木星にいる爬虫類的宇宙人~機動戦艦ナデシコ~トカゲのなみだ
まず、機動戦艦ナデシコとは、こんなアニメだ。1996年の作品なので、デーヴィッド・アイクの本はまだ出ていないし、日本ではアイクを誰も知らない頃だ。

当ブログ読者の水準も高いのだが、宇宙への旅立ちブログの読者も、なかなかの人が集まっている。住み分けとしては、有名人に関心ある人が向こう。創作物に関心ある人はこっちという感じで、共通している読者もいるはずだ。そんな時、向こうで「トカゲのなみだ」という古代の木星出身トカゲの不思議な歌物語があると紹介されていた。6分なので、ぜひ見て貰いたい。
筆者が即座に思い出したのが、アニメの機動戦艦ナデシコだ。内容を知ったのは10年以上前で、魔道とアニメ作品の関連性までは気づいていなかった頃だ。宇宙戦艦ヤマトと機動戦士ガンダムを混ぜたような、仕様が無いタイトルだなと思っていた(漢字の部分だけでなくヤマトナデシコという意味でも)。ナデシコという母船があり、コクピットは若い女性主体。人型のメカに乗って戦う、巨人信仰作品の定番だ。


味方は地球人で、敵は木星人(ルーツは火星)。実は木星人の姿までは登場しなかったのだが、木星蜥蜴[もくせいとかげ]と呼ばれていた。トカゲとあるよう、言うまでも無く爬虫類人の事だ。メカに乗っており、圧倒的な戦闘力で火星、月の裏側を次々に制圧。これは未来の話ではなく、過去に爬虫類人が火星や月を乗っ取ったという話の模倣だ。
自宅にDVDはあるのだがホコリを被っており、視聴したのは10年以上前なので、これくらいしか覚えていない。「へー、アニメ脚本家でも、ちゃんと俺くらいのオカルト知識を持っている人がいるんだな」のような認識だった。また、ルリルリと呼ばれるキャラクターが絶大な人気を得ていたという印象が強かった。と言うか、ルリルリの存在を知っているのに、登場するアニメを知らなかった域だ。



髪型を今分析すると、1つ目に翼の生えた造形と言える。乗用車のミニ(ローバー)やベントレーもその形だ。
さて、次は歌物語のトカゲのなみだの話だ。
1億2000万年前に、木星というトカゲの星から、何者かの宇宙船で食べられるために地球に連れてこられた。1億2000万年前では、地球人はいないだろうから、要するに、爬虫類的宇宙人よりも高度な宇宙人というわけだ。ドラコニアン(龍的宇宙人)なのか、また別の宇宙人なのか。


主人公のトカゲは神から「人間になるには優しい心を持てばいい」というチャンスを得る。しかし、それには自分が食べられ、切ない思いをするしか無いのだ。トカゲの頭にある木は後半では生長するのだが、生命の樹セフィロト? 最終的には、トカゲは(生まれ変わって)現代人になる事ができた。
トカゲ人間が人間に生まれ変わったという表現には2つの解釈があり、魂が生まれ変わったという解釈と、トカゲ人間と猿人とのハーフとしてホモサピエンスが登場して人間に帰着したという解釈だ(その場合でも、トカゲ人間の魂が生まれ変わっている)。別に木星のトカゲ人間が退化して地球人になったわけではない。
いったい、何が言いたくてトカゲの故郷を木星とし、しかも1億2000万年前という設定を採用したのか? 別に地球の恐竜の話で充分なはずだ。魔法結社で木星の話を聞いたから作れたか、ニビルの代わりに木星を使用したかのどちらかと考えている。
絵本のトカゲのなみだはこちら。楽天では見つからないようだ。
筆者はこの作品に対して「爬虫類人が他の星にいる事を信じさせる陰謀」だとは思わない。もちろん、ナデシコのパクリでもない。「歌物語のアニメを作りたい人(魔法結社員)がいて、別にストーリー構成能力があるわけではないのだから、結社で習った歴史を模倣した」と思っただけだ。それから、支配層や魔導師が大衆を馬鹿にしたいならば、「嘘を埋め込んだ作品を信じさせる事」よりも「本当なのに嘘だと思わせる事」の方が、より馬鹿にしているという方向になる。賢いと錯覚している人が、往々にして愚かなのだ。
筆者は木星よりも大きなニビル星(次元が異なるので肉眼では捉えにくい)に注目しているが、木星が爬虫類人のルーツだという話も探せば見つかるのだと認識し出した。
機動戦艦ナデシコのオープニング。筆者がピチピチの時代だし、お気に入りとなる。アニメーションはいきなり催眠術が掛かりそうな高速の接近離脱にグルグル。ロゴではナデシコのシコでホルスの目を描いている。コンピュータのモニタにも電子的なホルスの目(笑)
機動戦艦ナデシコは、こんな記事で済ませるような水準の物語ではない気がしている。今の魔道の知識で見れば、あちこちに凄い所が見つかるはずだ。肝心のストーリーを覚えていないのが、当記事になってしまった理由だ。
特定の宗教書に宇宙人が記されていなくても、くれぐれも宇宙人がいないと思わないでもらいたい。むしろ、隠すために宗教書というのがある。科学や考古学も真実を隠すために存在する。
木星関連では逸話があって、地球がアセンション(笑)して三次元の地球が無くなった場合、脱落した魂は木星という搾取に余裕のある星でやり直すみたいな話だ。ただ、肝心のアセンションは2012年末には起きず、計算ミスで2015年9月3日だという説が登場している(爆) いやー、高次元や宇宙人からのメッセージならば、そんな単純ミスはして欲しくなかった。今度は8ヶ月後だそうだが、それが本当ならば、なんで東京から名古屋へのリニア新幹線なんて造っているのだろう? そんな利権でお金を得たとしても、使うまでもなく当日が来てしまうではないか。マイクロチップの埋め込みなんて絶対に間に合わないね。期日があるのだから、「知られないように直前まで、これまで通りの世界が続くと錯覚させるんだ」という行為は無意味だ。大衆に知られようと、知られまいと、期日はやってくるわけで。
ナデシコでは、木星蜥蜴のルーツは火星だった。映画ゴーストオブマーズでは、シルエット姿の爬虫類人が火星人として描かれる。しかも、肉体を失っており、人間に憑依して凶暴な性格を見せる。麻薬の服用者だけは、操られる事は無かった! 2001年の作品なので、ナデシコの方が先となる。
当ブログには、それなりにアニメに詳しい読者がいて、コメントでは具体的な作品が挙がっている。しかし、木星蜥蜴という、非常に分かりやすい作品「機動戦艦ナデシコ」を、どうして今まで誰も挙げなかったのだろうか? アニメでは割りと有名なはずだ。いや、筆者ですら知っていたし、よりによってDVDを保持しているのに、本日やっと結界を破れた。かなり水準の高かった魔導師が作っていたと考えられる。
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筆者が即座に思い出したのが、アニメの機動戦艦ナデシコだ。内容を知ったのは10年以上前で、魔道とアニメ作品の関連性までは気づいていなかった頃だ。宇宙戦艦ヤマトと機動戦士ガンダムを混ぜたような、仕様が無いタイトルだなと思っていた(漢字の部分だけでなくヤマトナデシコという意味でも)。ナデシコという母船があり、コクピットは若い女性主体。人型のメカに乗って戦う、巨人信仰作品の定番だ。
味方は地球人で、敵は木星人(ルーツは火星)。実は木星人の姿までは登場しなかったのだが、木星蜥蜴[もくせいとかげ]と呼ばれていた。トカゲとあるよう、言うまでも無く爬虫類人の事だ。メカに乗っており、圧倒的な戦闘力で火星、月の裏側を次々に制圧。これは未来の話ではなく、過去に爬虫類人が火星や月を乗っ取ったという話の模倣だ。
自宅にDVDはあるのだがホコリを被っており、視聴したのは10年以上前なので、これくらいしか覚えていない。「へー、アニメ脚本家でも、ちゃんと俺くらいのオカルト知識を持っている人がいるんだな」のような認識だった。また、ルリルリと呼ばれるキャラクターが絶大な人気を得ていたという印象が強かった。と言うか、ルリルリの存在を知っているのに、登場するアニメを知らなかった域だ。

髪型を今分析すると、1つ目に翼の生えた造形と言える。乗用車のミニ(ローバー)やベントレーもその形だ。
さて、次は歌物語のトカゲのなみだの話だ。
1億2000万年前に、木星というトカゲの星から、何者かの宇宙船で食べられるために地球に連れてこられた。1億2000万年前では、地球人はいないだろうから、要するに、爬虫類的宇宙人よりも高度な宇宙人というわけだ。ドラコニアン(龍的宇宙人)なのか、また別の宇宙人なのか。
主人公のトカゲは神から「人間になるには優しい心を持てばいい」というチャンスを得る。しかし、それには自分が食べられ、切ない思いをするしか無いのだ。トカゲの頭にある木は後半では生長するのだが、生命の樹セフィロト? 最終的には、トカゲは(生まれ変わって)現代人になる事ができた。
トカゲ人間が人間に生まれ変わったという表現には2つの解釈があり、魂が生まれ変わったという解釈と、トカゲ人間と猿人とのハーフとしてホモサピエンスが登場して人間に帰着したという解釈だ(その場合でも、トカゲ人間の魂が生まれ変わっている)。別に木星のトカゲ人間が退化して地球人になったわけではない。
いったい、何が言いたくてトカゲの故郷を木星とし、しかも1億2000万年前という設定を採用したのか? 別に地球の恐竜の話で充分なはずだ。魔法結社で木星の話を聞いたから作れたか、ニビルの代わりに木星を使用したかのどちらかと考えている。
絵本のトカゲのなみだはこちら。楽天では見つからないようだ。
筆者はこの作品に対して「爬虫類人が他の星にいる事を信じさせる陰謀」だとは思わない。もちろん、ナデシコのパクリでもない。「歌物語のアニメを作りたい人(魔法結社員)がいて、別にストーリー構成能力があるわけではないのだから、結社で習った歴史を模倣した」と思っただけだ。それから、支配層や魔導師が大衆を馬鹿にしたいならば、「嘘を埋め込んだ作品を信じさせる事」よりも「本当なのに嘘だと思わせる事」の方が、より馬鹿にしているという方向になる。賢いと錯覚している人が、往々にして愚かなのだ。
筆者は木星よりも大きなニビル星(次元が異なるので肉眼では捉えにくい)に注目しているが、木星が爬虫類人のルーツだという話も探せば見つかるのだと認識し出した。
機動戦艦ナデシコのオープニング。筆者がピチピチの時代だし、お気に入りとなる。アニメーションはいきなり催眠術が掛かりそうな高速の接近離脱にグルグル。ロゴではナデシコのシコでホルスの目を描いている。コンピュータのモニタにも電子的なホルスの目(笑)
機動戦艦ナデシコは、こんな記事で済ませるような水準の物語ではない気がしている。今の魔道の知識で見れば、あちこちに凄い所が見つかるはずだ。肝心のストーリーを覚えていないのが、当記事になってしまった理由だ。
特定の宗教書に宇宙人が記されていなくても、くれぐれも宇宙人がいないと思わないでもらいたい。むしろ、隠すために宗教書というのがある。科学や考古学も真実を隠すために存在する。
木星関連では逸話があって、地球がアセンション(笑)して三次元の地球が無くなった場合、脱落した魂は木星という搾取に余裕のある星でやり直すみたいな話だ。ただ、肝心のアセンションは2012年末には起きず、計算ミスで2015年9月3日だという説が登場している(爆) いやー、高次元や宇宙人からのメッセージならば、そんな単純ミスはして欲しくなかった。今度は8ヶ月後だそうだが、それが本当ならば、なんで東京から名古屋へのリニア新幹線なんて造っているのだろう? そんな利権でお金を得たとしても、使うまでもなく当日が来てしまうではないか。マイクロチップの埋め込みなんて絶対に間に合わないね。期日があるのだから、「知られないように直前まで、これまで通りの世界が続くと錯覚させるんだ」という行為は無意味だ。大衆に知られようと、知られまいと、期日はやってくるわけで。
ナデシコでは、木星蜥蜴のルーツは火星だった。映画ゴーストオブマーズでは、シルエット姿の爬虫類人が火星人として描かれる。しかも、肉体を失っており、人間に憑依して凶暴な性格を見せる。麻薬の服用者だけは、操られる事は無かった! 2001年の作品なので、ナデシコの方が先となる。
当ブログには、それなりにアニメに詳しい読者がいて、コメントでは具体的な作品が挙がっている。しかし、木星蜥蜴という、非常に分かりやすい作品「機動戦艦ナデシコ」を、どうして今まで誰も挙げなかったのだろうか? アニメでは割りと有名なはずだ。いや、筆者ですら知っていたし、よりによってDVDを保持しているのに、本日やっと結界を破れた。かなり水準の高かった魔導師が作っていたと考えられる。
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