐欺から目覚めよ!~ 」というムービーを早送りで見つつ、他のムービーもつまみ食いした。

当初は与国秀行という人の素性を知らず、「相当にいい事を言っている。プーチンを英雄としたり、アメリカを敵だとしている所はかなり弱いが、アメリカ支配層に悪魔崇拝者がいると語り、宇宙人の存在をハッキリと示し、信じない奴は《敗れている》とまで宣言しているし」のような感想だった。しかし、どんな人かなと検索したら、幸福実現党だったわけだ。

1つ苦笑いしたのは、「アメリカの洗脳機関はサブリミナル効果を利用して……」と語りつつ、ムービーの背景が、催眠術になっている所だ。

もう1つ呆れるのは、幸福団体による独自のレプティリアン話かと思ったら、デーヴィッド・アイクの本に書いてありましたという組織の価値を感じない言説。


やはり、日本にはマトモな論者はいないのだと思わされた(故・太田龍氏はマトモだった)。しかしながら、ムービーの内容そのものはカルト宗教のイメージよりも断然良く、アメリカ政府が悪の大半だと騙されない限りは、時間の無駄にはならない。もちろん、当ブログとしては、幸福の科学に入信してはならないと語っておく。次のムービーは、当ブログの読者ならば見たくなるような域だが、アップ者の所属は……。


ちまたの陰謀論説は宇宙人がいない事になっている上、魔法・秘術の話もしないので却下だ。一方、せっかく、宇宙人陰謀論が登場してもカルト宗教だったりと、残念な状態にある。入信しても金銭やエナジーを吸われないならば良いが、宗教はエナジーを吸う所なので、勧誘のためには極限まで真実を語る事もある。そんなムービーを発見したという話だ。

もちろん、幹部・役員として、末端信者のお金を受け取る立場ならば、悪くはない(爆)
なお、愚者の部類としては、「幸福の科学がレプティリアンを語っているので、レプは嘘。さて、進化論でも勉強しようか」という人だ。

カルトなのに真実を語る理由だが、次のようなトラップだ。探求者(一般のネット者や読書家)が宗教を排除すると、何の価値も無い陰謀論に翻弄され、真実を発見したと思ったらカルト宗教というわけだ。また、無宗教のブロガーなどが真実を語っても、カルト宗教が語ってる内容と一致しているので、マトモな人も奇人扱いというわけだ。なお、実際には、ある程度アクセスを集めているブロガーで、真実追究を看板にしている人は宗教者という側面もある。無宗教では、真実探求の基本すら身についていない事が通常だからだ。ましてや、顔出しで陰謀論ムービーをアップする技量や度胸は宗教以外では身につかない(魔導師やマフィアは除く)。

当ブログでは某陰謀論ブログが語る前から次の説だ。鳥取の妖術師・ヤッズさんの説が発端だが、一旦、アメリカなどの海外に吸わせた後、バチカン市国ならぬ、東京市国に住む者達に還流する「トーラス構造の」仕組みだと語っている。お金が入る国としては日本だが、東京市国に属する者達に幾らお金が集まっても、日本国大衆には無関係。これは、バチカン市国に幾らお金が入っても、イタリアには低収入のイタリア人や貧乏なジプシーがいるのと同じだ。より効率的な支配とは、実質は国土内の別国が吸っている状況なのに、国境が見えない方式だ。

ついでに語ると、秘密結社を語りつつ、悪か善かのような議論をし、イエズスなどの悪に利用されたとか、そのような話も却下となる。秘密結社というのは、異次元の存在(宇宙人霊)を降臨させ、地球の文化を掌握する秘術を学ぶ所だ。この話を述べていない秘密結社の話は何の価値も無いのだ。いや、結社の存在を知った人に向け、秘密を隠すための情報だ。古本を1000円未満で買える、難しくもない次の本ですら、「フリメとイルミナは魔法やってます。後、ナチも魔法結社です」とアッサリ書かれている中、善だの悪だの利用されただの、歴史とかどうでもいい話をしたら、そういう人こそが結社員だと思って貰いたい。更にくだらない情報ならば、「フリメばかり語っている情報の発信者は知能が低い」のような書き方をするだろう。

東方聖堂騎士団という魔法結社も上の本に記されているのだが、同人業界で最も有名なプロジェクトは東方という名称だ。特別に絵が上手い事は無いが、シナリオは超越しているらしい(といっても、当ブログで述べる水準だが)。もはや、続きを言うまでも無い。それから、この本には、神道や忍術も東洋魔法に分類されている。要するに、忍者というのは魔法使いの事なのだ。

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テーマ : 陰謀論
ジャンル :

大衆を騙す学説やオカルト否定説は、テーマ以外の事が一切成立しない

今回は論述を主体として語る。宇宙人や天使・悪魔の存在を否定する主張に対する却下となる。

大衆を騙す学説の例としては、進化論が挙げられる。進化論だけに注目すると、納得されられる人もいるだろうが、超常現象を説明する古代文献や遺跡、古来よりの目撃情報などには矛盾し、説得力が大きく崩れる。テーマ以外の事が成立しないそのような論は、通常は却下となる。

参考までに、NASAの情報というのは、嘘をついている実態を疑う時に話題にすべきで、NASAの公式発表から宇宙の真実を掴む事はできない。

オカルト否定派の中には
宇宙人(レプティリアン)による人類支配説は、大衆の矛先が支配者層に向く事を回避し、本当の支配者を煙に巻く
のような主張がある。(上の青字を後にも引用するので把握を)

だが、宇宙人がいたとしても、支配層(人間の範囲)はバックの宇宙人の影に隠れようとする。よって、宇宙人の話をして煙に巻く状況は、宇宙人がいない説明にはならない。青字のような主張は、宇宙人がいない理由を、「いもしない宇宙人を演出しているから」に依存しており、「宇宙人がいない理由は、宇宙人がいないから」という主張になり、破綻しているのだ。

宇宙人がいる場合でも、人間の範囲の支配者は煙に巻く事ができるわけだが、煙に巻いているのが事実だとしても、宇宙人がいる以上は、「支配層(大富豪水準)が隠れる」という状況に対し、今更そんな注目をしても仕方無い。一方、宇宙人いない場合に煙に巻いているにしても意義が薄く、大した話では無いし、いない証明とは一切無関係だ。

また、宇宙人がいないのに、いる事を信じさせたい場合には、最初から大衆の教育のために「地球は宇宙人が支配する事にして、理科と社会の教科書を作って!」という状況にあるはずだ。逆に言えば、偽りといえる学校教育で宇宙人の存在が出ない以上は、実際にはいるという話になる。

突き詰めれば、「宇宙人がいなかった場合」でも、「煙に巻く」という話には意味が無い。宇宙人の有無にかかわらず、宇宙人の存在を大衆に信じさせたいのだとすれば、支配層は宇宙人の存在を学校教育で隠している事になる。つまり、支配層の人間は宇宙人から与えられた叡智やパワーを隠しているわけで、大衆の矛先は支配層のままだ。ここは誤解が発生しやすいので言い改める。宇宙人がいる場合には、支配層は宇宙人との交流で得た秘法を大衆から隠している事になる。宇宙人がいない場合でも、オカルト情報などで宇宙人がいると語る以上は、何かを隠されていると大衆は思う事になる。つまり、いずれにしても、何かを隠す支配層から矛先は逸れないし、煙幕にもならない。よって、矛先を逸らす目的で宇宙人を演出しても仕方が無い。矛先を逸らすならば、架空のテロ組織などで充分なのだ。

ここまでの側面だが、煙に巻く事に意味がある場合でも、煙に巻く事に意味がない場合でも、いずれも宇宙人の存在は否定されないのだ。むしろ、宇宙人がいる場合に、支配層がそのよう行動に出る結論となる。

おさらいすると、「宇宙人を演出して煙に巻く」が真実として前提にあっても、「宇宙人はいない」という結論にはならない。理由としては、宇宙人がいる場合にこそ、宇宙人を強調して、支配層の人間は逃れようとするから。

たとえ宇宙人の指令でやったとしても、直ちに支配層(大富豪クラス)や執行層(総理大臣クラス)を許す事には繋がらない。宇宙人から不思議なパワーを受け取ったり、いい暮らしを受け取っているのだから。別に宇宙人は税金を使い込んだり豪邸に住んでいるわけではない(笑) また、宇宙人が存在しない場合でも、「支配層である我々は宇宙人のお蔭でいい暮らしをしています。凡人には宇宙人の秘法は得られません」という《演出》なので、ますます支配層に矛先が向く。煙幕で騙される人もいるが、ますます支配層に腹が立つ人も出るという点で演出には意味が無いのだ。

人間の心理としては、同じ種族でいい想いをしている対象に矛先が行く。例えば、動物がいくら自由に交尾していても、まず攻撃対象にならない。しかし、イケメン・美女や富豪が多くの異性とエッチしていたら、たとえ猿山のボスの方が数多くメス猿と交尾していたとしても、人の方を許さない。もちろん、宇宙人が人間より自由にエッチしていても許す。あくまで同族(見た目が同じ種族)に矛先が向くのだ。他の例としては、自分より年収が多い別の国の者がいると知ったとしても、それ以上に許せないのは自分の勤める会社で自分よりも給料が多い奴というわけだ。

オカルト否定者による、宇宙人を取り出して煙に巻いているという主張は、最初から無意味な話となる。
もう一度、オカルト否定者の言葉を考察して欲しい。「支配層はいもしない宇宙人を演出して煙に巻く」と語っているわけだ。しかし、どこにも宇宙人がいない根拠は存在せず、宇宙人がいない前提で全てを語っている。発言者は多くの場合に、いない事を決め付けているだけで、いない証明と混同しているのだ。「宇宙人なんているはずもないので、宇宙人の話をしている以上、煙に巻いているに決まっている」という無価値な主張に過ぎないのだ。あるいは、異次元の存在から才能を授かっているからこそ、陰謀論の分野などで活躍できる実態を隠すために、それこそ煙に巻いているのだ。いずれにしても、宇宙人は煙幕という話は害毒でしかない。
「本当の支配者を煙に巻く」のような回りくどい表現をせず、「宇宙人がいない」とだけ語って(根拠が無い事を露呈して)もらいたいものだ。

次に、間違いではないが、勘違いしてはならない話がある。
神や悪魔は人間あって、人間の外に存在するわけではない
このような話は、オカルト否定のみならず、スピリチュアルの導師や宇宙人・霊界人のメッセージで語られる事が通常だ。本来はオカルト肯定派が到達する知識というわけだ。霊魂などオカルトを認めつつ、人間の存在を再定義し、神や悪魔も人間と繋がっており、人間とは別にいるわけではないという話だ。強調すると、神や悪魔は存在するが、人間と密接に繋がっていて、本来は分離する対象ではないという意味なのだ。


オカルト否定派の視点では、通常は3次元の肉体や脳の活動が人間であって、霊魂のエリアは存在しない前提だ。実際には霊魂や、更にその霊魂に繋がる高次元のエネルギーも含めて人間と呼ぶ。導師や宇宙人・霊界人などが語っているのは、あくまで霊魂を含んだ人間の事であって、肉体の事ではないのだ。

語り手が人間の範囲をどこにするかで、「神や悪魔は人間」という言葉を目にした人は誤誘導される事があるわけだ。要するに、神や悪魔を人間だとしたいのではなく、とどのつまりは人間や地球に超常現象を及ぼす存在がいない事を主張したいだけなのだ。オカルト否定派が「神や悪魔は人間」と語る場合、「神や悪魔はいない」と言いたいだけなのだ。

言い換えると、オカルト否定派は、「神や悪魔は人間だ」という主張で神や悪魔がいる事が言いたいのではなく、人が作り出したと言いたいわけだ。宇宙人で煙に巻くという話も、宇宙人は地球人の作り話という意味で同じ事を語っている。「人間は広義には神なので、超常現象も起こせる」という話ならば真実だが、「公式学説で知られる人間の能力の範囲で神・悪魔なんだ。生き方の比喩で、不思議なパワーは無い」という主張は虚偽と言える。

詭弁として「霊魂を否定しているわけではない」と語る場合があるだろう。しかし、霊魂が存在するとなると、霊魂だけで生活する異次元人の存在が仮定される、その名を天使・悪魔・宇宙人という。人間を霊魂の存在と語りつつ、天使・悪魔はいないというのは、根拠が無いというか矛盾というか、存在からパワーを得つつ、隠す工作員としてもいい。「霊魂は存在しない」と語る人は、「生まれた以上は、目的があるんだ」と語る事は考えにくい。生まれる前の世界があってこそ、目的の話に繋がるからだ。つまり、「生まれた以上は、目的があるんだ」と語りつつ、神や悪魔は人間が作ったみたいな話をするとしたら矛盾の域で、都合の悪い部分を隠す工作員と言える。ましてや、「霊魂はある」と語りつつ、「悪魔はいない」という主張はおかしいわけだ。

タイトルにある、テーマ以外の事が一切成立しないという話をしよう。神や悪魔を人間とするのはいいが、空飛ぶ宇宙船には誰が乗っているのだろうか? 古代遺跡・文献に現れる存在は誰なのだろうか? 人を食う巨人とは? この問いに答えられない論者による、「神や悪魔は人間」という話に乗ってはならない。

テーマ以外の事が一切成立しない主張は、テーマに対しても成立しないとするのが定理となる。軽い話だが、パズル・クイズで「私は正直者である」と言う人がいるとして、その人だけを見れば、正直者のような気がする。だが、通常は「嘘つきだらけの10人の中から、1人の正直者を見つけましょう」という設定があるので、多くの場合「私は正直者である」と語る奴は嘘つきなのだ。

次のムービーでは宇宙の広さが語られる。

一方、ホーキング博士が「銀河系には確実に宇宙人がいる」と同等の話をしている

宇宙の可能性を考えると、地球だけに人がいて、他の宇宙生命とは関わりが無い前提は成立しない。つまり、「宇宙人、神、悪魔は人間が作り出した」という話は、宇宙の可能性に対する説明を一切できない。無理に説明する場合には、勝手に「超常の存在はいない」という前提で進めるので、ますます真理から遠ざかる。

さて、架空の犯罪と思われる事件で監視カメラが活躍し、必要性をマスコミがアピールしたり、新幹線の焼身事件などで監視カメラが設置されるようになった。しかしながら、実はこの程度の事は、多くの人が納得する。陰謀論やオカルトを全く理解できない人でも、意外にこれくらいのカラクリには気付くのだ。その程度の陰謀説を語る人物は、監視カメラ程度の話で読者を納得させ、「宇宙人・神・悪魔は人間が作った」と誘導してくる可能性があるので騙されてはならない。化石もない古代サルから進化したと思い込んでいる事が全ての迷走の原因だ。

以前からの当ブログ読者ならば、「このブログの読者ならば、そんなのに騙されるわけないでしょ」と思う人も多いだろう。しかし、たまにはそのような陰謀論者のサイトに出入りしている人が当ブログを発見し、「アタシ、某陰謀論ブログのファンだけど、あなたのブログも凄いですね。あっ、現実の説明ならば、やっぱり某陰謀論ブログかな」みたいな人が舞い込む事がある。そういう人を直ちに洗脳から解かねばならないので大切な話なのだ。ちなみに、その人の紹介する某陰謀論ブログを読んだが、当ブログの説をパクッたような域で、非オカルトの部分では当ブログと全く同じ主張もあり、笑わせて貰える。例えば、選挙の話とか。

顔出し陰謀論者の中に、「日本皇帝こそが悪の親玉。皇帝の親戚・高山長房がレプティリアンを語っている。よって、レプティリアンは嘘」みたいな論法でレプティリアンを否定する人もいる。しかし、実態を語ると、高山氏がレプティリアンを語った理由は、結局はデーヴィッド・アイクが語っていたからで、悪い見方だと、本を売ったり名前を売るためにアイクの説を流用した程度の話でしかない。高山氏は自分の主人に対して「竜人だ」と宣言している。これを嘘で実施する事は考えられない。また、真実を語って周辺に怒られたためか、最新の書籍ではレプティリアンは語られず、存在しない事になっている。つまり、皇帝の親戚がレプティリアンを語っているから嘘という説は、実態としてはボロボロと言える。「レプが存在しない」という証拠が無いので、適当な何かを見繕っただけとも言える。

それから、たとえ皇帝が悪の親玉であっても、表向きには善玉なのだから、皇帝の名前を使う以上はデタラメを語るわけにはゆかない。「素性を隠していたが、実は親戚だった」という歴代総理大臣ならば悪玉として理解できるが、名前を使う以上は慎重にならねばならない。
「皇帝の親戚だから嘘」という論法だと、例えば、幸福の科学の大川隆法も、レプティリアンを語っている。「幸福の科学はカルトなので、レプティリアンはいない」という結論になりがちだ。しかし、そのような論法が誤りというのは分かるだろう。嘘つき発見パズルではないので、嘘つきというのは基本的に真実を多く混ぜる。それ以前に、悪の親玉の親戚だから、カルトだからという肩書きで真実かどうか決まるわけではない。次はジョークだが、「太田龍は若い時に共産主義者。よって、レプはいない」という話もネットで探せば見つかる。

なお、レプを肯定する太田龍氏の、ある本(レプを語らない陰謀論)を支持しつつ、レプの否定の際には高山氏を例に出すような論法は卑怯というか破綻というか、正確な思考をできる人材ではない証拠と捉えて貰いたい。

宇宙人や悪魔を考慮しない場合でも、皇帝が親玉という説は早計で、皇帝を下に見、表舞台に出てこない名家、裏皇帝を想定しておらず、その意味でも「皇帝親玉説」は却下となる。また、一族は悪魔崇拝をしており、しかも重要な業務となっている。「悪魔を演出する」というくだらない理由で崇拝したり、行事をするはずも無い。ここは数学の出番で、「悪魔がいる場合に支配層が悪魔崇拝する確率」「悪魔がいない場合に支配層が悪魔崇拝する確率」「支配層が悪魔崇拝している時に悪魔がいる確率」を計算というより勘で設定しよう。「人間とは別に悪魔がいる」という結論になるはずだから。筆者は理系で、あらゆる説に対して、このような場合分けや確率を洗い出して結論を出している事が通常だ。

オカルト否定派の主張は、実は図式がいつも固定で、「オカルトが存在しない場合に考慮できる話」と「オカルトが存在しない証明」とを混同している。今後もできるだけ説明するが、省略したとしても、この図式は常に頭に入れて貰いたい。

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テーマ : 宇宙人
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吸血鬼の映画ブレイド~十字架が効かない定番のヴァンパイア

爬虫類人を大衆の顕在意識に知らしめたデーヴィッド・アイクの本に映画ブレイドの話が登場したので視聴した。映画ブレイドは1998年の作品。まだ日本ではデーヴィッド・アイクの本は出ていない。

視聴に際して警告すると、グロシーンが割りとあり、12禁の映画となっている。ホラー映画程には酷くないが、目を覆うようなシーンもあるので、続きがやばそうだったら掌で画面の一部を隠しながら視聴して貰いたい(爆)

当ブログでは、吸血鬼の物語として、BLOOD-CBLOOD+彼岸島などを語った。他にも色々あるので、関連記事から探して貰いたい。設定はこれらの作品とほぼ同じだという話になる。共通の設定になる理由としては、本当に吸血鬼がいるからだという、いつもの結論だ。

屠殺された肉を吊す施設の奧に、吸血鬼達のたむろする集会所があった。そして血のシャワーが降る。畜肉保管の施設なので、血があっても疑われない場所の1つというわけだ。

ヴァンパイアは赤血球が異なり、細胞核が2つあるという設定だ。また、吸血鬼に血を吸われると、吸血鬼になるという定番の法則だ。しかし、「十字架は効果が無い、映画は嘘」「銀は有効」と断言するなど、本当に吸血鬼がいないと発言できないような域だ。吸血鬼に血を吸われると吸血鬼になるという設定に関し、現実ではどういう意味なのかを以前に考察した。「シェイプシフトしてその人に成り済ます事ができる」という論が浮かんだ。しかし、「感染して血液が変化する」という論も、根強く残る。

十字架が効かない定番のヴァンパイアという記事タイトルだが、意外にこの手の設定は多いのだ。学研のゲームブック、
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の吸血鬼がそうだったのも印象的だ。トンデモ・オカルト漫画のアウターゾーンでも、効かない吸血鬼が出て来たと記憶している。当ブログのテーマにかなり沿っているので、アウターゾーンはかなりお奨め! 第1話から、シェイプシフトする宗教オバサンが登場する。月の内部はメカで、もちろん宇宙人がいる。宗教の教祖の正体は人にシェイプシフトした悪魔で、大衆の邪悪なエナジーを吸って成長するシーンもある。


ブレイドに戻し、純血種と呼ばれる存在がおり、純血種は表舞台でも有数の人物を想定できる。銀行の口座も持っている。身を隠して人類と共存しつつも、食い物だと認識し、仲間意識はない。何千年も生きており、この世を支配するのはヴァンパイアだと宣言する。要するに、次の本というわけだ。

吸血鬼は見た目では判別できない。物語では警察も奴らの手先とされ、助けを求めたりはできない。物語の警官は必ずしも吸血鬼ではなく、「吸血鬼にしてもらいたい警官」が登場した。

妊娠中に吸血鬼に噛まれてしまった女の腹にいた胎児が主人公で、人間と吸血鬼の性質を併せ持つ。ヴァンパイア・ハンターが、人間と吸血鬼のハーフという設定は主流だ。ブレイドでは少しはアレンジしたのだろう。主人公はニンニクや銀は平気となる。

吸血鬼の手下として働く家畜にはも、首の後ろにマーキングが施される(目のマーク)。漫画ナルトでは、爬虫類人・大蛇丸の呪印をクビに埋め込まれた者が手下となっていた。ちなみに、首の後ろには魂が宿るとされる。進撃の巨人でも、巨人の首の後ろに本体が位置していた。

小物としては、太陽神の壁掛けや、エジプトのアヌビス神の像などがあり、作者が魔法結社員という事を表明している。要するに、社会の真実を教わっている事をアピールしているわけだ。

↑別に映画の小物に限らず、買おうと思えば手に入る。

街の平和は見せかけで、裏にはドス黒い、危険な世界がある。これも現実に沿っている。

手下達は手柄をアピールし、ヴァンパイアになりたがっている。現実で言うと、要するに蛇人、龍人へと進化する事を望んでいる人がいるわけだ。人間でいる以上は、食べられる家畜という存在でしかない。


映画の物語では、血液銀行のオーナーはヴァンパイアとなっていた。これも現実で血液を扱う組織は爬虫類人がオーナーという事実に沿っている。1998年の作品なので、その時点で血液を扱う組織と妖魔とを結びつけている原因は、結社でそう教わったからに他ならない。ブログ筆者は1998年の時点では献血も実施しており、無知な大衆だった(汗)

吸血鬼は思春期から血に飢えるようになる。性エネルギーを活用できる時期になると、目覚めるというわけだ。

また、吸血鬼同士も男女関係が存在する。

物語の冒頭では畜肉の処理施設から地下へ続いていたが、物語の途中にはディスコみたいな施設の冷蔵庫から地下室が続いていた。現実にも、そのような隠し階段のある施設があると言える。更に奧へ進むと地下鉄の線路に続いていた。

地下にはヴァンパイアが管理するコンピーター室が広がっていた。ヴァンパイアは政治経済、不動産の半分を所有していた。現実でも少数の妖魔達が、所有の半分を握っているというわけだ。いや、半分ではなく9割超が実態か。

物語内ではヴァンパイアとは貧血症のたぐいだと分析される。漫画・彼岸島でも、一種の病気という解釈が存在した。
ヴァンパイアに伝わる古文書が有り、彼らの歴史が書かれている。物語には表現されないが、結局は宇宙人に繋がると言いたいのだろう。爬虫類的宇宙人らしき像は儀式の場に登場している。その像が吸血鬼の神なのだ。漫画・彼岸島でも、やはり吸血鬼に神がおり、爬虫類的宇宙巨人が想定された。


とにかく、物語の世界での吸血鬼は、新たな設定や展開が生まれるのではなく、ほぼ共通の設定を使い回している事が判明する。その理由は、いつも語るようシナリオライターにはネタを作る才能は無く、パーツを組み合わせる才能があるだけ。そして、現実に吸血鬼が存在するからこそ、その内容を使い回さざるを得ないからだ。見方を変えると、クリエーターは自分の信じている世界しか表現したくないし、信じている世界しか表現できないのだ。

魔法との関係だが、筆者が高校の時に読んだ次の本に、なぜかヴァンパイアが登場した。

端的に語ると、ヴァンパイアも魔法を使い、大衆よりも魔法に近いというわけだ。

デーヴィッド・アイク推薦の映画で、当ブログで記事にしたのは以下なので、ぜひ把握して貰いたい。
マトリックス……人間は異次元の何者かに電池にされている
ゼイリブ……地球は相当に以前より奴らに支配されている
アイズワイドシャット……ロスチャイルドの豪邸(爆)を撮影に使った、有力者の集う怪しげな儀式
Vフォー・ヴェンデッタ……芸術家は嘘で真実を伝える(記事のタイトルは別ゲーム)
クライシスオブアメリカ……大統領は大富豪に洗脳されている
ディアボロス……美味しい職業に就いているのはシェイプシフター
トゥルーマン・ショー……我々が住んでいるのはドーム

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妖怪退治のアニメ・BLOOD-C~爬虫類目の女子高生巫女
吸血鬼退治アニメ・BLOOD+~爬虫類目の女子高生アスリート
吸血鬼退治物語・BLOOD+2~理想の国はブルーブラッド国民ゆえ
吸血鬼退治物語・BLOOD+3~生物ロボットこそが効率的
吸血鬼退治物語・BLOOD+4~彼岸島や都市伝説との共通点

爬虫類目の覚醒ゾンビ~ドーン 冷たい手
デッドマン(DEADMAN)と吸血鬼~江川達也(まじかるタルるート)
イエスの(モデルとなった人物の)正体は吸血鬼~KUROZUKA(黒塚)
ルパン三世~キリストの姉妹がヴァンパイア?

妖怪の血を引く者の家は決まって栄えている~妖狐×僕SS(いぬぼくシークレットサービス)

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デモは無効・逆効果~誰かが何かを実施したと錯覚する魔法


大規模なデモにもかからわらず、安保法案が採決された。
大衆が「民主主義なんてのは幻想」「教科書は嘘」という事に気付くはずで、側面では悪い点ばかりではないと考えている。つまらない陰謀者の中には、日本政府によって徴兵が行われるとか、経済的な徴兵に追い込まれるという主張が見受けられる。当ブログでは、その手の水準ではなく、「世界政府軍に徴兵される」と語っておこう。戦争をするという意味ではなく、テロとの戦いという、姿無き敵と延々と戦わされると筆者は見ている。いきなり世界政府水準を押し付けられると抵抗が強くなるので、まずは国家レベルで次々と世界政府標準に近づけていき、最終的に世界政府の法律を飲ませるというわけだ。

なぜデモがいけないのかを色々と語ろう。そもそも政治は政治家が実施しているわけではないので、政治家にクレームしても一切無効というのがある。また、デモの許可を取って実施するので、組織的なデモの場合には、法律の範囲で行動するに過ぎないのだ。次にデモを実施する集団のバックが、デモの攻撃対象となる集団を掌握している事か通常だ。大富豪一族・支配層は、反対する両方の勢力を掌握する事で、結果を制御する。

話は逸れているようで逸れていない話だが、ロスチャイルド(ロートシルト)という大富豪が欧州各地に拠点を構えている。チャイルド・シルトという部分はシールド(盾・表札)の意味だ。ちなみに、ロートの部分は、宝くじやドラクエのロトと同じ意味。目薬の会社も?


今回は赤い盾・表札の部分に注目。

それにしても、この盾とほぼ同じシンボルを掲げつつ、ばれないと思って救世主気取りとは、本当に魔導師かどうか疑いたくなる。魔道の知識の無い陰謀論者でも、同じシンボルだと気づける。ハッキリ言って、頭の悪い人でも環境によっては魔術に触れる事ができる。にもかかわらず、「魔法を使わずして頭のいい人」に頭脳面で敗北する事もある。元々は才能の無い人が、才能のある人に追いつくための手法が魔術なのだ。この話は、「とある魔術の禁書目録」にも登場する。


デモ集団に乗じて暴れたりする者が現れると、取り締まる法律が増える余地ができる。他にもデモが無効・逆効果の理由は、「攻撃は攻撃を呼ぶだけ」といったスピリチュアルな観点からも存在し、デモによって法案が覆る事は無いのだ。

一方、デモの主張そのものもお粗末だ。訴える内容が「憲法違反だ」「選挙に行こう!」だったりと、法律の範囲で全てが解決するかのような状況だからだ。

よしんば政権が倒れても、もっと悪質な政治家が登場して、日本を世界政府に組み込むよう画策し出す筋書きだ。

今回の件でデモが起きる以前から当ブログでは語っていたのだが、デモとは「誰かが何かを実施したと錯覚させる魔法」と定義している。誰かがデモをやってくれているので、一般大衆もなにやら安心してしまうし、デモに参加している人にしても、「できる事はやった」と錯覚するわけだ。参加者達は見当外れの行為に気付いていない。余談だが、以前に皮肉で、炎天下の中、小さい子連れでデモに参加したお母さんに対し、「子供を危険にさらしているのはアンタだろ!」というのもあった。

当ブログに来るような人だと、「安保法案採決は戦争ができるような国にするため」のような意見が多いと考えている。「これで正常な国になった」「中韓が攻めてくるので仕方ない」と語る者は工作員だとまで思っているだろう。しかし、実は必ずしも工作員ではない。宗教を嫌っている人の中に「中韓が攻めてくるので仕方ない」という意見の人がいて、反対している人はおかしいと本気で思っている人がいるのだ。直接、会話した事がある。洗脳されていると言えばそれまでだが。

それよりも工作員と言えるのは、社会問題を色々と追求しながら、今回の安保法に関して、ほぼ無視を決め込んでいるブロガーとかだ。1つ1つの事件に対して、しつこく語っている割りには、安保法については軽く流すといった態度だ。神道系に多いと考えている。無視の理由は、今回の可決を支持したら、ブログなどの支持が崩れる事を認識しつつ、可決を批判する事はバック組織の意向でできないといった立場だからだ。

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テーマ : 憲法九条
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魔法には勉強が必要~大長編・映画ドラえもん のび太の魔界大冒険2

先日はのび太の魔界大冒険の記事を書いた。実はその後に、リメイク前の元祖・魔界大冒険の映画を視聴した。まだ語り足りていなかった要素や、補足を実施したい。

当ブログで、のび太の数秘術は6だと宣言しているが、魔界大冒険でのび太がバットを振るシーンがあり、もちろん「6」と描かれていた。もちろん、言い訳としては、「の」と言えるが、向きは確実に6だ。一方、のび太の服に「る」を回転して「N」にしている紋章があるのだが、ホルスの目だ。

魔界大冒険では、「世界中に残されている魔法の話は嘘なのか?」のような表現がある。当ブログでは、嘘ではなく本当。隠される理由は、支配者や目立つ職業に就いている者だけが魔法の力を享受し、大衆にはお金やエナジーを貢ぐ存在であって欲しいからだ。

前記事では出来杉の言葉として、「科学は魔法から派生した」を語ったが、正確には「科学も魔法も根は1つ」という言葉だ。出来杉は「占星術も天文学に発展した」とも語る。ただ、今でも占星術は衰退しておらず、人生の指針とする者も少なくない。出来杉は「魔法の嘘を徹底的に暴いた」と語る。しかし、実際に嘘をついているのは科学の方だとブログ筆者は断言する。


以前にも魔界大冒険の話をしたが、魔法は高い道具と厳しい勉強で実現できると語られる。厳しい勉強を勝ち抜くと、一流の大学や会社に入れる。チンカラ・ホイが魔法の言葉で、性エネルギーを活用して魔法を実現するという実態に通じる。


魔法の世界でもお金が必要だった。空飛ぶ絨毯は現実で言う乗用車のようなもので、お金のある家でないと、空飛ぶ絨毯は手に入らないのだ。話は少し逸れるが、大衆に大金を配布しても無駄で、大衆に魔法を配布する事で素晴らしい世界がやって来る。お金というのは魔力の事なのだ。魔力の伴っていないお金は無意味というわけだ。

物語内では魔術のあらゆる基礎は、物を空中に浮かべる術だった。想いを現実に作用させる意味で、そういう設定なのだろう。


登場する満月博士は「悪魔とはエイリアン、事実なのだ!」と語る。そういう博士の家の扉には、上部に目玉が描かれているのだが。語っている内容よりも、語っている時期(1983年)に注目したい。魔導師にとっては「悪魔=宇宙人」は常識だったわけだ。

背景として夕日の太陽が描かれるのだが、太陽の方が暗く、暗黒の太陽・土星信仰を見て取れる。また、宇宙空間に飛び出した後は、月と土星だけが登場する。そして魔界星へ。宇宙空間に空気があるという設定は、事実なのか創作なのかは判別できない。
月と土星信仰についてはこちらの本を。


ところで、以前に書いた記事・黒魔術が世界を支配している~土星信仰は、アニメには特に興味の無い人から「300拍手級の記事だ」というコメントを戴いているが、当ブログの読者は創作物に興味がある人が中心なのか、初動程の受けは無いようだ。

魔界大冒険では、魔族はドラゴンや恐竜のような動物に乗って移動する。また、メデューサという蛇女が大魔王の手下として唐突に登場する。彼らは爬虫類的異星人と言える。悪魔は人食いでもある。蛇が巻き付いた像も発見できる。


魔界星では星の多い帽子を被る者が上級だった。ドラえもんは星のたくさん描かれた帽子を被り、魔族と間違われる。ドラえもん自体がドラゴンでえもんなので、星のたくさん描かれた帽子を見た魔族は、同類だと判断したのだろうか。

以上を魔界大冒険の補足としたい。なお、魔界大冒険のように不気味な話とされる、パラレル西遊記も視聴した。当初は大長編シリーズのコミックとしては出ておらず、筆者は今年まで見ていなかったのだ。概要としては、「妖怪が地球を支配した歴史だったら」で、もしもの世界というより実際にそうだというモチーフで仕上げた物語だ。


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かつて魔法少女と悪は敵対していた(藤原ここあ)

先日は「妖狐×僕SS」で「富豪=半妖怪」という話をした。オカルト否定派に「作者が思いつきで実施した」という言い訳をされないように、他の作品をチェックし、その作品でも魔道に溢れていれば、適当な設定ではなく、根拠があるから設定したのだと語れるわけだ。

そこで発見したタイトルは「かつて魔法少女と悪は敵対していた」で魔法少女の話だった。残念ながら、執筆中、しかも初期で作者が亡くなってしまったので未完だが、タイトルが全てを物語っていると言える。

ちなみに、人名でココとかココアという名前が付いたら、CoCoというスペルで、33(cc)の数秘術だ。更にはoは15なので、3+15=18でいつもの数だ。当ブログの読者から、魔法の素人でも数秘術を埋め込めば売れる? みたいな質問が出たが、数秘術を埋込もうとする時点で素人ではない。また、メジャーの漫画家やシナリオライターなどは、数秘術以外にも色々と駆使しているので、数秘術は使った魔術の1つでしかない。数秘術だけで格段の効果が現れるわけではない。シンボルの方が効果は大きいと言える。

もちろん、英数字、日本ならば漢字かなをシンボルにするのが一般的。Rの文字を23の数秘術にし爬虫類の古語を使うブログも存在した。もう見ていないので状況は知らんけど。

どんなに有名な漫画でも、あるいは無名な漫画でも、メジャー(出版社の依頼で市販)で活躍する人は必ず、既に存在する何かをモチーフに作っている。例えば、日本では最も幅広い層に支持されるワンピースだと、海賊のサイドストーリーや海賊名などは、歴史に登場した実在の海賊がモデルになっている。漫画なのだから、ましてや超有名な作品なのだから、ストーリーは作者が考えるべきだし、キャラの様相や名前を思いつきで設定してもいいはずなのに、ことごとくモデルが存在するのだ。

「かつて魔法少女と悪は敵対していた」、未完の作品では読む気がしないので、タイトルだけをネタに語ろう。

魔女というと悪者のようにされているが、大衆に魔法を使わせたくないキリスト教の影響が大きい。魔という漢字には、「際立って賢い」という意味があるだけで、邪悪な意味は一切無い。悪魔という言葉は、「際立って賢い悪」となる。

魔女・産婆・看護婦: 女性医療家の歴史という本がある。1くくりにできるくらい似ているというわけだ。また、医療家とされる。


魔女というのは、本来は悪と戦う存在だからこそ、そんなタイトルの漫画を書いた。そして、そんな人が「富豪=半妖怪」と語る以上は、思いつきのデタラメではなく、そう教わったからで、歴史や現代の事実だからモチーフにしたのだ。

魔女には女が多いが、魔女の1割は男だったそうだ。


かつて魔法少女と悪は敵対していた(藤原ここあ)


読者のコメントより。
今、「やさしい魔女」というマリアン・グリーンという魔女の人が書いた魔術修行の本を読んでるとこですが、結構頭に入ってくるので現時点での自分にはこっちの本がいいみたいですね。


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悪魔の星は地球の近くに~科学は魔法~大長編・映画ドラえもん のび太の魔界大冒険+宇宙英雄記

以前から記事にすると宣言していた、大長編ドラえもん5.魔界大冒険の話をしたい。
人類に魔法を授けた悪魔は、地球からそう遠くない星に棲んでいるという話だ。爬虫類的宇宙人の一種、ニビルのアヌンナキが地球に来て、文明を授けたという話と同じなのだ。

映画を見た時から印象に残っているのは出来杉の言葉で、「科学は魔法から派生した」だ。当ブログの筆者に言わせると、科学は「大衆に信じさせたい事を信じさせる魔法」という意味で科学は魔法に従属している。科学とは錯覚の魔法と言える。

表向きは理論派の科学者であっても、そもそも魔法結社に属しているから有名になるのが実態だ。また、魔法結社で脳を開発して貰ったり、宇宙人(悪魔的存在)から直接の知識を得ているから、科学的な説を発表できる。悪名で陥れられた小保方という女科学者も、魔法を使ってSTAP細胞を作っていた事が主任によって公表された。科学者=魔法使いなのだ。もちろん、末端の科学者には、魔法使いの作った論文を信じて、オカルトが無いと錯覚する者も大勢いよう。魔法結社での階級が高いと、真実を語る科学者は叩かれたりしない。まあ、ライバル結社の科学者ならば叩いてくるだろうが。

出来杉の言葉には、「魔法は科学に敗北し滅びた」という内容もある。こう公表しておけば、多くの大衆は魔法から遠ざかる。また、オカルトな存在を事実だと認識しても、宗教を用意しておけば、特にキリスト教ならば魔法を嫌う事になる。日本ではキリスト教徒が1%なので、あまりピンと来ないかも知れないが、西洋では充分過ぎるカラクリだ。

魔界大冒険だが、リメイク映画では絵柄は良くなったし、感動的シーンも追加されているが、オリジナルの方が不気味で面白いと考えている。


物語としては、もしもボックスで法則そのものを造り変え、魔法の世界になる。魔法の世界でも、実は大衆は悪魔の存在を迷信としか思っていない。あるいは、滅びたと考えている。要するに、宇宙人はいないと思っているわけだ。

「悪魔から魔法を授かった。悪魔は昔はいたけれど、人の進化の過程に押されていなくなった」というのが魔法の世界での通念だった。

ここで、満月博士(リメイクでは牧師)という研究家だけが、悪魔は悪魔星に戻っただけで、いまだに存在するという説を打ち立て、悪魔星が近づいてると語る。要するに、悪魔=宇宙人という説を唱えているわけだ。ヒロインの満月 美夜子[みよこ]は満月博士の娘で、数秘術は345。月はムーンなので6。となれば、3456となり、足して18だ。

満月牧師は高名な魔導師だが、表向きの職業は科学者だった。つまり、牧師が魔導師という設定で、現実のクリスチャンカバラ幹部だけが魔導師で、信者には一切、魔法の有用性を伝えず、信者からエネルギーを吸う話に通じる。また、高名な科学者=魔導師という図式も見て取れる。

その話よりも面白いのが、牧師はキリスト教のプロテスタントの役職だ。宗教色を出すのはどうかと尋ねた人がいる。

以下の青字は
映画『ドラえもん』~なぜ「博士」が「牧師」に変わったか?
より引用。

アニメ製作会社、シンエイ動画の増子相二郎プロデューサー名義で、次のような回答が返ってきた。

『原作をリニューアルするにあたりパラレルワールドをもう少し詳しく描きたい。現実世界と魔界という二つの世界がシンクロしていて、かたやブラックホールが接近して来てかたや魔界が接近して来ているという地球の危機をドラえもん達が救う。魔法の世界の満月牧師と、現実世界の満月博士はシンクロしていて、魔法の世界の美夜子と現実の世界の美夜子ともシンクロしている。それが分かりにくいと思い博士と牧師というように名前を差別化しました。

 それは脚本家、監督、チーフプロデューサー会議の総意として決定しましたが、大変難しいギミックであり作品として充分消化できたかどうか問題は有るとは思います。命名が宗教的であるか否か、ドラえもんにふさわしいかどうかは充分検討した上で上記メンバーにて決定した次第ですので御了解頂ければ幸いです。』


質問をし、回答を受けた人は疑念を感じたようた。当ブログとしては、「主要スタッフの中にクリスチャンカバラの人がいる」と語ろう。もう、その話さえすれば、疑問なんて無かろうに(笑)

物語に戻り、魔界星の事を記した地球人は八つ裂きにされた。つまり、本当の歴史を書いた者は排除される世の中なのだ。現実も含め、世の中にはダミーも溢れているが、真の歴史も出回っているというわけだ。

満月博士の屋敷の周りに悪魔が出現するようになった。悪魔の社会も階級制だ。要するに、悪魔星の人という宇宙人は階級社会というわけだ。1974年のフランスの映画・ファンタスティックプラネットでも、ある程度の階級が描かれていた。


悪魔族のボス・大魔王デマオンは大衆悪魔とは風貌が違う。地球の支配者は、大衆とは風貌が違うという話と同じだ。考え過ぎかも知れないが、ニビルを支配する者は、更に別の宇宙人なのかも知れない。


また大魔王の弱点(心臓)は大魔王(影)から離れた赤い衛星にある。魔王の本体は月にある設定と言える。なお、オリジナル版では惑星だった。月に宇宙巨人の本体があるという設定も、実はファンタスティックプラネットで存在した。

魔法の世界での学校の先生は「リラックスして精神を集中」「心を空っぽにして、その事だけを」と語る。もはや作者が実施しているから描けるような台詞だ。つまり、魔法に対し、リラックスしながら集中すると知っているという事は、魔道書にそう書いてあったからだ。実践方法を目の前にしながら、実施しないというのも、むしろ変だからだ。魔法を使ったとしても、全世界に自分の作品を轟かせる事は難しい。にもかかわらず、実現させている以上は、魔法を使った以外にはあり得ないというわけだ。


科学というのは、超能力・魔法を隠すために存在すると考えてもいい。支配層やいい仕事に就いている人は、超能力・魔法で支配し居座っているので、その手のエネルギーの流れが存在しないと錯覚させる術が科学というわけだ。

さて、別の記事で語ろうと視聴したのだが、大した話が無いので、ここで語る。
最新の映画ドラえもん・のび太の宇宙英雄記を視聴した。こりゃまた宇宙人の話。蛇にシェイプシフトする宇宙女や、グレイが白くなったような宇宙海賊の下っ端なども登場するが、物語の基盤に魔道がなく、やはり藤子不二雄が健在中の物語が凄いのだと認識させられた。


1つだけ興味を惹いた内容として、のび太の妄想シーンでジャイアンが巨人になるのだが、スネ夫は大蛇の姿で登場した。鱗は3の集まりで描かれる。やはり、スネ夫の正体はスネークで数秘術は3(スリー)だ。既にドラえもんの藤子F不二雄は亡くなっており、スタッフがスネ夫=蛇を認識していないと表現しない事になる。なお、ジャイアン(剛田武)は5、のび太は「の」を回転させて6、しずかは4で女神イシスとなる。ドラえもんは狸と茶化されるが、狸はシェイプシフトして人を化かす動物の象徴。シェイプシフトするドラゴン・でえもん(デーモン)が正体と言える。

オカルトを認識できない陰謀論者だと、「子供向けの作品に色々と宇宙人を登場させ、あたかもいるように仕向けているんだ」という、《映画はプロパガンダ(特定の主義・思想に対する宣伝)だ》的な発想がある。プロパガンダ関連で、今年の初頭に、「真実を隠す物語を作る事はできるのか~結論は無理」という記事を書いた。ドラえもんの宇宙人の記事が今年の最低拍手数だったが、プロパガンダの記事が最低となった(爆) 当記事で補足すると、「映画はプロパガンダだ(だからオカルトは存在しない)」と「オカルトは存在しない」は関連が無く、否定派が混同しているという、いつもの図式になる。別にオカルトが存在したって、映画をプロパガンダとして利用しようという動きは成立する。つまり、映画がプロパガンダだろうが、そうでなかろうが、どちらにしてもオカルトは存在するという論が、筆者の最新という事で。

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カオスヘッド/CHAOS;HEAD2~人工地震兵器の原理

先日はカオスヘッドの記事1として、「人間は電気信号で出来ており、幻を見ている存在」という話をした

と言っても、そういうシーンがあるという話だけで、詳しくは説明していなかったが。どうして、当ブログ筆者がべた褒めかというと、人工地震の仕組みとか、忍術・魔術の仕組みが、より把握できた感情になったからだ。

爬虫類目の妄想男が主人公で、恨みを買う事はしていないのにストーカー妄想をするという感じで物語は始まる。

美少女系の平凡なドタバタ・アニメかと思って見ていたら、
人間は電気仕掛けだ
という話になってゆき、ああ、これは魔導師の習う物理学だなと好評価し始めた。

視聴前にカオスヘッドが集団ストーカーを扱っていると聞き、「見てやるものか」と思った時期もある。しかし、実は残響のテロルと混同し、「あれれ~、残響のテロルって、ストーカーの話じゃなかったっけ?」となっていた。残響のテロルは主人公がテロリストの話で、ストーカーは関係無かったのだ。確認したら、ストーカーの話はカオスヘッドの事だった。

ストーカーの話だと知りつつ別作品を見た以上、カオスヘッドも見る気があると判断して、見る事になった。

カオスヘッドだが、集団ストーカーに関するシーンは実際にはほとんどない。テレパシーの超能力を持っている女の子の一人が、田舎で鏡を持った人達に、「お前は誰だ?」と心で呼びかけられる程度だった。

当ブログでは、現実に集団ストーカーがある事そのものは否定しないながらも、集団ストーカーに遭っているという人の主張には懐疑的だ。例えば、「いつも一人でいる時に限ってヘリコプターに追いかけられる」と主張するのだが、「曇りの日で雲の上にいるからヘリコプターは発見できない」のように、ヘリは見えていないのだ。また、タクシー運転手などは、いつも大体、決まった時間に公園でトイレしたり、休憩している。だから、自分の近所にある公園に、いつも同じドライバーが居るのは当然だ。郵便局員や宅配便業者、パトカーなどが近辺を徘徊するのも同様だ。電磁波兵器で攻撃されているのならば、むしろ、脳に直接、集団ストーカーが存在すると思い込ませる波長を浴びせられる可能性があり、人や車の動きなど関係無い事だらけというわけだ。また、異次元の存在が色々な物音を送り込んでいるのだとしたら、もちろん郵便局員(爆)とかは、一切、関係無い事になる。

パトロールカーや消防車、郵便配達の人がいるだけでもストーカーだという認識だが、そうでないパトカー、消防車、郵便配達、宅配便、ゴミ収集の人との区別を付けていないのは問題だ。そもそも、どれもこれも「一切、会わない確率」の方が遥かに低い。特に郵便配達員なんて、毎日のように、ほぼ全ての家を訪問する。更には、無料タウン冊子みたいなのを配布する人は、それこそ、毎週のように確実に会うチャンスが存在する。よって、むしろ、誰にも会わない状況の方が、ずっと怖いと不思議だと思わねばならない。まあ、そうなったら今度は避けられていると騒ぎ出し、集団無視ストーカーだと宣言するだけだが。

カオスヘッドの物語中にガリガリ君という実売されているアイスクリームが登場するが、スポンサーなのだろうか? 全く別のアニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」(通称、あの花)でもガリガリ君が登場した。

実際に存在する商品を漫画やアニメに埋め込んだとして「商権・著作権違反だ」というのは早計で、登場させれば原則は宣伝になる。

ちなみに、あの花の物語に魔法結社の知識があるかもと思って視聴したが、実は無かった(爆) キャラクターの着ている服などに六芒星とか、その手の紋章は登場するが、物語そのものには、まず何も無かったのだ。

物語内のアニメキャラのコスチュームに目玉があるとか、そんな話をしても、当ブログの読者の水準だと、むしろ呆れられてしまう事だろう。

カオスヘッドの物語の表現には
何を見ているかではない、何を見せられているか
と語る女の子が登場する。人間が見ていると思っている対象は、実は何者かによって見せられている映像というわけだ。脳が解析する8割が目からの情報なので、見る物を設定すれば、思考自体も誘導できるという話に繋がる。

そういう話を踏まえて、今回は人工地震兵器について語ろう。

以前に「人工地震は存在しない。人の心が地震を起こしている」という話をした
要するに、大衆の心の中に地震の元となるエネルギーが無い限り、地震は起きないという話だ。地震発生をみんなに信じさせる事で、地震などの災害が起きるというわけだ。

しかし、今回のカオスヘッドの話で、もう1つの側面から述べられる。人の思考エネルギーが地震を起こしているのだとしたら、人の思考を操る兵器こそが地震兵器になり得る事になる。

カオスヘッドでは、東京・渋谷の町の人に思考を送り込む装置で電磁波を浴びせられ、渋谷の町だけが大地震となった。つまり、「電磁波で地震を起こしている」というのは、地殻に細工する兵器ではなく、人の心を細工する兵器だったのだ。大衆の心に電磁波兵器で地震を想像させる兵器があるとすれば、それこそが地震兵器となる。

カオスヘッドがオカルトと違う所は、物理学の理論で人間の思考を操れるという所までは、実証されている点だ。

現実の話、現在、日本で一番高いビルは「あべのハルカス」で大阪市にあるのだが、東京駅前(皇居の方)に高さ390mのビルが建ち、2027年には日本一となる計画だ。社会問題くらいしか追及できないブログでは、地震は大丈夫なのか? とかあるが、建てた魔導師が壊したくない思念を発すれば壊れない程度の話なのだ。地盤が緩いとか、そんな事は幻に過ぎない。観光や買い物でお金を回収できるのかという話もあるが、建設業者がシッカリ回収しているので、別に都や日本からお金が消滅するわけではない。もちろん、バベルの塔に見立て、壊すのが目的で造る事もあり得よう。


有無は未調査だが、ブロガーによるカオスヘッドの解説で、背景に目玉がある程度を取り出して「陰謀だ!」「取り込まれている」なんて叫んでいたら、愚者の域になるくらい、物語自体に深い内容が埋込まれている。当ブログでも、魔道の知識をほほ全て取り出せたかは定かではない。

カオスヘッドの記事として、もう1つくらい用意できそうだ。実現できるかはともかくとして、「カオスヘッド/CHAOS;HEAD3~物語に登場する忍術・魔法の原理は想念」のようになる予定だ。


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地球は神、水棲類、爬虫類、巨人、人間の順に栄えた~ルドラの秘宝(スクウェア)

読者のコメントでルドラの秘宝(スーパーファミコン:スクウェア:1996年)が魔道の知識に溢れているという話だったので、今年になってプレイを開始し、クリアした。

ちなみに、今年になってクリアしたゲーム本数は6本だ。まだまだ現役のゲーマー? ちなみに、2009年にはゼロ、2010年は1本だった。リーマンショック後のどん底で、能動的な事はほとんどできず、アニメのナルトを1話からひたすら見ていたのは覚えている。


ゲームの記事だと興味を無くす人がいるかも知れないが、ゲーム好きならば記事は楽しめるし、好きでないならばプレイはまずあり得ないので、自分が触れる事は難しいエリアで語られている貴重な記事という事で読む価値があるのだ。

また、筆者がブログのためにゲームをプレイした場合、時間と労力を考えると、確実に記事にしてゆきたい。たとえ内容が超越していなくても、ゲームファンが当ブログに迷い込み、これまでにない層の読者が増える事で、より情報が集約できればと考えている。

ゲーム内に目だらけのモンスターが出る所にしか注目できないような陰謀ブロガーもいそうだが、魔導師ならば、そんなしょーもない事だけで制作が完了するはずもないという事で。

本ゲームに対してお気に入りの人もいる。ゲームのシステムとしては、独自のシステムを取り入れて印象的だ。ただ、顔グラがエンディングにしか出ないので、プレイ途中は味気ない。読者がどうして本ゲームを当ブログに紹介したかを思考しながら語ってゆく。

まず、主人公の名前はシオン。要するにシオニストの魔法結社に属している人が作者だと表明しているようなものだ。ユダヤカバラのつもりだろうか? 他にも、聖闘士星矢キャラバンキッドファンタシースター2オンラインなどでシオンが登場する。ガンダムではジオンという軍が存在する。シオンは片目になるのだが、じゅうべえくえすとの十兵衛のようだ。


シオンの他には、サーレント、リザ、デューンが各章の主人公名だが、サーペント(大蛇)、リザード(トカゲ)、デューン(砂丘ではマッチしないので夜明け?)のような意味合いだと考察した。数秘術は、シオン4、サーレント3、リザ6+3、デューン2という所か。足すと18になる。デューンが2の理由は、デュアルには2つのという意味があり、2という事で。

シオンの名前は女っぽいし、変えられる。つい、主人公の1人目に自分の名前を入れてしまいがちだが、4人目・デューンが最終的に実質のリーダーになり、4人目に入れないと脇役になってしまう。ゲーマーならば知っているだろうが、同じくスクウェア作のバハムートラグーンのヒロインに、自分の好きな女の子の名前を入れるよりはマシだろう。知らない人に語っておくと、ヒロイン・ヨヨ(44)がライバル・サスァ(33)に寝取られる(爆) 主人公はビュウだが、VIがアラビア数で6、Wがユダヤ暗号で6なので66。


ルドラの世界観としては、星に棲むのは神族、水棲族、爬虫類族、巨人族、人間とある。宇宙人一族と人間という図式だと考えた。神族というのは見た目はハゲだが、ハゲの宇宙人と言えばニビル人土星人だ。水棲属は見た目は人魚だが、イルカ・クジラという宇宙人を想定した。地球の真実に沿うと言えよう。


ちなみに、デーヴィッド・アイクによる最新の情報では、ニビルの話をしたゼカリア・シッチンはシェイプシフトするレプティリアンだそうだ。デーヴィッド・アイクがシッチンに爬虫類人の質問をしたら、カンカンに怒って話にならなかった。アイクとシッチンとを仲が良いように考えている陰謀論者や宗教者もいるが、アイクの本によると、シッチンの方が全く噛み合おうとせず、2人を否定目的で結びつける事は愚かな域と言える。シッチン説は「地球からそう遠くない星から宇宙人・アヌンナキがやってきて人間を創造した」という点では真実だが、「そのアヌンナキはいなくなった」という誘導が目的だとアイクは語る。考えてみれば、シッチンが語るまでもなく、古代に宇宙人によって創造されたとか、宇宙人によって文明を授けられたという話は、チャネリングメッセージや漫画の世界には当然のように存在しており、シッチンが初では到底ないわけだ。言うならば、大した話をしていない可能性が元よりあった。シッチンは「古代に宇宙人がいた」という真実を知る人に向け、「今はいない」と誘導するエージェントに過ぎなかったわけだ。


ルドラの秘宝にはピピンという爬虫類人の王子で太古に滅びた爬虫類族の子孫が出る。ドラクエ4、5、6(リメイク)でもピピンという男が兵士などで登場した。爬虫類人の主要な名前(例としては、ベンジャミン、リチャード)と言える。

ライラという街が水棲属の故郷だが、現実には人類の原点が琴座のライラという話がある。魔法に一番詳しいのは神族。巨人は月から来たという設定だ。ルドラという存在の乗り物が登場し、ルドラは月人という解釈でいいのだろうか。物語ではルドラよりも上の存在がいる。

星に現れた順番は神、水棲、爬虫類、巨人、人となる。爬虫類族は、イルカクジラよりも後に登場したというわけだ。地球の真の歴史が、この順番だと言いたいのだろう。同種族同士の戦いは巨人族の時代から始まる。爬虫類の中には地底へ行った者もいる。爬虫類人の先祖は戦いを好んでいた。死んだ人が行く世界に爬虫類人が生きている。冥界にも博物館や宿屋が存在した。

空に浮かぶ城は雲に隠れているというのは定番で、現実でも大衆が雲だと思っている物の中には、何者かの住む宇宙船があるのだろうか。


物語の流れは、預言書通りに動くのだが、登場人物は偶然なのかと疑うも、預言書自体が誰かに仕組まれているという指摘をされて納得する。現実にも預言書は色々あり、聖書もその1つだが、陰謀論の範囲でも、預言書通りに実行しようと企む勢力があるという話はよく耳にする。「教団が人さらい」というシーンもあり、キリスト教などの団体が人さらいを実施すると語る某ブログの情報に沿っている。

人を滅ぼそうとしているのは、月にいるソドムという存在だった。もちろん、その月はメカだらけ。
主人公「月の中身は金属で造られていたのか?」
スクウェアのゲームでは、月はことごとくメカニカルに描かれる。FF4や8、多分1もメカだ

方舟が宇宙船というのは、結構見かける設定で、真女神転生2だったか、エデンが方舟となり、上空へ上がっていくシーンが存在した。


舞台となる星の生き物は輪廻転生する。まるで現実で地球だけが輪廻転生するような言い振りだ。もちろん、他の星にもあったとして、珍しいには変わりない。

「神が弱肉強食の世の中を設定した理由は、進化を加速させるため」という表現があった。「地球は永久機関になっている」という表現があったが、理屈をメモするのを忘れたので解説できない。取り出せただけでも良しとしよう。科学で言われる地球や生物なんてのは嘘だらけ。知らないだけならまだしも、魔法結社で習って真実を知っていて大衆を騙しているのが科学者だと語っておこう。

物語ではミトラがラスボスとなる。現実でミトラというのは、12月25日に生まれたミトラ教の救世主で、処女から生まれている。ホルスやイエスと同じく架空の人格だと思って貰いたい。ちなみに、聖書にはイエスの誕生日が12/25だと、どこにも書かれていないようだ。だとすると、クリスマスって一体!?

こんな怪しげな本に登場する存在を、ゲームのラスボスにするってどういう経緯? それを解説できない、いかなる話も却下となろう。

ミトラは白い宇宙人的な姿にシェイプシフトする事から、文章に存在しなくても、宇宙人を表現していると言える。ラスボスは愛に弱い。銀河の三人のラスボスも愛の前に敗れた

ミトラは戦いの後、敵が来るのが恐れた。ミトラが黒幕でもなく、「奴ら」という存在がいたのだ。奴らとは感情の無い存在で、全てを無にしようとする。その存在とミトラは戦っていた。そして、星の仲間が輪廻のシステムを造っていた。進化を制御したのがミトラなのだ。

主人公のリーダーはミトラの知識を得て、新たな旅に出る所で終わる。

よく、この手の物語を「中世のヨーロッパ風の舞台に魔法が加わった」と称する人がいるが、魔道の知識があれば、全然違う事が分かる。「ルドラの秘宝の話は、地球の超古代が舞台」だと断言する。そして、そういう事を教えてくれる組織を秘密結社と呼ぶ。眼やピラミッドが見つかって大騒ぎしている情報は何も語っていないに等しい。

さて、実は内容が難しく、解説はバッチリの域まではできなかった気がしている。ゲームの方が魔道の深い知識を埋め込みやすく、アニメなどと比べ、解読には知識や労力などが必要な証拠という事で。


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サカサマのパテマ2~人類は地球内部に住んでいる

当ブログで以前にサカサマのパテマの概要を紹介した。続編に当たる当記事には7ヶ月も空いてしまったが。


元々は当ブログ読者から紹介されている。経緯としては、当ブログが紹介した「黒曜石は夢見ている」という、恐らく巫女ブロガーがサカサマのパテマを視聴し記事を書いていて、その影響で読者が視聴し、当ブログに伝わったわけだ。神道ブロガーの特徴だが、句読点を使わず、やたら改行する事で判別する。

当ブログではまず、「地球の中に宇宙がある?!~三次元空間が幻である地球」という記事を書いた。すると読者からサカサマのパテマの話があり、
この物語では現実世界と地底世界が登場します。
しかし、結局現実だと思っていた方が逆さまだったというオチで
この話を裏付けていますね

という流れで、当ブログ筆者も視聴の価値ありと判断して視聴した。

物語としては、地下の世界で暮らす民がいる所から始まる。空は存在しない。放射能マスクを身に着けている事から、放射能で汚染された区域と言える。活動範囲は狭い。

ヒロインのパテマは、長の孫娘という設定。パテマ達の住むエリアに侵入したコウモリ人間(重力の位置が逆)を追いやる内に、重力の底(パテマ達の重力は逆なので、表の世界に向けて)へ進み、管理された人間達の住むエリアに迷い込む。管理された人間達の住むエリアには大空があった。

パテマ達はサカサマ人と呼ばれ、地底人を自称していた。仲間とは協力的な地底人。管理された人間社会のトップに地底に追いやられた一族だった。管理された人間のエリアにある空、パテマの重力の向きでは空に吸い込まれてしまう。

管理された人間エリアの治安警察はコウモリ人間と同じ様相で、パテマ達のエリアに侵入したのは治安警察だった。コウモリ人間はヴァンパイアを連想でき、爬虫類人を想起できる。


管理された人間達の多くは、自分達の境遇に疑問を持たず、学校へ行き、統制されている。囚人やロボットみたいな状況の学生と警察によって、規律と秩序が維持されている社会なのだ。文明はパテマ達よりも進んでいて、歩く道路も存在する。その社会から地下に当たる部分(パテマ達の社会)には、古代の都市が拡がっていた。また。その地下エリアからは塔が伸びている。

囚人のような人間達は、地を見つめている。空を見てはいけないと言われている。見ている世界が違うわけだ。大衆は余計な物を見る必要は無い。存在するのにオカルトとして扱われる現実と同じだ。

地底人の1人にラゴスという名前の男がいて標本にされていた。ドラクエ2にもラゴスという人物が出た。ロゴスだと、イエス・キリストの意味なので分かりやすいのだが。

囚人達の中で、一人の少年は社会に疑問を抱いていた。そんな時に、ヒロインのパテマに会う。逃げ惑う内に、ついに気球で空に昇り、天空に到達してしまう。しかし、その天空は機械だらけの無人の建物が並ぶエリアだった。コンピュータ装置の巣窟なのだ。宇宙へ行ったはずなのに、もう1つの地上が存在していたのだ。天球が機械だったというオチの映画として、トゥルーマンショーを当ブログで解説している。

囚人達の社会では、サカサマ人は忌み嫌われ、上空に飛んでいった事になっている。過去に「重力が異なった事件」があった。重力からエネルギーを得ようとしたが失敗したのだ。残った人は空に飛んでいかないように、地底に封じられる。人数としてはサカサマ人の方が圧倒的に少ない。

重力の向きが違うという表現は、重力からの脱出によって4次元に昇天するという意味も込められているのだろうか。地底は異世界だが同じ世界に生きている。

物語の結末だが、地底には更に奥があり、木々が拡がっていた。地底にも雲や太陽がある? いいや、その場所こそが本当の地上だった。囚人達の暮らすエリアこそが地球内部で、パテマ達の暮らす地底は、地球内部から見た地面の下、つまり、本当の地表エリアだった。

奴隷的大衆は地球内部にいたのに、地表だと信じて暮らしていたわけだ。パテマと仲良くなった少年の名前はエイジで和風だ。パテマは地底人に相当する。つまり、奴隷化教育を受けている人種が地底(地球内部)にいるという話だったのだ。そういうわけで、当ブログが以前に語った「我々は地球内部に住んでいる可能性」という説を表現した物語と言えるのだ。

物語のラストでは、本当の空に「輪っかのある月」がかなり大きく描かれていた。土星の事だろうか? もし土星が月の位置にあれば、あの程度の大きさに見えるはず。

地球の本当の地表からだと、違った宇宙が見える。星の名前はアイガと呼ばれる事から、ガイアの逆の世界を意味する。つまり、架空の星系ではなく、地球が舞台だと解釈できる。

サカサマのパテマでは、重力が逆のサカサマ人がいる点に注目してしまうが、実質的に注目すべきは、奴隷的な大衆は地球の中に住んでいて、見ている空・宇宙は機械が投影している幻という展開だ。

読者からの疑問コメントで、
「僕達が地表にいて、地球空洞の部分に巨人などがいる」という話は両立しないと思うのですが、そこら辺との兼ね合いはどうなるのでしょうか。
のような話もある。地底といっても、「地殻のエリア」と「空洞地球の内部」は別という観点を持てば成立すると考える。大衆の住んでいるエリアにとっての地底に爬虫類人が住んでいるとして、それは自分の立っている大地を基準として地下に相当する。もし仮に大衆が地球内部に住んでいるのだとすれば、地表へ向かう部分に青肌とかの爬虫類人が住んでいるというわけだ。

ここで物語ではなく、以前に語った「我々は地球の内部にいる可能性」の話を進めよう。

地平線の見え方や、星の動きに矛盾があるという反証も存在する。ここで、独我論というのがあり、見た時だけそれが存在するという哲学だ。科学の分野でも量子力学として「観測者がいる時にそれは存在する」という説がある。ただし、哲学でも科学の場合でも次元の考慮がなされていない。「見ている時にしか月は存在しない」の真の意味は、三次元空間には存在しないという意味なのだ。

量子力学では、人間が見る事がミクロの物質の状態を変える。脳内で「水平線の見え方」くらいは変わってしまうのだ。騙し絵やトリックアートに繋がる所があるのかも知れない。


大航海時代、未開の孤島にスペインの船が到着した時、孤島の人達には船は見えなかった。存在しないと思っている物を見る事ができない一例だ。現代だと、宇宙船なんて無いと思っている人は、勝手に脳内で存在する物に置き換えるか、何も見えない。この話は、妖狐×僕SSでも登場した

以前に映画ダークシティの話をしたが、13Fやマトリックスと比較される。「人類の住んでいる世界が、実は住民の思っている世界とは異なっている」という設定が同一だからだ。ダークシティはマトリックスよりも先に登場しており、ネットのレビューでは、設定がほぼ同じなので「マトリックスの作者が青くなった」みたいな表現をする人もいる。しかし、設定が似ている理由は、魔法結社の知識だからだ。魔法結社といっても、欧米は広いので、必ずしも同じ集会所とは限らず、違う魔法結社だったり、同じ結社でも違う支部という事もあり得る。いずれにしても、語られるのはこの世の真実。デビルマンの記事で語ったが、「アニメ企業は某仏教系カルト」という主張は戯言と言える。


外部ブログには、
地球内部に隠されたパラレルワールド、もうひとつの地球が存在する可能性(米研究者)
なんて記事もある。
別に研究者が見事に発見したという話ではなく、研究者の通う魔法結社で習ったというオチだが。

改めて、この手の記事を実施する理由を語る。
メジャーの場で仕事をしているのは秘密結社員。秘密結社というのは、大衆の知らない真実を教わる場所。アニメなどの作者には別に新たなネタを思いつく能力があるわけではなく、結社で習った事を作品に埋め込む。つまり、作品には秘密結社で習う真実が多く見つかるというわけだ。

アニメは子供の見る物だという印象が強い。しかし、魔法結社とかに所属せずに大人になってしまったら、もう真実に接する事が難しくなるという裏返しでもある。アニメは大人(特に中年以降)が見ると恥ずかしい。一般的な大人になってしまった人間には、もはや真実は必要ないのだ。用意されている社会のルールとか宗教とかで、大人が騙されていて欲しいのだ。

当記事でサカサマのパテマについて色々と語っているが、百聞は一見にしかず。図も無しに、逆さの世界を把握しようとするのは難しい。全50話とかそんな長いアニメではなく、1時間半の映画なのでぜひ見てもらいたい。


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クロスアンジュ 天使と竜の輪舞2~選ばれた少女だけが異次元の竜と戦う義務が発生

今年の3月から4月に掛けて、クロスアンジュというアニメを視聴した。読者の2人から推薦があり、1人は会った事のある人だ。


前回の記事から空いてしまったので、筆者も自分の記事を読み直して、どのように語ればいいか思考した。

物語の主人公(ヒロイン)は若い女で、アンジュという名前だ。エンジェルが語源でいいだろう。クロスアンジュを直訳すると十字架天使というわけだ。深い意味までは想定できなかった。ビックリマンチョコの天使にも十字架天使・クロスエンジェルが登場する。ビックリマンはアニメ化もされている。アニメの主題歌には
この世は悪魔が正義、真っ暗、暗黒ゾーン
この世は天使を目指す、いつかパラダイス

とあり、物語の中では別に悪魔が有利というわけでもないのに、こんな歌という事は、現実の地球がそうだからだ。


クロスアンジュだが、物語の前半ではヒロインが天使型のメカ兵器に乗ってドラゴンと戦う物語となる。

この世界では、誰もが魔法のようなパワー《マナ》を使える。大衆は望んだ自分になれる、格差も暴力も差別も無い。しかし、そのマナを無効化する存在がいて、ノーマと呼ばれている。ノーマには女ばかりとされ、マナを破壊するノーマは忌み嫌われている。バレてしまえば、赤ちゃんでも拘束される。子供を拘束された親は、その制度に強い反感を持つ。

アンジュはミスルギ皇国の皇女殿下、いわゆる皇族だ。高校に通うアンジュだが、ノーマである事が発覚し、拘束される。アンジュは皇室で育てられ、侍女にマナを使わせていたので、ノーマだとバレなかったのだ。化け物が皇室の一員にいる事が発覚したのだ。

現実の現代では皇帝の存在する国は日本だけなので、ミスルギ皇国というのは、日本がモデルだと考えていた。後半では、やはり富士山などが出て来て、池袋や渋谷(爆)の標識まで出て来て、東京と日本の皇族の未来という設定だったわけだ。

ミスルギの数秘術はミとスリーで33だが、漢字のような読み方だと視聴中に思っていた。「神石動」という漢字が思い浮かんだ。地名の「石動」というのは「いするぎ」と読む。神は「み」と読む。というわけで、神石動というわけだ。まあ、これは確定ではなく言葉遊び。

アンジュの数秘術は10。あれれ~、数秘術のために、アンジェをアンジュにしたっぽいぞ~。他のキャラクターにも数秘術が見つかるが、どれがメインキャラか見分けが付かない。

制作のサンライズというのは日の出で、夜明け(ドーン)の事だ。ドーンとか夜明けとくれば、もう結社は確定したようなもの。アニメに限らず、他のジャンルで「黄金の……」みたいに始まる名称があれば、主催は同じ結社だ。

「ゲームやアニメの企業は創●学会なんだ(だから物語はデタラメでオカルトは無い)」という陰謀説を1度でも発した事がある人は、ブログ界から退場願いたい。

物語の話に戻り、ノーマとして捕まってしまった女は、兵器としてのみ生きる事を許される。天使型のロボットに乗って異次元から出現するドラゴンと戦わねばならないのだ、ドラゴンを彼女達が抑えているからこそ、各国は平和が維持されている。そんなドラゴンから天使は世界を守っているのだ。一方、ノーマとして選ばれた者や、各国政府の最上層部以外は、ドラゴンの存在を知らない。

アンジュが連れてこられたのは、隔離された島の牢獄のような訓練施設。学校みたいな側面も持つ。よくあるパターンというか、実際にそういう秘密の養成所があるのだろう。和田慎二氏の傀儡師リンでも、その手の学校が登場した


アンジュの最初の出撃では、セフィロトの配置で出陣した。当ブログ筆者が、その形を見逃すはずも無い(笑) しかし、出撃した者は、どんどん死んでゆく。


ドラゴンは人食いで、ヤギ角で魔法を使う。ドラゴン=異次元の存在=悪魔が見て取れる。筆者は=宇宙人を付け加えたいが、その部分を理解できない宗教者がたまにいる。ヒロインの血でメカ(天使的巨人)は目覚め、ドラゴンを殺しても生きたいと宣言する。


選ばれた少女だけが、異次元の邪霊と戦う義務が発生するみたいな物語は、相当数に昇る。一例として、神道っぽいアニメに「結城友奈は勇者である」という作品がある。このアニメは若い読者によって紹介され、実はこっそり見ていた。

結城友奈は勇者であるについては、別の記事で語る事にする。

以前の記事で語ったサクラ大戦だが、オープニングムービーを発見した。大正時代の物語なのに、妖怪的な存在が黒幕。龍の宝具みたいなのが登場する。

女の子の瞳に注目したが、金髪の小さい子は爬虫類目だ。やはり大ヒットする作品は龍の物語という定石は揺らがない。サクラ大戦も特殊な女だけがメカに乗って戦える。

アンジュに戻し、連れてこられたのはドラゴンと戦う施設なのに、なぜか島の形やモニタのシンボルがドラゴンっぽい。要するに、作者陣はドラゴン崇拝というわけだ。


侍女は本気で主人のアンジュに仕えており、施設に侵入してきた。しかし、そんな訪問者を戻せばドラゴンとノーマの秘密が漏れるとの事で、一緒にいる事を許可される。この世界(未来の各国)でも、やはりドラゴンの存在は秘密なのだ。

ノーマの世界では、お金のある社会となる。庶民の世界ではお金は必要なかった。

現実の地球でも、お金の無い世界が来るんだみたいな思想もあるが、結局、どこか裏社会ではお金で動く事になるのではあるまいか?

さて、ある程度の文量となったので、続きは後日という事で。前回は3月末で、当記事は9月初、5ヶ月も空いたわけだが(爆)
次の記事の要点を語ると、ドラゴンの正体はシェイプシフトした人間だったとか、ドラゴンのエナジーが魔法の根源だとか、そんな話になる。視聴していない場合、読者がクロスアンジュを推薦して来た理由が、今回の記事で判明したはずだ。ネタバレをされたくない場合には、読者自ら視聴して貰いたい。

読者から紹介されても、その作品を見るとは限らないが、あまりに話題に上がる作品があれば見る方向になる。その1つが天元突破グレンラガンで、記事はまだ纏まっていないが、人類が地底に住んでいるとか、月がメカだとか、異次元に人間を封印する存在がいるとか、人の形こそが螺旋の力(超能力)を使うのに最適な形だとか、物凄い内容だ。筆者に作品を伝えようとする人がいるのも肯けよう。

上の絵柄を見る限り、とてもそんな物凄い作品には思えないだろうが、それが実態なのだ。そもそも、人物絵のデザイナーが物語を考えているわけではない。将来の奴隷という子供達には作り話だと思ってもらわねば、そして奴隷となっている大人達には近づく事すら許されない状態でなければならないのだから。

急にクロスアンジュの記事を再開した理由だが、カオスヘッドの2を公開する前に、シリーズ1だけで放置しているクロスアンジュや、2で止まっているエンジェルビーツを進めるべきと判断したからだ。カオスヘッドの2は実は既に完成しており、期を見て投稿できる状態になっている。そう言えば、「実は人類は地底に住んでいた」という、サカサマのパテマもシリーズ1で停止していた

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