

先日、話題に出した「じゅうべえくえすと」というゲームの話の続きとなる。1991年の作品。主人公の十兵衛は片目を隠し、ピラミッドアイになっている。序盤で悪い奉行が登場するのだが、正体はマムシ男だった。しかも、別の町に行ったら、その城主は今度はマムシのカラクリ人形だった。権力者は爬虫類人間という真実をクリエーターは知っていたというわけだ。やはりデーヴィッド・アイク(爬虫類人を人々の顕在意識に炙り出した功績のある人)の世界を先駆けており、どこかでその事実を習わない限り、ネタとしては設定しにくい。案の定、目玉だらけの部屋があったりと、黒魔法が入っている。ドラゴン教団が登場したり、龍を怒らせると人を食うという話が出たり……。他には、妖怪百目みたいなのや、一つ目のキモイ敵が出たり爬虫類の敵が多過ぎる。吸血女が人血によって若さを維持していたり、ミイラが人間の肉を缶詰にしていたり、お堂は宇宙人が用意したという設定になっている。ヒロインの龍姫がドラゴンに変身する話は先日した。龍姫はもちろん超力と称した術を使う魔法使いだ。ゲームオタクがゲームを作っているわけではない事を、魔導師ならば的確に判別できるというわけだ。
ゲーム内の出雲に地底への入り口があるのだが、爬虫類人達の住むエリアに続いている洞窟が、現実の出雲にも本当にあるのかな。物語の中盤には月っぽい所に行き、なんと爬虫類的宇宙人が「地球の女との間に子供を作った」と語る。

そしてその子供は巨人! 巨人の記事はこちら
再三言うが、アイクの本が出る前の話だ。大いなる秘密をアイクが本にしたわけだが、秘密を守っている組織と言えば秘密結社というわけだ。結社の存在が秘密なのではなく、教えられている叡智(真の歴史や超能力開発法)が秘密なので意味を把握してもらいたい。
否定派は映画のビジター(V)などを引き合いに出して、「プロパガンダ(何かを植え付ける宣伝活動)なんだ」のような論調もある。しかし、多くの人は映画やゲームの世界を事実だとは認識できない。よって、何か偽りを押しつけるのではなく、最初から真実が創作のネタになっているだけと考えるべきというわけだ。ドラクエやファイアーエムブレムで、魔導師や不思議な血族がドラゴンになる物語があったとして、誰がそれを事実だと認識できるのだろう? 実は嘘の刷り込みどころか、真実だと認識できる霊力のある人を見つけ出す細工とも言える。
じゅうべえくえすとなどがデーヴィッド・アイクの世界を超えているという論だが、アイクでも語っていない事や、後の本で漸く語られたような話がゲームのネタになっている事が挙げられる。記事の主旨としては、アイクが語るまでもなく真実という話だ。漫画よりもゲームの方が魔法結社の知識を埋め込みやすい場合が常だ。理由としては、漫画は見ればすぐにストーリーが伝わるが、ゲームの場合には開始するというハードルが漫画よりもずっと高いし、簡単にはストーリーを追う事ができないからだ。同様な論法で小説には相当に深い知識を埋め込んでも気づかれないというわけだ。
なお、この記事はゲームに魔法の知識があって凄いなという話ではない。「和風のRPGを作って」と言われたはずなのに、全くその能力が無く、魔法結社で習った事を単にシナリオにしただけのトンデモゲームだと言いたいのだ。ゲーム・バランスも凶悪。現代のプレイヤーには拷問に近い。
さて、爬虫類人の話をすると、デーヴィッド・アイクを否定しようとするタワケがいる。しかし、古来より語られている真実に過ぎないのだ。アイクが却下されても、なんら爬虫類人の存在に対して疑念は発生しないのだ。
デマの発信者ベンジャミン・Fは、白々しくアイクの話を「訳の分からない作り話だ」と切り捨てている。次のムービーの1分1秒辺りとなる。
そして、自分の属する組織をホワイト・ドラゴンだと主張する。あれれー? それって白龍という爬虫類人の事だよね? 他にもケッシュ財団が無料でフリーエネルギーを配布するとかデマで翻弄した。
ちなみに、アイクの方は次のようにベンジャミン・Fを切り捨てている。
デーヴィッド・アイクの「ベンジャミン・フルフォード」評 自己陶酔しているバカモノ。ディスインフォメーションのアーティスト(職人、専門家)。
というわけで、アイクとベンを同時に信じている人は、論理学的には破綻していると言える。「本当が一番」と語りながら、デマばかりの情報があれば、アイクとベンを同時に信じていないかをチェックしてみよう。
実はデーヴィッド・アイクの新刊が登場する。土星の秘密にまでアプローチ。アイクが信じられるかを判定してみる。そもそも、土星の秘密、外宇宙からのエネルギーが月を経由して地球の波動低下に役立つなんて話を大衆に教える必要なんて無いはずだ。そうなると真実だから語っているとしか考えられない。アイクとは別ルートでも土星のエネルギーの話をする人もいるわけで。
ネットや書籍で話題の医師、内海聡(キチガイ医)も激賞(大いに褒め称える)! 安い本ではないのだが、内海氏の取り分もあるのではあるまいな? 1つまずいのは、内海氏を信じていない人が、この新刊を手にする可能性が低くなる。内海氏の信者にアイクを信じさせるというより、アイクの信者に内海氏を信じさせるといった所か。内海氏が関わっている所が疑問(理由は想定できる)なのだが、内海氏は当ブログに訪問していると判断しているので黙っておこう(笑) 今の所は内海氏を叩くつもりは無い。つもりがあったら、訪問を知る前から、とっくに叩いているわけだし。以前に内海氏が当ブログに反応してフェイスブックに記事を書いたので光栄だ。筆者が彼にまで影響を及ぼせるという意味だし。
取りあえず事実は語らないと。
内海氏のフェイスブックより
デーヴィッド・アイクもゼカリア・シッチンも、今でも彼らの手下なのに、善人に寝返ったなどと二枚舌を使う蛇なので、鵜呑みにしないで中立的に情報をしっかり検証しましょう。
あれれー? 悪人と結論を出した相手の本を監修して激賞? こういうのを二枚舌というのだ。内海氏は1年前の時点では、アイクと繋がりは無かったと言える。内海氏もアイクも同じ系列の偽りだとすると、アイクを否定する必要が無い。しかし、現在は絶賛なのだから事情が変わったと言えよう。ただ、180度主張が変わる人とも言えるので、その内に「魂はもちろんあります」と言ってもおかしくない。一方では、キチガイ医とベンジャミン・Fを同時に信じる人は破綻するので、取りあえずベンジャミン・Fを捨てよう。また、内海氏が貶そうが褒めようが、アイクの話は真実に沿っているので翻弄されないようにしよう。ちなみに、内海氏は初期のファイナルファンタジーが大好きだそうだ。魔法の知識を見抜いているのではなく、普通に子供の頃にプレイした上でとなる。
出版社も含めて、アイクの周りがきな臭くなってきたが、出版されるだけでもありがたいと思おう。実際には支配層の息の掛かった出版社だから実現できるのだろうが、どうせ翻訳されるのならば、自分達の管轄で実施したいというわけで実現したのだ。
宇宙人を否定する名の通った人間は、他にどんなに素晴らしい事を語っていても間違いなく工作員(無名の場合には単なる愚者)。そもそも、サルから進化したという話自体が嘘なのだから、宇宙人を想定しないと人間の存在理由が無くなってしまうのだ。この話は何年も前から言い続けているので、別に誰か特定の人物に対して語っているのではない。これまでもこれからも共通する工作員の特徴だ。いもしない宇宙人を大衆が信じても特に弊害は無い。むしろ支配しにくい人間が生まれる。しかし、いるのにいないと偽られた場合、より強い支配に翻弄される事になる。そもそも、大衆に偽りを信じさせたいならば、最初から社会や理科の教科書とかで「宇宙人によって造られ、支配されています」と教えればいいだけの話。やはり隠したいのは、宇宙人の存在だ。肉体を持っているかどうかは、その後の議論だ。
地球外文明は絶対に隠し通さなければならない。これは我々(軍隊員)に至上命令として厳しく命令されていた。
実際には軍だけでなく、科学者自体が宇宙人を隠し通す使命を持っている。
いる事を知りつつ宇宙人を否定する立場がある理由を語ろう。魔法や超能力というのは見方を変えると、宇宙人に力を借りて何かを実現する行為。つまり、ある種の魔法使いは宇宙人を隠したくて仕方ないのだ。宇宙人によって魔法を使う話は、魔法少女まどか★マギカにも語られている。そして、魔法結社員がほぼ確定の中企業の社長達が、このアニメを持て囃す。だって、自分の通う魔法結社の導師と全く同じ事を語っているからだ。社長らは自分達だけの知識だと思っていたのに、アニメで全国オンエアーと知ってガッカリしている事だろう(笑)
ちなみに、魔法結社員が作ったシナリオは、ものの見事にことごとく「地球人は宇宙人によって造られた」と語っている。準じて「ドラゴンによって造られた、文明を授けられた」というのもある。もちろん、大衆への刷り込みなどではなく、魔法結社で習った真実に感激してライターがつい自分のネタに使ってしまったというわけだ。
魔術ショップ
関連記事
ドラゴンに変身する魔導師~マドゥーラの翼
ドラゴンに変身する魔導師2~魔鐘~7つの鐘とはチャクラ
ドルアーガの塔はドラゴンクエストに先駆けた魔道のゲーム
ファイナルファンタジー1は魔道の物語~FFの都市伝説……龍が神的扱いで月っぽい所へ行く物語。邪龍のティアマットが巣食っている。
ファイナルファンタジー2は魔道とドラゴンの物語
クリエーターがなぜか真実を知っている理由……46億年物語は、宇宙人によって進化させられた生物の物語